Check our Terms and Privacy Policy.

【指描きアート】絵で笑顔をつくりたい!パリの展示会出展を応援してください

今年の10月にパリで開催されるアートフェアへの絵の出展に際し、応援を募りたい。

現在の支援総額

741,000

247%

目標金額は300,000円

支援者数

86

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 86人の支援により 741,000円の資金を集め、 2024/07/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【指描きアート】絵で笑顔をつくりたい!パリの展示会出展を応援してください

現在の支援総額

741,000

247%達成

終了

目標金額300,000

支援者数86

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 86人の支援により 741,000円の資金を集め、 2024/07/30に募集を終了しました

今年の10月にパリで開催されるアートフェアへの絵の出展に際し、応援を募りたい。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています



私はキャンバスにモデリングペーストでデコボコ渦巻きを作り、その上からアクリル絵の具で指描きアートを描いています。



幸せの意味のある動物や笑顔の女の子の絵。

人生ってデコボコしててグルグル渦巻く色んな縁の上に成り立つ。

苦しいこと辛いこと頑張ったこと。他にもいっぱい。

すっごく嫌で恥ずかしくて忘れちゃいたいけど、それがあったから幸せが成り立つ。

そんな想いで描き上げた作品です。



 


はじめまして、本プロジェクトを起案させて頂きました畠澤陽子と申します。

ページを読み進めて頂きありがとうございます。



嫌なことは忘れたり隠したりまっさら平らにしたい人いると思うけど、デコボコで渦巻いてグルグルしたことを持ち続けた人はより素敵。


それも強さで美しい。


忘れたり隠さないでいても笑顔で幸せを感じられるはず。

見た人にこんな形の幸せもあるんだと知って、幸せな気持ちになってほしい。

少しでも笑顔になってほしい。


そう思い、今回クラウドファンディングにチャレンジさせて頂きました。


今年10月のパリアートフェアへの出展に先駆け、本プロジェクトで是非たくさんの方に見て頂き、応援頂けますとこの上ない幸いです。





デコボコでまったいらじゃない私の出来る事は描く事だけ。

絵でしか話せない私の中身を絵に表現しています。



万人受けするような絵じゃないかもしれないけど、私の全身全霊を込めて描いた絵で誰かの心の火を灯せれば。

デコボコでグルグル回っちゃう所から、パッと笑顔になれる。

そんな絵をこれからも描き続けたいなと思っています。



 


思い返せば、私は小さい頃から絵を描くのが好きでした。


1人でいることが多かったせいか、人が多いところ、目立つとこが苦手な子供。

頑張ってはいたけど、小学四年の頃不登校気味になってしまいました…


学校を休んで、無理やり引っ張られ怒られながら泣きながら保健室登校する日もしばしば。

そんな時、保健室では勉強しつつ大体絵を描いて過ごしていました。

好きな絵を描く事で想いを発散していたんだと思います。


時が流れ、そんな私に想像もしてなかった転機が訪れました。

そのきっかけは…




高校生になり、卒業後の進路決めの時期。

親からは地元の公務員になるよう勧められ勉強していました。

でも、勉強するにつれ、正直


『自分には向いていない…』

『受かっても続かないだろうな…』

という思いが大きくなっていました。


でも、私に一体どんな道があるんだろう。

そんな中、当時の家の近くに工場があった事もあり、ふと地元の伝統工芸品“曲げわっぱ”が頭に浮かびました。


 ※大館曲げわっぱとは秋田杉で作られ、国の伝統的工芸品の指定を唯一受けた曲げ物。主に弁当箱や食の器として使われるもの。


『職人になろう!』


パソコンカタカタとか、接客とかより、何かを創造したい。

その方が私に向いてる。

そう思って会社を調べたけど、あいにく求人募集していませんでした。


でも、諦めきれない私は…




就職支援の担当さんにはめちゃくちゃ怒られました…

でも、数日後に面接して良いと連絡がきて、私はこれ幸いと面接を受けに行きました。


面接の内容は正直あまり記憶にないけど、その熱意が気に入られたのか、すぐに合格の連絡があり、私は無事その会社に入社することになりました。

こうして私は、突如、公務員からの路線変更をし、伝統工芸品の職人になる道を進み始めたのです。




興味津々で技を身に付けていくのが、凄く楽しい。

先輩達やその会社1の職人のおじいちゃんとも気が合い、色々知識を教えてくれて充実した毎日でした。

    

