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食べればわかる!きっと好きになる。輪島の魚介の未来を信じてる!

「一夜干工房 海産物ふるくら」は、昭和20年に海産物の行商から始まりました。その後、朝市輪島に店舗を備え、新鮮な魚介類を用いた一夜干しを製造していました。老若男女が安心して食べられ、心から喜ばれる品物を提供することを使命に、全国の皆様に再び美しい輪島の魚介類を楽しんで頂きたいと考えています。 

現在の支援総額

1,158,000

115%

目標金額は1,000,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/27に募集を開始し、 84人の支援により 1,158,000円の資金を集め、 2024/09/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,158,000

115%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数84

このプロジェクトは、2024/07/27に募集を開始し、 84人の支援により 1,158,000円の資金を集め、 2024/09/10に募集を終了しました

「一夜干工房 海産物ふるくら」は、昭和20年に海産物の行商から始まりました。その後、朝市輪島に店舗を備え、新鮮な魚介類を用いた一夜干しを製造していました。老若男女が安心して食べられ、心から喜ばれる品物を提供することを使命に、全国の皆様に再び美しい輪島の魚介類を楽しんで頂きたいと考えています。 

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ストーリー

一夜干工房 海産物ふるくらは

 こんにちは、石川県輪島市で三代にわたって海産物や干物の伝統を守り続けている「一夜干工房 海産物ふるくら」の三代目、古倉信吾と申します。当店の歴史は、初代古倉重子が昭和20年に海産物の行商を始めたことからスタートしました。長い年月を経て私たちは輪島朝市に露店店舗を構え、海女獲りの海藻や新鮮な魚を使用した一夜干しの製造販売を行うまでに成長しました。

 輪島港から徒歩わずか5分のところに工房を設け、その日の朝、港で獲れたばかりの新鮮な魚を使って干物や乾物を製造していました。輪島港は全国でも有数の水揚げ量を誇り、私たちはその恩恵を受け、最高品質の製品を提供することに誇りを持ってきました。

 しかし、令和6年1月1日に発生した能登半島地震は私たちの生活に大きな打撃を与えました。工場は全壊し、輪島朝市の露店店舗の場所は焼失してしまいました。また、輪島港自体が隆起した事で船が沖に出れず、漁の再開見通しが立たない状況にある等、突きつけられた多くの課題に苦悩し、将来をどうするべきか悩む日々が続いていました。


 しかし、全国から寄せられる応援の声や、地元の方々からも「またふるくらの商品が食べたいわいね!頑張らんけ!」「復活を待っとるし!」といった温かい声に奮い立ち、「頑張らなならんな」と背中を押され、事業を再開させる決意を致しました。

 現在、復興に向けた取り組みを計画しておりますが、依然多くの課題が残っており簡単ではありません。しかし、必ず再建を果たしお客様の期待に応える所存です。何より皆様のご声援がなければ、この困難を乗り越えることは出来ません。

 是非、この試練を乗り越えるべく皆様のお力をお貸しください。再び美味しい海産物をお届け出来る日を目指し努力して参ります。何卒、よろしくお願い申し上げます。


プロジェクト立ち上げの背景

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、工場全壊および露店店舗は(輪島朝市)は焼失、さらに輪島港は機能停止となり漁の再開の見通しが立っていない等、厳しい現実が続いている中「ふるくらの味」を待っているお客様からの応援や復活を望む声が多くあり再建を決意しました。


私たちが提供している一夜干しや新鮮な海産物は、多くのお客様に長年愛されてきました。そのお客様たちの期待に応えるべく、そして地域の伝統ある輪島朝市を再び盛り上げるため、困難を乗り越えて前進することを決意しました。もちろん、再建への道のりは決して平坦ではありません。工場の再建や設備の復旧には多くの問題が山積しています。しかし、一つ一つに真摯に向き合い、復興に向け手続きを進めています。

まずは工場再建より商品製造を再開させ、さらに新しい輪島朝市の再建を目指したい想いよりプロジェクトを立ち上げました。


このプロジェクトで実現したいこと

**輪島の海産物・干物:再建への願いと展望**

 輪島は、その豊かな海産物で知られていますが、特に能登半島地震以降、多くの人々がその美味しさを味わう機会を失っていることは非常に残念です。輪島の魚や海藻、特に干物や一夜干しを全国の人々に再び届けたいという強い思いがあります。


 輪島の沖合約50kmに位置する舳倉島は、日本海に浮かぶ小さな楽園です。この島の特色は、南から流れる暖流である対馬海流と北からの寒流であるリマン海流が交差する地点にあり、多種多様な海産物が育つ絶好の漁場として知られています。この恵まれた環境で採れる魚介類は、新鮮さと風味が絶品です。

 輪島朝市は、地元の漁師や海女さんたちが持ち寄る新鮮な海産物で知られ、観光客や地元の人々にとっても大切な存在です。市場で見かける干物や一夜干しは、伝統的な製法で一枚一枚丁寧に作られたもので、その風味は他では味わえない独特のものです。この技術の背景には、舳倉島の海と魚を知り尽くした海女さんたちから受け継がれた「魚は育った水にて調理せよ」という教えがあります。この教えを守りながら、製造された干物は、まさに海の恵みをそのまま封じ込めた一品です。


 それにも関わらず、能登半島地震の影響で多くの工場や施設等が大きな被害を受け現在、復旧が必須となっています。我々は立ち上がり、全国の皆様に輪島の美味しい干物を再び味わってもらうことを目指しています。地元の誇りである海産物を全国に届けるため、再建への努力を惜しまず続けていきます。

 このプロジェクトには多くの挑戦がありますが、地元の人々の協力と情熱、そして全国の皆様の応援があれば必ず実現できると信じています。輪島の美味しい干物とその背景にある伝統と技術を再び広め、みんなでその喜びを共有できる日を心待ちにしています。

 

現在の準備状況

 震災後は元々移転先として準備していた工場予定地は震災でも大丈夫だったので移転の準備を進めていますが、工場の再建や設備の復旧には多くの問題が山積しています。全壊の工場の解体は進まず、設備の修繕の遅れ等多くの問題もあり、なかなか思う様に進んではいません。現在は、本格的な工場移転が進むまで仮工場を作り、干物づくりを再開する準備をしています。



リターンについて

3,000円 お礼状
5,000円 お礼状とふるくらの乾物2品
1万円  お礼状とイカ塩辛、乾物詰め合わせ
3万円  お礼状とイカ塩辛、季節の干物と乾物の詰め合わせ
5万円  お礼状とイカ塩辛、ふるくら特選干物の詰め合わせ


スケジュール

7月中旬       クラウドファンディング開始

9月中旬       仮工場物件契約

9月上旬       クラウドファンディング終了

9月下旬       設備購入設置

10月中旬      仮工場稼働

令和7年1月頃  リターン発送

令和7年秋頃   本工場稼働


支援金使途

皆様からいただく支援金は仮工場の修繕費、乾燥機、冷蔵庫、真空パック機、備品など購入費に使用させて頂きます。

最後に

石川県や輪島市と共に、再び美味しい一夜干しや海産物を皆様にお届けするべく、私たちは奮闘しています。そして地域の皆様や関係業者の方々と連携し、必ず「輪島朝市」復活を約束致します。震災より甚大な被害に見舞われたものの、再び復興に向けた希望の光が灯り始めております。

困難を乗り越えるべく、一歩づつ前に進みますので、引き続き応援して頂けると幸いです。

地震に負けない!必ず立ち上がる!!


一夜干工房 海産物ふるくら
代表 古倉 信吾

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

  • 改装費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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