こんにちは!me in me です。
プロジェクト終了まで、残り4日となりました。
お客様にスキンケアのお手入れを通じた「私だけの時間」を提供し、明日からの「新たな一歩」をサポートするブランド「me in me」は、最後まで走り抜きますので、ご支援よろしくお願いいたします!
さて、今回は me in me の容器のお話しです。
me in me の容器は、大阪に本社をおく協力会社でつくります。
容器は、スキンケア化粧品の容器によく使われる「PET」という樹脂を使っていますが、me in me の容器は、このPETという樹脂の中に、「バイオマスPET」と呼ばれる樹脂を練り込んでつくっています。
「バイオマス」 とは、再生が可能な、生物由来の有機性資源から化石資源を除いたもので、生命と太陽エネルギーがある限り持続的に再生することができる資源のことを指します。
「バイオマスPET」とは、「PET」という材質を構成するテレフタル酸とモノエチレングリコールのうち、モノエチレングリコール(構成比約30%)をサトウキビ由来のバイオマス原料に置き換えて製造したものになります。
普通の「PET」という材質を使って容器をつくってもよかったんですが、me in me は、お客様に寄りそい続けるブランド。
「環境」にも極力負荷をかけずに寄りそいたいという思いから、この「バイオマスPET」という材質が入っているPET樹脂を選びました。
また、容器のロゴの印刷は、「シルク印刷」だけではなく、「メジウム印刷」と呼ばれる印刷もほどこします。
メジウム印刷とは、印刷した部分がすりガラスのようにみえる印刷方法で、一般的なシルク印刷では表現できない特殊な印刷方法です。
しっかりと見せたい不透明部分は、シルク印刷を、半透明のすりガラス調に見せたい部分はメジウム印刷をつかって、容器の印刷を仕上げていく予定です。
上の写真は、メジウム印刷の色の濃さを検討するために作られた試作品です。
インクをたくさんのせると透明感がなくなって濃く仕上がり、少なくのせると透明感が上がり薄く仕上がります。
※写真の右と左では、右の①の方が濃く、左の③の方が薄く見えると思います。
色をたくさんのせる、少なくのせるといった絶妙な工程は、熟練の職人の手からしか生み出すことはできません。
まさに、MADE IN JAPAN の職人技であり、中小企業でしか生み出せない賜物です。
写真ではわかりにくいと思いますので、ご支援いただいた方は、支援品が届きましたらぜひ、容器に蛍光灯や太陽の光を通して、職人技をもって印刷されたすりガラス調の「ME」文字を見てもらえるとうれしいです。
捨ててしまうものにも、こだわりをプラスしている me in me 。
捨てるときの罪悪感も少し軽減できる me in me 。
お客様の「使って、捨てる」までをちゃんと商品の設計の中に盛り込んでつくっています。
ぜひ、ご支援いただき、容器の美しさやこだわりも堪能していただければと思います。
写真の容器は、化粧水と乳液の容器です。
化粧水と乳液のセットも今なら【20%OFF】でご支援いただけます。
数量に限りがありますので、ご支援を迷われている方は、お早めにご検討ください。
https://camp-fire.jp/projects/766677/backers/new?id=1245056