そうして4年ほど楽しく熱中してモノづくりに没頭。

でも、その楽しい日々はそう長くは続かなかったのです…




私はとにかく“高品質な良いもの“を作りたかった。

とことん極めていく、その事に充実感を感じていたし、職人としての誇りも芽生えていた。


でもそんな中、会社としては伝統工芸品事業が斜陽化。

少しずつ、会社の雰囲気が変わり始めたのです。

生産効率UPや不良率の改善等の“数字”ばかりを極端に追い求める方針にシフトしていったのです。


 

利益を追求する法人としては当たり前の事なのかもしれない。

とはいえ、その変化は在籍する職人たちにとって、あまりにも大きなものだったのです。


数字を追う方針に私は合わせようと奮闘しましたが、その方針についていこうとしても良い物を作りづらい結果に…

次第にその事は、ストレスとして私の身体を蝕んでいくことになりました。


そして…





私は良いものを作って喜んでくれる姿が見たい!

その想いでモノづくりに没頭していたのに…

そうできない環境になってしまった。


そんな中、会社の為にと私なりに頑張っていたつもりでした。

納得いかない事は多いけど、裏では絵を描き続け気持ちを発散しながら続けていたのです。    

でも、不満・不信感、ストレス…


色んなものが重くのしかかり、体と心が追い詰められていたのだと思います。

私は遂に身体を壊して会社に行けなくなってしまいました。




 


人に相談しようにも

そんなの気持ちの問題でしょ!

弱い人間!

そうあしらわれるのが恐くて、自分から頼ることが出来ず思い悩む日々。


そんな中でもホントに近い友人たちが、心配してくれたり会ったりして気分転換を促してくれたこともあって、少しずつではあるけど前を向けるようになってきたころ。

何か行動しようと思いながらインスタを見ていたら、“画家募集“という1つの投稿を見つけました。


ちっちゃい頃から絵を描くのが好きだった私。

思い返せば、就職活動の時も、ホントは絵を描くお仕事に進みたかった。


でも、画家として生計を立てるなんで、自分だけではどうすれば良いかわからなかった…

そんな事を思い出しながら、画家という言葉にとても心が引かれ、気づいたらDMを送り応募していた私。


急転直下、私は夢だった絵を描くお仕事をすることになったのです。



 


材料費を貰って決められたテーマの絵を描く。

私の絵が仕事になるなんて。

嬉しかった。


けど、そんな中で私はもっと自分の表現したい世界を絵に描きたいと強く想う様になっていきました。

指示され、決められた絵を描くんじゃなく、私が本当に描きたい絵を…

その想いに応えるように、人生の歯車はまわっていく。




そんなある日、それまで繋がりが疎遠になって会えてなかった一人の友人に会う機会がありました。

久しぶりの再会、でもその友人は深く落ち込んでいたのです。


『何か気分が上がるものない?』

私に出来る事は…絵を描く事。


私はその友人が少しでも笑顔になれるよう気持ちを込めて、絵を描いてプレゼントしました。

 

そうすると、すごく喜んでくれた。

渡した数日後にその子に会った時に

「プレゼントしてくれた絵をね玄関に飾って毎日会社行くときにその絵を見て、よし、今日も頑張ろう!て元気になるから絵を私のために描いてくれてありがとう」

と言われ、私も本当にうれしかった。

心がとても満たされたような。


『私はやっぱり絵を描いて生きたい!』

そうして私は大きな一歩を踏み出す決意を固めたのでした。




普通じゃ経験できない職人の仕事をさせてもらえたことへの感謝と会社の意向に沿える働きができず申し訳ないという心残りもありましたが…

体調を崩して会社には行けていなかったけど、在籍だけはしていた会社から2022年に退職。


私は、本格的に絵を描くことに本気で取り組み始めました。


まずは、買ってもらうより私を知ってもらおう!

そう思って、インスタに自分の絵を投稿するようになると…

アーティストチームに加入を誘われたり、展示会にお誘いいただいたり。


※展示会出展の様子

 

絵を描くことで人と関わり、少しずつ好転してきている事を実感している毎日です。

展示会にどんどん出して、私の絵をとにかく色んな方に見て欲しい!


