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昨年東京で大評判だった演劇作品を札幌の皆さんにもぜひ見てもらいたい!

2017年6月、東京新宿の60人も入ればいっぱいになるような小さな画廊で誕生した大阪のiaku(イアク)が上演した「粛々と運針」という演劇作品。評判を呼び、追加公演も含め連日立ち見の出るほどの超満員、翌週の大阪公演も全ステージ完売で幕を閉じました。その作品が2018年6月、札幌で上演されます!

現在の支援総額

362,000

144%

目標金額は250,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/05/16に募集を開始し、 9人の支援により 362,000円の資金を集め、 2018/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

362,000

144%達成

終了

目標金額250,000

支援者数9

このプロジェクトは、2018/05/16に募集を開始し、 9人の支援により 362,000円の資金を集め、 2018/06/30に募集を終了しました

2017年6月、東京新宿の60人も入ればいっぱいになるような小さな画廊で誕生した大阪のiaku(イアク)が上演した「粛々と運針」という演劇作品。評判を呼び、追加公演も含め連日立ち見の出るほどの超満員、翌週の大阪公演も全ステージ完売で幕を閉じました。その作品が2018年6月、札幌で上演されます!

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札幌に、「札幌観劇人の語り場」というサイトがあります。 「舞台に上がらない人たちが演劇作品などについて好きなように語るプラットフォームサイト」です。 演劇公演の感想をメンバーたる寄稿者、ゲスト寄稿者が投稿するほか、 札幌演劇シーズン、札幌劇場祭などテーマに沿って関係者の寄稿を集めた特集も企画しています。 こういったサイトがある、ということも札幌の演劇の充実を表しているのではないかと思います。演劇はご存知のように、一期一会の芸術です。何が行われたのか、こうして客席にいた人によって、その人の視点で語られた感想がいくつも残っていく、というのはとても重要なことだと思います。   今回、ご支援をいただきましたfringe様から、リターンの公演入場券を提供いただきました。 今後のiakuの札幌公演に向け、この「粛々と運針」札幌公演を語り継ぐべく、このサイトの企画として3名の方をご招待し、感想を投稿していただくことにしました。 現在、観劇して感想を投稿していただける方を募集しています。詳細はこちらです。 ご応募お待ちしております。   そして、目標額は達成しましたが、継続してご支援を求めていきたいと思います。 手数料や必要経費を考えるともうちょっと必要になっていることと、なにより次回以降のiaku札幌公演のために。 引き続き、よろしくお願いいたします。  


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改めまして、今回ご支援をいただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。 先週、東京へ行ってまいりました。こまばアゴラ劇場で上演されていた「iaku演劇作品集」の観劇のためです。 随分久しぶりの東京でした。最寄りの駅について、商店街、こんなに道狭かったかしら、などと思いつつ劇場へ。 まずは新キャストの「人の気も知らないで」を観劇。開演15分前には着いたにもかかわらず、すでに満席に近い状態で端っこの席へ。実は上演が始まってしばらくは、前のキャストのイメージが残っていたせいもあってか、うーんと思っていたのですが、話が進むにつれ、どうしてこういう人物なのか、ということが腑に落ちてきて、最後にはアヤとオサダの嬉しそうな様子を見て涙が出ました。以前、上演もさせてもらったのに読み解けてないことがまだまだありました。いろいろな土地で上演されていくのも当然ですね。 夜の「粛々と運針」までの間に、制作の笠原さんと劇場ロビーで札幌公演に向けた打ち合わせ。その間、主にチケットについてでしょうか、お知り合いや、お客様からの問い合わせが本当にひっきりなしに!楽屋の入れ替えで「粛々と運針」の出演者の皆様が劇場入りされて、少しだけご挨拶できました。宣伝やここでの紹介のために写真撮らせていただいたりすれば良かったのだと、帰ってきて気がつき反省…。 一旦、宿に荷物を置きに行き、夜はいよいよ「粛々と運針」。「人の気も知らないで」を教訓に、開場の少し前に着きましたがすでに人、人。当日券を求めて来た方も結構いるようです。全体が見やすい位置をキープし待っていると、開演の10分くらい前、後ろの方から「え、開演10分前って全然遅くないよね、なんでこんなに席ないの」という驚きの声が聞こえてきました。お昼に来た時は東京の人は劇場に来るのが早いのかと思っていましたが、そういうわけではないようです。早めに劇場に来てしまう、というのも期待の高さの表れでしょう。頭上からは続々とギャラリー席にお客様が案内されている音。通路にも座席が出る超満員でした。客席が静かに熱を帯びていきます。そして開演。 初演(DVDですが)は挟み舞台を一方向からしか見られなかったせいか、子供ができてしまったかもしれない夫婦の、産みたくないと主張する妻が最も苦い思いをしているように感じていましたが、今回は4人それぞれが抱えたものがバランスよく届いてきたように感じます。そしてやっぱり同じところで泣いてしまいます。いかに生きるのか、とは若い時代の悩みのように感じているけれど、なんとなく残りの時間が見え始めて、自分の実力(公私ともに)もわかってきた今こそ、ほんとは考えないといけないんだろうな…。 観劇後、きっとあれこれ語りたくなると思いますので、誰かと一緒に観るのがオススメです。そして、若い頃は演劇観てたけどすっかり劇場から足が遠のいている、という40代以上の方々にも、演劇とはどういうものかまだよくわかっていない札幌の若い演劇人の皆様にも観てほしいという思いを強くしました。 大盛況の東京公演が終わり、これから「粛々と運針」ツアースタートですね。札幌公演までも一ヶ月を切りました。各地の盛り上がりのバトンをうまく受け取れるよう準備怠らず進めたいと思います。引き続き、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。  


ご報告が遅れましたが、目標金額を達成いたしました。 ご支援をいただいた皆様、見守っていただいた皆様、本当にありがとうございました!!   実は一昨日から東京へ行っており、今、帰ってきたところです。 (PCを置いていってしまったために作業できませんでした…申し訳ありません!) もちろん、こまばアゴラ劇場で行われている「粛々と運針」観劇のためです。 こちらの報告とともに、新たな目標についても明日以降掲載したいと思っております。 取り急ぎ、お礼まで。   ありがとうございました!!!