本日、6/28は北部九州大雨情報がでています。
先週末からの荒天で出漁もできず、製品製造の方も肝心な「一夜干し」作業もできていません。
(リターン品の発送も滞っています・・すみません)
ただ、雨天であっても漁師の仕事に休みはありません。
漁の道具の整備、えさの仕込みや船の整理、素材のいかの鮮度チェックなどを行っています。
呼子は港町ですが住民は山の斜面に住んでいることが多く、土砂災害の危険性はあります。
ただ、河川が少ないため(無いかも??)川につながる危険はありません。
※その分水事情が厳しいです。
斜面の岩盤は結構強固で、何十年も「地盤が緩んだ」ような記憶はありません。
ただそれも住民が居てのお話し。
空地空き家は必然的に荒れていきます。そしてそれが崩落などの事故につながります。
人が住むことで維持されてきた地盤も、人が住まなくなると自然に任されていくことになります。
船長の自宅は先方地区でも最も高台にあります。
車は入れません。見晴らしは最高(プロジェクトの写真1枚目は船長自宅からの撮影です)なのですが、たくさんの荷物を抱えて船と行き来するのは大変です。
このクラファンプロジェクトを成功させることが漁師の生活基盤強化につながり、安心感を持っていただけるようになって、漁師の跡を継げる若い衆が増えてくるといいなと思います。