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日本最大規模のガーデニングショウに挑戦し、庭の魅力を伝えたい

現在の支援総額

254,000

127%

目標金額は200,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/05/22に募集を開始し、 18人の支援により 254,000円の資金を集め、 2018/06/09に募集を終了しました

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日本最大規模のガーデニングショウに挑戦し、庭の魅力を伝えたい

現在の支援総額

254,000

127%達成

終了

目標金額200,000

支援者数18

このプロジェクトは、2018/05/22に募集を開始し、 18人の支援により 254,000円の資金を集め、 2018/06/09に募集を終了しました

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自己紹介

こんにちは、庭福です。

私たちは東京農業大学在学の学生庭師団体です。

『庭から福を呼び込み、笑顔を生み、見る人すべてをハッピーに』

を理念に掲げ、立ち上がりました。

学生の力で庭の良さ、伝統的文化の継承のため日々活動しています。

 

まずはじめに、このサイトをご覧になってくださっている皆様。

足を運んでいただきありがとうございます。

 

今回我々は『国際バラとガーデニングショウ2018』に挑戦しています。

ガーデニングショーに出展するチームの大半が一般の業者であるなか、私たち学生が出展するには、技術面だけでなく金銭面でも不利です。
学生は、本分である学業に励むため、お金を稼ぐ時間が充分にありません。
時間を見つけてアルバイトをして、お金を貯めても、植物や材料には高額なものが多く、使用するものが限られてしまい、思い描いた作品を形にすることが難しいのです。
それでも、学生がガーデニングショーに挑戦する意味は、若い世代から伝えたいことがあるからです。
今回このサイトで支援していただいたお金は、国際バラとガーデニングショウ2018への出品費用補填と今後のガーデニングショウ出展のための資金として使わせていただきます。 

もしよろしければ、協力していただけると幸いです。

よろしくお願い致します。

  

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

突然ですが、皆さんは「お庭での思い出」と言われたら、どのような光景を思い出しますか? 

 

昼寝の場所、家庭菜園を楽しむ場所、子どもが遊ぶ場所…

思い浮かべる光景は人それぞれです。

共通していることは、そこに家族や友達といった大切な人がそばにいたことではないでしょうか。

 

 

 

ほんの少し前までは、大切な人と過ごす何気ない日常が庭にありました。

何気ないありふれた日常というものが、日々を重ねるうえで、最も大切にすべきものです。

 

 しかし、毎日が忙しくて、家族と過ごす時間が無いという方はいらっしゃいませんか。

もしくは、庭が家にないという方もいらっしゃるかもしれません。

都市の中では、庭を持つことが難しくなっているのが現状です。

 

そんな方にも、庭の持つ魅力を感じてほしいのです。

忙しい日常の中から解放される場所として庭があります。

庭には、そこで過ごしたあなた自身の時間が流れています。

そして、家族と過ごす場所、家族と共に成長する場所である庭には、家族の歴史があるのです。

だから、どんなに小さくても、庭を持ってほしい。

そして、その場所で、家族と繋がってほしい。

 

この想いを庭の持つ魅力を伝えるために

私たちは国際バラとガーデニングショウ2018に出展しています。

 

そもそも国際バラとガーデニングショウ2018ってどんなものなのか?

 

海外からもユニークなイベントとして高い評価を受けているこのイベントは、ガーデニングが持つ魅力を、薔薇という人気の高い花をテーマとして用いて発信しています。外務省、農林水産省などが後援し、昨年度はおよそ18万人の来場者を100万輪の薔薇が迎えました

以下リンク↓

https://www.bara21.jp/index.html

昨年度の様子

https://www.bara21.jp/last/index.html 

出展するデザイン

タイトル「命脈」

1枚目

2枚目

共同代表の2人から伝えたいこと

 

初めまして。東京農業大学4年の石坂暢琢です。

~国際バラとガーデニングショウ2018~に掛ける思い

命の繋がり、生命の循環をというものを、この作品で表現します。人の心に響くものが作りたいと考えた僕らは、神聖な日本の山や、川、磐座磐堺のような自然信仰の空気感をイメージするようになりました。そこでたどり着いたのは、「命脈」というテーマです。

「命脈」つまり、命の繋がりというテーマを表現するものとして、例えば森があります。森では、植物が動物に食べられ、その動物が死んだら微生物が分解して、その養分を植物が吸収して…という生命の循環があります。始まりも、終わりも土の中にあります。つまり、僕が考える本当に大事なものは、目に見えない樹木の根っこであって、その根が土の下で共生している菌や土壌微生物が生きている表土がこの国を20世紀にわたって支えてきたのです。そして、その表土の上で生きています。この世界の大きな流れの中の、小さな存在が僕ら人間です。そのため、人間の力ではなしえない、神秘的な力によって僕たちは動かされています。その力を、僕たちは「ご縁」と呼ぶのです。

当たり前は当たり前ではない。いつなにが起きるかなんて、僕らには想像できません。これまで繋がれてきた歴史を想い、今この瞬間を精一杯生ききるべきなのです。命を輝かせるために、これまで脈々と受け継がれてきた生命を、僕らがこれから先の未来に繋げていかなければならないのです。生きている時間は幻であって、そんな時間を共有しているということは奇跡とも言えます。僕たちは今を生きる命の輝きというものを、植物を通して伝えていきます。

