プロジェクトの実行者について
私たちは長崎県長崎市東部、諫早市西部を中心に活動するボランティアグループです。地域猫のTNR(Trap-Neuter-Return)活動と生活支援を自治体の許可のもとで行っています。メンバーはそれぞれが仕事を持ちながら、休日や仕事終わりに時間を見つけて活動に参加しています。全員が猫を愛し、地域のために少しでも貢献したいという強い想いを持っています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目的は、地域猫たちが安心して暮らせる環境を整え、TNR活動を継続的に行えるようにすることです。具体的には、去勢避妊手術に加え、病気や怪我の治療、十分な餌の提供を行いたいと考えています。また、地域住民の方々との連携を深め、猫たちの生活環境の改善に取り組みたいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちが活動を始めたきっかけは、地域で増加する野良猫の存在でした。彼らは人目を避け、過酷な環境で生き延びています。見かねた私たちは、なんとか彼らの生活を改善しようと活動を始めました。しかし、去勢避妊手術の費用や治療費、餌代などのコストがかかり、ボランティアだけでは限界がありました。そこで、持続可能な活動を実現するためにクラウドファンディングを立ち上げることを決意しました。
これまでの活動と準備状況
活動実績
・活動期間:2014年〜現在まで
①毎日朝夕の2回地域猫の餌やり活動
②地域猫を捕獲し、去勢・避妊手術後リターン
③怪我している地域猫の手当、治療
・活動場所:長崎市東部および諫早市西部(具体的な場所については、猫達の虐待の危険や捨て猫増加の懸念があるため非公開とさせていただいております。)
・活動体制:地域猫を守る会というボランティア団体として、自治体認可のもと6名で協力をして活動を行ってきました。
これまでに数十匹の猫たちに去勢避妊手術を施し、病気や怪我の治療も行ってきました。また、地域住民に向けた啓発活動も行い、猫たちに対する理解と協力を得ることができました。今回のクラウドファンディングに向けて、具体的な支援金の使用計画やリターンの内容をしっかりと準備してきました。
リターンについて
5000円以上ご支援いただいた方に地域猫たちの写真をポストカードにしたものをお礼のお手紙とともに送付させていただきます。
スケジュール
2024年8月 クラウドファンディング開始
2024年10月 クラウドファンディング終了
2025年1月よりリターン順次発送
活動内容や支援金の活用用途につきましては、地域猫を守る会のInstagram内で報告させていただきます。
最後に
このプロジェクトを通じて、地域猫たちが安心して暮らせる環境を作りたいと心から願っています。皆様のご支援があってこそ、私たちの活動は成り立ちます。どうか、私たちの想いに共感し、ご協力いただけると幸いです。地域猫たちの未来を一緒に築いていきましょう。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
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