そうして次々とオファーのあった国内の展示会への出展をしている中、

23.1月には、初めての海外から展示会へのお誘いが来ました。

その展示会が…



<Art Shopping Paris2024>

毎年、春と秋に開催。

会場はルーブル美術館の地下通路に直結する大型商業施設です。

「カルーゼル・デュ・ルーブル」で今秋の10月18~20日に開催される。

美術関係者やアートファンが世界各国から集まる展示会。


そうして、この10月フランス/パリで開催される展示会に出展する事となりました。


関わってくれた方々に恥じない、関わってよかったと思われる画家になることを目指してこれからも描きたい。


本プロジェクトをご覧頂けました皆様には是非、私の絵を見て頂き、応援頂けますとこの上なく嬉しいです。

是非、ご支援につきましてもよろしくお願い申し上げます。




今回私の精一杯のリターンをご用意させて頂きました。

その一部をこちらでご紹介させて頂きます。



■ポストカードセット(5枚組)


■オリジナルトートバッグ


■描きおろし色紙


他にもたくさんご用意ありますので、是非リターン詳細欄の方もご覧になって頂けますと幸いです。



 


今回のパリアートフェアへの出展。

私の中ではホントに大きな挑戦です。

最初は正直、出展費用や渡航費等の経済的な理由で悩んでいましたが、世界に羽ばたく貴重チャンスという事で一大決心を致しました。


という事で、今回ご支援にて集まりました資金は

翻訳/出展料/運送料等 : 50万円

渡航費/宿泊費 : 60万円

の一部に充てさせていただきたいと思っております。


どうぞ応援よろしくお願い致します。



 

2024年7月1日 :プロジェクト開始

2024年7月30日 :プロジェクト終了

2024年10月末頃 :生産終了

2024年10月末頃 :ご支援者様へ配送


スケジュールはこのように実施を予定しております。




畠澤 陽子

1997年 秋田県大館市生まれ

(秋田県在住)

2016年 秋田県立大館高等学校卒

    伝統工芸品を作る会社に入社

2022年 退社

    本格的に画家としての活動スタート


<主な展示歴>

2022年 グループ展サファイヤ展(アーストンギャラリー東京)

    グループ展01の0号展(GALLERY-01大阪)

2023年 グループ展動物たちの憩い展(カフェMOFiiNA神戸)

    グループ展新春企画表現者の結集展(京橋画廊神戸)

    グループ展 Art planet vol.3(神戸阪急/神戸)

    サロン・ド・アール・ジャポネ2023(リンダ・ファレル・ギャラリーパリ)

    ミニ個展 「笑みの青展」(大阪梅田IYNギャラリー)

    グループ展 未来へ届けアートの光展inいしかわ(ギャラリーアルトラ・石川県)


 


