キーパーで奮闘するも、ノジマステラU-15さんの見事なダイレクトボレーの前に…
皆さん、アンプティ(切断障がい)サッカーをご存知でしょうか?海外で戦傷者を中心に始まり、実戦では義足を外し2本のクラッチ(杖)で支えて健側の脚で走りながら行うサッカーです。
8/24(土)、このアンプティサッカーレディースキャンプ(体験会&練習会)にソーシャルの女性数人とご一緒に参加して来ました。
アンプティ女子は、3年後に日本代表を作るという目標を掲げています。
そんな体験会の趣旨に共感を抱き、ご参加させていただきました。
2本のクラッチでまず走るのが難しいです!!
しかも、これで片足でボールを蹴る。
この時点ですごい!!と思うのですが、
選手の皆さんにとってはこれが日常のサッカーなのです。
一通り、パスやシュートを教えて頂いた後、ミニゲームを経て、
アンプティ女子+ソーシャル女子
vsノジマステラ神奈川相模原U-15の皆さんでエキシビジョンマッチをしました。
私は片手アンプティキーパーにもチャレンジ!(片腕の無い方がキーパーをする決まりで、フィールドは片足が無い方が担当します。)
キャッチが出来無い、という時点でどうして良いかまずキーパーを学んで日が浅い私は混乱気味。バランス感覚も違うので、止めれるはずのシュートも取りこぼします。
極め付けは、コーナーからの
ノジマステラU-15さんの見事なダイレクトボレーが炸裂!
片脚、片手が使えないという事を使いこなせていない、何にもできない、まさにそんな状態でした。
もちろん、普段からクラッチを使っているアンプティ女子の皆さんも
協力して、体を張って、未熟なキーパーと一緒にプレーしてくださいました!
同じサッカーファミリーとして、かけがえの無い経験をさせていただけました!
ソーシャル女子も、2〜3年経つ頃に、選抜チームを作れていたらなと思います!