※ 1月27日追記【目標達成のお礼】
皆様のおかげで、目標達成することができました。
応援、ご支援いただいた方へ感謝の思いで胸がいっぱいです。
本当にありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了まで、より多くの方に知ってもらうために、ネクストゴール100万円を目指します。
みなさん、最終日まで一緒にこのプロジェクトを盛り上げて応援してください。
塩むすび1つ500円~、コーヒー1杯650円~。そんなメニューは高価だと思われるでしょうか。
ではそのおむすびとコーヒーが、客単価2万円の炭火焼き割烹のオーナーシェフと、ラテアート世界チャンピオンがこだわってご提供しているものだとしたらいかがでしょう。
この価格で、このクオリティのものを体験できるなんて安いくらい!-私たちは、お客様にそう言っていただける自信があります。

はじめまして!合同会社KOME to MAME代表の井上 拓(いのうえ たく)です。現在、大阪谷町6丁目で炭火焼き割烹「炭kappo hirac」のオーナーシェフとして、お客様に炭火焼きの技術と素材へのこだわりを極めた料理を提供しています。

このたび、ラテアート世界チャンピオンであり、わずか1.8坪の人気カフェ&バリスタスクール「BARISTA MAP Coffee Roasters」のオーナーである、深山 晋作(ふかやま しんさく)とタッグを組み、大阪谷町の空堀商店街に、こだわりのおむすびとコーヒーの店「KOME MAME(コメ マメ)」をオープンすることになりました。

この新たな取り組みへの私たちの思いを全国のみなさまに知っていただきたく、クラウドファンディングに挑戦します!
「KOME MAME」は、一流の素材×職人の技のなせるおいしさを、おむすびとコーヒーに凝縮し、提供するお店です。
通常高級店でしか味わうことのできない食の感動体験を、1000円代でご提供します。
メニュー監修は、私井上と、ラテアート世界チャンピオンであり、「BARISTA MAP Coffee Roasters」のオーナーでもある深山。スタッフは、最高のおむすびとコーヒーを提供する技術を持ち、それぞれの素材にまつわるストーリーをお客様にお伝えすることができるプロフェッショナルです。
イートイン&テイクアウトでき、イートインスペースはスタンディングのカウンター8席、ハイテーブル4席の、6.6坪の小さなお店です。




大阪谷町の空堀商店街がある空堀通りから1本路地を入ったところです。古民家をリノベーションし、2025年1月23日にオープンします。

10時~17時まで。
ブランチや軽いランチ、小腹が空いたときにぜひお越しください!


引き算の料理であるおむすびは、素材のおいしさとそれを最大限に引き出すにぎり方で、味が全く変わってきます。例えば、炊きたてのご飯であつあつのおむすびがいちばん!と思われるかもしれませんが、それはおむすびのおいしさという観点からすれば、デメリットしかありません。
室温程度に放冷したのち、塩や海苔をつけることで、お米の甘みや海苔の香りや食感が十分に楽しめ、塩味も湯気と一緒に流れ出ずにしっかりと味わえるからです。
具材も、それぞれ最高級のものを、おむすびに最適な調理法で使用します。
例えば鰹節は、本当のおいしさを味わっていただきたいので、醤油であえません。どこで捕れたカツオを使うか、どのように加工するか、どのように保存するかで、全くおいしさが変わってくるということを、みなさまに体感いただきたいのです。
私とパートナーである深山は、KOME MAMEで使う素材を求めて、日本各所を訪ね回りました。

KOME MAMEの看板メニューは塩むすびです。塩の粒度にこだわり、0.2ミリ、0.5ミリ、0.8ミリの3種類をご用意しています。それぞれの粒度による溶け具合の違いを通じて、おむすびの味がどれほど変わるかを体感していただけます。

おむすびの塩は、1キログラム100万円の塩を作った男と名高い、高知の田野屋塩二郎さんが手がけるものを使います。塩二郎さんがつくる塩は、太陽光と潮風の自然の力だけで作られます。
この塩が完成するまでには最低でも3ヶ月、毎日1~1.5時間おきに、ビニールハウス内の木箱に入った海水を手でやさしく混ぜ合わせているのだそうです。


