自己紹介
私は山本真央と申します。同志社大学を卒業後、地元の淡路島で農業に従事し、地元で愛される農作物を育ててまいりました。私の農場では、自然の恵みを最大限に生かし、こだわりを持って育てた新鮮で安全な野菜や果物を提供しております。家族や地域の方々の支えを受けながら、より多くの方々に私たちの農作物を届けたいという思いで日々努力しています。
現在就農3年目の年で、約3000坪の農地で主に淡路島の特産品である玉ねぎをメインに栽培しており、裏作でブロッコリーや、カリフラワー、キャベツ、サニーレタスなどを栽培しています。
このプロジェクトで実現したいこと
私は、農作物を保存する冷蔵庫を建設したいと考えています。これにより、収穫したばかりの新鮮な状態で農作物を保存し、より多くの消費者の皆様に届けることができるようになります。収穫期が限られているため、冷蔵庫があることで、収穫後の農作物の品質を保ち、廃棄を減らすことができます。
プロジェクト立ち上げの背景
私は同志社大学を卒業後、地元である淡路島で農業を開始しました。 就職先も決まっていましたが、地元で農業をしたいという思いが強く、身内の反対を押し切って農業を開始しました。 私が農業を始めようと思った理由は2つあります。 一つ目は、地元の農業従事者の減少・高齢化とそれに伴う耕作放置田の増加です。 私は淡路島の玉ねぎをはじめとした農作物がとても大好きです。味はもちろんですが、美味しいものを作って届けたいという農業従事者の思いにとても共感しました。 しかし、アルバイトなどでを通して青果屋の社長から淡路島の農業の現状を聞いた時、このままでは淡路島の野菜を作る農業従事者がいなくなってしまう危機感を感じました。 二つ目は大学で学んだフードロス問題です。 統計上では、飢餓に苦しむ人々を補うことができる量の食料を廃棄している現状にとても悲しく感じました。また、フードバンクの存在も知り、私はこの制度を活用して、少しでもフードロスを無くし、飢餓に苦しむ人々を減らしたいと考えました。 現在私は、約3500坪の畑を借り淡路島の特産品である玉ねぎをメインに栽培しています。また、玉ねぎの裏作でキャベツやブロッコリーなども栽培しています。 私は、安心安全な農作物を届けたいと考えています。そのため私は、特別栽培にこだわって栽培しております。 現在の私の出荷方法は、収穫した農作物全てを青果屋さんに委託販売しています。しかし、この場合、私のこだわって作った農作物がどのように出荷されているのか正確にはわかりません。市場に出荷されたり、廃棄されているかもしれません。 そこで私は、自分で冷蔵庫を建設し、そこに収穫した農作物を保存して半年から一年かけてこだわりの農作物を消費者やフードバンクなどに提供したいと考えました。
現在の準備状況
冷蔵庫建設のための場所選びや設計の準備も進めており、具体的な計画が整いつつあります。地元の建設会社との話し合いも進めており、必要な設備や費用の見積もりも得ています。
建設費用が約750万円でした。
現在自己資金で400万円準備できたので、残りの350万円をクラウドファンディングで集めたいと考えています。
リターンについて
私がこだわって育てた淡路島産の野菜。
特別栽培で育てているため、安心安全で、野菜の甘味が強く、柔らかいのが特徴です。
スケジュール
10月 クラウドファンディング終了
11月上旬 冷蔵庫建設工事開始
12月下旬 冷蔵庫建設工事終了
2025年3月 リターン発送
最後に
最後に、私たちのプロジェクトをご支援いただき、心より感謝申し上げます。冷蔵庫の建設は私たちにとって大きな一歩であり、より多くの方々に新鮮で美味しい農作物を届けるための重要な設備です。皆様のご支援があれば、この目標を実現し、地域の農業をさらに発展させることができます。どうぞ、私たちの思いに賛同いただき、ご支援をよろしくお願いいたします。
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