プロジェクトの実行者について
はじめましてこんにちは!お座敷フェス実行委員会の久保沢 麻美です。
青森県八戸市•南郷島守地区で、夫婦で米作りをしています。地域の米農家不足を解決するため、令和5年の春に夫婦で新規就農、栽培期間中 農薬や化学肥料を使用しない農法を学び、現在水稲栽培をおこなっています。また、同地域にてコミュニティ『トーキョーコーヒー(※登校拒否の言葉あそび)八戸しまもり』の主宰を務めており、自然豊かなこの地域にて“子どもと大人の居場所作り”を目的とした活動をおこなっています。地域活性化を目指し、これまで数々のイベントを開催してきました。
このプロジェクトで実現したいこと
お祭り会場となるこの地域には、たくさんの空き家があります。地域内の人口減少や少子高齢化の進行により、以前より【空き家や廃校などの利活用】について話し合いが行われてきました。地域を担う人材不足や地域活力の低下、地域コミュニティの衰退などといった問題が、これまで以上に顕著になってくるものと予想され、地域全体の維持がより困難になることが懸念されます。今回空き家を活用した祭りを開催する事で地域住民の参加だけでなく、県内•県外からも足を運んでもらえる機会を作り、次につながるような体験型のイベントが必要だと考え、この度このプロジェクトを立ち上げました。
お祭り会場となる古民家は、山々に囲まれた自然豊かな場所です。会場の横には水深の浅い川も流れており、川で遊ぶ事もできます。
イベント当日は、お一人でもグループでも楽しんでいただけるようなプログラムとなっています。また、今回のイベントのもう一つのテーマは、“教育”。全国的に増えているといわれている不登校の子どもたち。多方面で“これからの教育”について見直されてきています。
家庭教育“ホームスクーリング”を選択して育ち、47都道府県ヒッチハイク旅やアメリカ横断の旅を経験して生み出された楽曲を歌う、次世代シンガーソングライターTOKIによるトークショー『選べる教育の形』も、同日開催が決定しました‼︎
フェス後半のライブでは、シンガーソングライターTOKIによる歌とギター演奏、スイス発症の打楽器“ハンドパン”を432Hzで調律し究極の安らぎを得られる音色を奏でる、奏者の時田清正による演奏とハンドパン職人のトークショーをお楽しみいただけます。イベント開催に向けての準備は、地域の子どもたちや大人にも呼びかけ、みんなで作るお祭りにしたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
私自身、この地域に足を運ぶ度にこの地域のことが好きになり、魅力を再発見していったことがプロジェクト立ち上げの一番の理由です。新たな価値を創造することで地域を盛り上げたいと考え、お座敷フェスの開催を決意しました。このイベントを通じて、地元の人々だけでなく、遠方からの訪問者にもこの地域の素晴らしさを知ってもらいたいです。
これまでの活動と準備状況
プロジェクトの準備として、まずは地域の関係者や古民家の所有者との協議を重ねる事で、イベント開催の許可と協力を得ることができました。出演アーティストやイベント関係者と連携を図り、イベントの内容充実に努めています。現在は、古民家の清掃に取り組んだり宣伝活動を行っており、多くの方々の関心と支援を集めています。
リターンについて
◽︎御礼のメッセージ
◽︎南郷島守の田んぼで育った農薬•化学肥料不使用の新米(令和6年11月以降発送予定)
スケジュール
6月3日クラウドファンディング開始
6月28日クラウドファンディング終了
7月13日お座敷フェス開催
8月以降 リターン発送(季節の野菜)
11月以降 リターン発送(新米)
最後に
このプロジェクトは一日限りのイベントを開催して終わるだけではなく、以下のような大きな目標を目指しています。
①古民家という貴重な資源の活用を継続します。
②地元の人たちとの交流を図り、地域の活性化につなげます。
③田園に囲まれた豊かな自然を残し、大人も子どもも楽しい時間を提供します。
④共育をテーマに子どもたちにもこの地域の文化や食について学ぶ機会を提供します。
ぜひ、私たちの意思を汲み取っていただき、皆さまの暖かい御支援と御参加を心よりお待ちしております。
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