↓石が好きな石坂暢琢の Instagramアカウントはこちらから

https://www.instagram.com/masa3147/?hl=ja

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こんにちは!東京農業大学の4年の河原誠也です。

植物と共に生きる仕事から伝えていきたいこと

私にはこの仕事に関わっていく上で持っている一つの「思い」があります。それは、一人でも多くの人に植物の持つエネルギーであったり、命のつながりを感じてもらうこと。

家業が造園だけでなく、植木を扱い、圃場での掘り取りや植え込みを行っているからこそ感じる木々一本一本の個性や生命力。木々一本一本を自分の手で扱っているからこそ感じ取れるその木の良さであったり、特性を生かした空間演出が出来ると私は考えています。これから描こうとしている空間にはこの子がいいなとか、この子には絶対ここが最高の居場所だ。などなど、一つの出会いに導くのが私の使命であると感じています。だからこそ、お客様に最高の出会いを提供できる「植物との架け橋」になるというのが今後の一つの目標です。

空間づくりにおいても「植物の力を最大限に感じる空間」を自分の中のテーマとしてこだわりをもって取り組んでいます。これは施工だけでなく剪定管理に対しても同じです。木々の生育バランスを考えた剪定を行いながら、描いた空間へと近づけていく。

私は、植物を身近に感じることが出来るかどうかは我々の手にかかっていると思っています。この仕事に従事する者として私は植物と人をより近づけていきたいと思います。

 

~国際バラとガーデニングショウ2018~に掛ける思い

メンバーの個性は様々、それぞれが思い描く空間はおそらく心の中では違うはず。それでも、ひとつの「命脈」という作品を作り上げようと一人一人が思いを込めて活動を行っております。 

 今回の挑戦はある意味多くのリスクを背負っていました。多くのメンバーが四年生になるということで卒論や就活で時間が取られるかもしれないということ、材料費はどうするのかなど不安があるなかでのコンテスト応募。一次審査が通過するまで多くのことで悩みましたが、いざ審査が通ると全員が‘さあ勝ちに行くぞ’の勢い。正直本当に楽しみで仕方なかった。このメンバーでどんな作品が出来るのか、バラとガーデニングショウでこの作品が果たして評価されるのか、そんなことを思いながらもやはり「俺たちが作りたいものをつくる」という思いでここまで準備を進めてきました。

ここまできたらもう勝ちにいくしかありません。どうか皆さま、まだまだ未熟な庭師集団ですが応援のほどよろしくお願い申し上げます。

↓樹木が好きな河原誠也のInstagramアカウントはこちらから!

https://www.instagram.com/niwashi_jsoul4869/?hl=ja 

これまでの活動

  6月にグランドオープン予定のゲストハウス

太陽と星が輝く宿「季楽~kira~」様の芝生広場の施工

↓リンクから実際に行った施工風景をご覧になることが出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=XPQWVPvpr14&feature=youtu.be

「季楽~kira~」様の詳細はこちらから拝見することが出来ます。

HP http://kira-resort.com/

Instagram https://www.instagram.com/kira_resort/?hl=ja 

Facebook https://www.facebook.com/kiraresort/

千葉県の西船橋で一軒家のお庭を作庭

 

 

季楽様、K様。私たちに仕事を任せていただき、ありがとうございました。

 

今後も様々な形で繋がっていくご縁ある方々の物語に、私たちの造る庭が共にあり、

何気ない幸せな日常を作っていきたいと考えています。

今回の国際バラとガーデニングショウ2018 はこのメンバーで出展しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

個人実績

石坂暢琢

・技能五輪全国大会 職種造園 銀賞

 

河原誠也

・第64回 日本学校農業クラブ全国大会 首都圏大会 農業鑑定競技会[造園]優秀賞

・第65回 日本学校農業クラブ全国大会 沖縄大会 農業鑑定競技会[造園]最優秀賞

・日本橋~京橋を花で彩る 花壇デザインコンペティション 「秋を感じる日本橋」

・第14回 日比谷公園ガーデニングショー2016 「常磐園」 優秀賞[アイデア賞]

・日本フラワー&ガーデンショウ2017 コンテスト出場

・第15回 日比谷公園ガーデニングショー2017 「縁」東京都都市緑化基金賞

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実際にガーデニングショウでかかった経費

材料費の合計金額で約 60万円程です。 

クラウドファンディングの目標金額20万円では足りない金額だとお気付きの方もいるかと思いますが、今後の活動のために少しでも足しになればと考えています。お力添えをよろしくお願いいたします。

最新の活動報告

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  •  活動報告が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 まずはじめに、プロジェクトの結果報告をさせていただきます。   集まった支援総額 254,000円 パトロン数 18人 目標達成率は127%   支援してくださった方、応援してくださった方。 たくさんの方々の支えがあって成り立っていることを実感しています。 本当にありがとうございました。   国際バラとガーデニングショウ2018を終えて 僭越ではございますが、国際バラとガーデニングショウ2018では優秀賞をいただきました。 1年目で組織としてここまで形になり、結果を残せたのは本当に応援してくださった方々のおかげです。未熟者な私たちを支えていただき、ありがとうございます。 これからの造園業界を担っていけるよう頑張って参りますので、今後ともよろしくお願い致します。   作品 『命脈』        今回のガーデニングショウには2年生チームも参加しておりました。 こちらのチームは一般投票で第3位に選んで頂きました。 作品名『薔薇山水』 プロジェクトに載っているメンバーだけでなく、今後支えていく世代もたくさんおります。 『庭から福を呼び込み、笑顔を生み、見る人すべてをハッピーに』を理念に今後も活動していきますので、引き続き庭師団体『庭福』をどうぞよろしくお願い致します。  最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。     もっと見る

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