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点字絵本「しごとってなあに?」出版

渋沢栄一の『論語と算盤』の内容を小学生にもわかりやすい言葉で紹介している、絵本作家おかださえ氏の作品『しごとってなあに?』を点字絵本として出版。自社の点字印刷技術を用いて、点字絵本を作り、渋沢栄一の教えを視覚障害者を含む家族に寄贈し、家族間のコミュニケーションの溝を埋めつつ学びの機会を提供する。

現在の支援総額

935,000

187%

目標金額は500,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/18に募集を開始し、 64人の支援により 935,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

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点字絵本「しごとってなあに?」出版

現在の支援総額

935,000

187%達成

終了

目標金額500,000

支援者数64

このプロジェクトは、2024/06/18に募集を開始し、 64人の支援により 935,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

渋沢栄一の『論語と算盤』の内容を小学生にもわかりやすい言葉で紹介している、絵本作家おかださえ氏の作品『しごとってなあに?』を点字絵本として出版。自社の点字印刷技術を用いて、点字絵本を作り、渋沢栄一の教えを視覚障害者を含む家族に寄贈し、家族間のコミュニケーションの溝を埋めつつ学びの機会を提供する。

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目標金額達成の御礼とネクストゴールについて(6月28日追記)

6月18日にスタートした点字絵本「しごとってなあに?」出版プロジェクトですが、予想より遥かに早く6月23日に目標金額を達成することが出来ました。
ご支援いただきました皆様には改めて感謝申し上げます。

7月31日がプロジェクトの期限ですが、ご支援の拡大によって一人でも多くの子どもに点字絵本を届けることが出来たらと考えております。

そこで、ネクストゴールとして100万円を目標にさせていただきます。
皆様のご支援の活かし、今度ともこの取り組みに邁進してまいります。
引き続き何卒、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

はじめに・ご挨拶

弊社は川口市東領家に工場を持つシルクスクリーン印刷の会社です。
インクを厚く盛り上げたり、インク自体に機能性を持たせることで光を蓄えたり、温度で色が変わる印刷などを得意としています。
その他に加飾印刷としてラインストーンを張り付けたようなラインストーン印刷などもあります。

厚盛印刷・蓄光印刷・ラインストーン印刷

厚盛印刷の技術を活かし、点字の印刷も行っております。
点字の冊子や触知図の実績を積み重ねています。点字ラジオ番組表・病院内点字触知図・点字レシピ本

長年の点字印刷の経験を活かし、今回のプロジェクトでは点字絵本を出版したいと思っています。

プロジェクト立ち上げのきっかけ

=点字絵本「しごとってなあに?」出版で実現したいこと=

我々が点字絵本を出版したいと考えたのは下記の話がきっかけでした。

私は目が見えないけれど、私の子どもは目が見えるんです。
子どもに絵本の読み聞かせをしたいけれど、絵本が見えない、読めない、だから読み聞かせが出来ない。
それがとても悔しいんです。

この話を受けて、視覚障害者を含む家族のコミュニケーションの溝を埋めたいと強く思いました。
その中で、障害者差別解消法の改正法が2024年4月付けで施行され、障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。
新興グランド社のできる取り組みとして、地元である北区にゆかりのある渋沢栄一の「論語と算盤」の教えを、渋沢栄一の玄孫(やしゃご)である渋澤 健氏が監修して、わかりやすく絵本にした、おかださえ氏著「しごとってなあに?」に点字絵本として出版したいと考えました。

『しごとってなあに? - 渋沢栄一のろんごとそろばん -』
監修:渋澤 健 著者:おかださえ
https://miraipub.jp/books/17132/

点字絵本表紙イメージ

監修 渋澤 健/渋沢栄一の玄孫

シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役
コモンズ投信株式会社取締役会長

1961年生まれ。69年父の転勤で渡米し、83年テキサス大学化学工学部卒業。財団法人日本国際交流センターを経て、87年UCLA大学MBA経営大学院卒業。JPモルガン、ゴールドマンサックスなど米系投資銀行でマーケット業務に携わり、96年米大手ヘッジファンドに入社、97年から東京駐在員事務所の代表を務める。

2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。

07年にコモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信(株)に改名し、会長に就任)。経済同友会幹事(アフリカ委員会副委員長、政策審議委員会委員、他)、外務省「SDGsの達成のための新たな資金を考える有権者懇談会」座長、UNDP(国連開発計画)SDGImpact運営委員会委員、等を務める。


作者 おかださえ

絵本作家 メンタルコーチ
上級カウンセラー 講演家 一般社団法人青少年健全育成教育理事
Sae株式会社 代表取締役

社会問題を解決する絵本を制作し、全国を回り、小、中、高校では道徳の授業を、企業では大人向けの道徳の講演活動をしています。
また、ひきこもりの子や、悩んでいる大人のカウンセリングを実施。
講演活動範囲は全国が対象。バリ、ベトナム、ラオスでの海外公演実績あり。
社会貢献と事業を両立させ愛が循環する社会の構築を社会全体で取り組んでいけるように、地域、行政、企業を巻き込み社会問題解決に向けて邁進中。

点字絵本の製造について

点字絵本は、以下の企業が趣旨に賛同し、協力して製本されます。

●用紙
株式会社シオザワ
https://shiozawa.co.jp/

●オフセット印刷
川口印刷工業株式会社 東京支店
https://www.tyokpj.jp/

●ラミネート加工
有限会社友邦社
https://www.yuhousya.co.jp/

●点訳・点訳監修
欧文印刷株式会社
https://obun.jp/

●点字印刷版
江口孔版株式会社
http://www.echonet.co.jp/

●点字印刷
株式会社新興グランド社
http://www.shinko-grandsha.jp/

●抜き型
株式会社テイ製作所
https://teiseisaku.co.jp/

●表紙・本文 抜き加工
大瀧印刷紙器有限会社
http://www.otaki-ppb.co.jp/

●製本加工
鈴木製本有限会社
http://www.suzuki-seihon.com/

リターンについて

●5,000円:点字絵本「しごとってなあに?」1冊
●10,000円:点字絵本「しごとってなあに?」2冊
●20,000円:点字絵本「しごとってなあに?」5冊
●30,000円:点字絵本「しごとってなあに?」5冊+書籍奥付名前掲載(小サイズ)
●50,000円:点字絵本「しごとってなあに?」10冊+書籍奥付名前掲載(中サイズ)+指定書体orロゴ使用
●100,000円:点字絵本「しごとってなあに?」20冊+書籍奥付名前掲載(大サイズ)+指定書体orロゴ使用

掲載期間:事業が存続する限り掲載
掲載方法:(30,000円)文字のみ
     (50,000円以上)文字指定書体orロゴ掲載

※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。

名前掲載イメージ

スケジュール

7月初旬クラウドファンディング開始
7月末クラウドファンディング終了
9月上旬リターン発送開始

資金の使い道

目標金額50万円の場合

材料費・特殊製版代・チラシ制作費:約20万円
版権使用料:約20万円
手数料(17%+税):約9万円

最後に

障害のある人もない人も、互いのその人らしさを認め合いながら、共に生きる社会を実現することを目指し、差別を解消するための取り組みをしていくことが重要です。
皆様とよりよい社会を作って行くために今後も、努力を続けてまいります。
皆様の温かいご支援をお待ちしております。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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