生きる上で絵は必要ないと思う人いるかもだけど、私の絵で見た人の心明るくしたい。

人に助けを求めるのが苦手で申し訳ないからこういうプロジェクトに挑戦するのはとても怖い。

自分の力は微々たるもので周りの助けが気づかず多かったかと思う。

だから今までとこれからと支えてくれる方々に恩返しできるように。

私の絵で携わって良かったと少しは誇ってもらえるように挑戦したい。

これで終わりではなく、これからの絵描きとしての大きな一歩として、日本の秋田の田舎にもこういう子がいると知ってほしい。

最後になりますが、どうか私にチャンスをいただけたら幸いです。

よろしくお願いします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • 今日がクラファン最終日でもう終わろうとしています。現時点でご支援者様84名様と、目標額も700,000円越えすることが出来ました。本当にありがとうございます…!今までにない怒涛の30日でした。初めてたくさんの人に応援していただくために声をかけました。初めて地元の大館でそれも2回個展を開きました。初めて人が見ているリアルタイムで絵を描きました。本当に初めてのことだらけでした。クラファンも挑戦してはみたもののどうなるか自信はありませんでした。頑張らなければとやれることやらなければと思うのに体が追いつかず悲鳴を上げることもありました。不安で潰れそうな感覚がずっとなにをしてもありました。認められにくい絵で無名の才能もあるかもどんな人間かもわからない絵描きに応援してくれる人がいるのかと。でも助けてくれる人応援してくれる人がたくさんいてくれました。絵に対しても私自身にも暖かい声をたくさん聞くことが出来ました。こんなありがたいことの連続が起こるなんて。絵を描いて、見た人も幸せになってくれるなんて、幸せなことがこんなにくるなんていったらいいか…辛いこともあったけどこの挑戦して本当によかったです。言葉にするのが下手なので文章めちゃくちゃで上手く伝えられなくてすみません。この投稿をみている方がいるのかもわかりませんが、毎日言ってて飽き飽きかもしれませんが本当に皆様には感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます。残りあと数時間。最後の時までどうか皆様、身勝手ではあると思いますがお付き合いいただけますようよろしくお願いしたします。 もっと見る

  • クラファン残りあと1日となりました。ご支援者様80名様!ご支援総額650,000円突破しました!ありがとうございます!今日は個展の作品の入れ替えを少しして在廊しておりました。土曜日にやったライブペイントの作品を展示することにしたので。31日までMARUWWA ニコメに展示しているのでライブペイントに来れなかった方、是非出来上がった作品だけでもちょっと見に来ていただければと思います。ライブペイントでは一作品だけ描くつもりでしたが、二作品描くことが出来ました。土曜日は描くことにいっぱいいっぱいで疲れはててちゃんと出来上がった作品を見返す余裕がなかったのですが、今日はちゃんと見返せれました。実際いつもは作品を描き上げるまで何日かかけていたのでこんなに短時間集中で仕上げたのは初めてでした。いつもと違う描く場所、空気感、それによる絵の調子の違いが出ててその時しか描けない絵になってるなと面白いと感じました。クラファンに繋がっているかはわからないので不安ですが。残りあと一日。毎日言ってて飽きてるかもしれませんが、皆様今一度どうかどうか応援、拡散のご協力よろしくお願いします。 もっと見る

  • クラファン残りあと2日となりました。ご支援者様77名様!ご支援総額640,000円突破しました!ありがとうございます!今日はライブペイントの疲れが出たのか頭痛と熱が昨日から出ておりました。毎日運動するようにして体力つけるようにしてましたがまだまだ弱いのかもしれません。ゆっくり過ごした方いいかもですけど黙っていると不安に襲われるので今日も絵を描いています。ご依頼してくださった方の作品制作があまり進んでいなかったのでやすみやすみやってました。クラファンが終わるまでは不安を考えないように休まないようにやれること全力でやろうと思います。たった残り2日かもしれませんが皆さんどうか、どうか最後まで応援、拡散よろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト

    リターンを選択する
    • リターン画像

      3,000

      ●お礼メッセージ ●ポストカード5枚組セット

      支援者:33人

      お届け予定:2024年08月

    • リターン画像

      5,000

      ●お礼メッセージ ●ポストカード5枚組セット ●オリジナルトートバッグ

      支援者:42人

      お届け予定:2024年09月

    • リターン画像

      35,000

      ●描きおろし色紙1枚 (色紙サイズ273mm×242mm) オリジナル作品秋田犬 ※盛り上げ材(モデリングペースト)を使用してるため凹凸があります。

      支援者:3人

      お届け予定:2024年10月

    • リターン画像

      70,000

      残り5

      ●セミオーダーキャンパス絵画 F6号サイズ(410x318mm) メイン色の色使いや描く対象(人間、動物)等、お打合せの上ご要望に沿ってお描き致します。

      支援者:0人

      お届け予定:2024年10月

    • リターン画像

      250,000

      残り5

      ●フルオーダー作品(キャンパス) F20号サイズ(727×606mm) ご支援者様とメール等にてお打合せさせて頂き、ご要望の絵をお描き致します。

      支援者:0人

      お届け予定:2024年10月

    • リターン画像

      30,000

      在庫なし

      【超早割】特典付き描きおろし色紙1枚 (色紙サイズ273mm×242mm) ※色紙にご希望のお名前とシリアルNo付与 (お名前とシリアルNoは色紙の裏面に記載させて頂きます) ※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。 オリジナル作品秋田犬 ※盛り上げ材(モデリングペースト)を使用してるため凹凸があります。

      支援者:10人

      お届け予定:2024年10月