お世話になっております!
クラウドファンディングで作りました展示作品です。
NOX Galleryさんでの作品募集があったら応募したい・それに合わせてこちらでも公開したいと考えていましたが、なかなかなさそうなのでやっと公開させていたくことにいたしました。
遅くなってすみません!
NOXさんでは今ビル10階丸ごと使ったアートイベントを行なっているそうで、会期中に絶対行きたいと思ってます。すごそうです。
個展当日はデジタルフォトフレームにて再生しておりました。

写真をスライドショート的にまとめた映像なのですが、三分構成になっておりまして、
①SNSでスクロール消費される写真やイラスト
②NFTブームに乗り安価で大量に企画・ミントされるPFP
③そんな中、自分のペースで石の上に座り続けている皆さん
①②が悪いというわけではありません。ただ、①は自分としてはなんだか虚しく感じてしまうことがあります。②も楽しかったど、ドカンと楽しくてあっという間に過去の思い出になってしまうような……あまりのスピード感に疲弊していなくなってしまうような……
また、ちょうどこの作品を考えていた頃は「NFTは冬の時代」「辛抱強く!」と言われていたように思います。
英語のツイートでも「辛抱!」「忍耐!」みたいなのをよく見かけました 。
それで、「でっかい石の上で座って辛抱や!」ってことになりました。
今はどんな感じなんでしょう。
・Abstractというブロックチェーンでまたミント楽しい祭りが起こりそう
・新OpenSeaについて「NFTの再来!」と盛り上げポストをしている英語圏の方を見かける
辛抱は終わった? だけど、やっぱり3年前ほどの熱気ではないのかも。
熱と波を横目に、自分の場所で座っているのかも。
それか、座り続けて自分の行くべき他の道を見つけたのかも。