おむすびにはかかせない海苔にも、もちろんこだわっています。
有明海苔は日本で最も品質の高い海苔の一つとして知られていますが、特に熊本の有明海で採れる海苔は一流の品質を誇ります。
KOME MAMEでは、そのなかでも特に優れた海苔の作り手として有名な、有明のり研究所 嶋田由美子さんの海苔を使用します。

嶋田さんが作る海苔は、その品質の高さから1枚1000円という価格がつくこともあります。このような品質の海苔は、普段家庭ではなかなか口にすることはないと思います。私たちは仕入れを工夫して、そのような高品質の海苔を気軽にお試しいただけるおむすびとして、たくさんのみなさまにお届けしたいと考えました。

海苔の生産や品質、扱い方に関して、実はみなさんあまり知らないものです。例えば初摘みの新海苔は水分量が多いため、炙ることで香りを最大限に引き出すことができます。高級寿司店で海苔を使う前に炙るのは、そのためです。
海苔の味や色合いは収穫時期によって変わるため、最適な調理法も変わってきます。常に最高の状態の海苔を提供できるよう、技術を尽くします。


上六米穀さんは、KOME MAMEと同じ空堀商店街にあるお米屋さんです。お米の博士号とも言われる五つ星お米マイスターの認定も受けられている、信頼できるお店です。
オーナーさんが生産者さんのところまで直接出向き、生産者の方と信頼関係を築いた上で契約されているので、hiracの米も、上六米穀さんから仕入れています。

KOME MAMEは、地域に密着したお店でありたいと思っています。商店街の方たちには特別割引価格でご提供をしたいと考えています。

パートナーであり、「豆担当」の深山は、海外でも“Samurai Shin”としてその活躍が知られるほどのバリスタです。バリスタのキャリア2年で、アメリカで行われたラテアートの世界チャンピオンに。2018年にはコーヒー激戦区のオーストラリアで、日本人初のチャンピオンとなったという経歴を持っています。

彼の店で焙煎した豆で丁寧に淹れたコーヒーは、世界中からファンが集まるほどの人気です。
そんな深山が監修するKOME MAMEのコーヒーは、違う系統の味のブレンドを2種ご用意する予定です。技術を取得したスタッフが、一杯ずつ丁寧にドリップしてお出しします。

ブレンドとは、異なる種類のコーヒー豆を掛け合わせて、独自の風味や香りを作り出すこと。KOME MAMEでは、生産国、精製、品種の掛け合わせだけでなく、焙煎機違い、焙煎度合い違いなど、いろいろなことに「ブレンドで」挑戦したいと思っています。
コメとマメ、おむすびとコーヒー……このブレンドに、人はえ!?と思うかもしれません。でもそこに、Synergy(=相乗効果)が起こると我々は信じています。
深山が、KOME MAMEでブレンドコーヒーを提供する理由もそこです。
KOME MAMEでしか味わえない、KOME MAMEだからできる、KOME MAMEにしかない、コーヒーとコーヒーも掛け合わせ-Synergyを起こした唯一無二のコーヒーを、KOME MAMEで楽しんでいただきたいと考えているからです。

おむすびの監修をします私、井上がシェフとして料理を振る舞っている割烹では、客単価は2万円を超えます。つまりは、いい素材と、その魅力を最大限に引き出す調理法を知っています。
そこで、本当に上質な素材と、それを扱っておいしい食事へと変える技術を、もっと多くの人に楽しんでいただきたいと考えたとき、「おむすび」に凝縮してはどうかと考えたのです。

また、おむすびというかたちを思いついたのには、もうひとつ「狭小店舗」というきっかけもありました。そのきっかけが、パートナーである深山が経営する1.8坪の人気カフェ、BARISTA MAP Coffee Roastersです。
友人の紹介で深山のことを知り、お店を訪れたのは1年ほど前のことでした。行ってみると、まずお店が1.8坪しかないということに目を疑いました。
さらに驚いたことに、外国人のお客様もたくさん並んでいて、彼らを相手に、スタッフたちはみんな流暢な英語で接客していて、それはまるで海外の街角のような光景だったのです。

聞くと、このカフェではコーヒーが1日に200杯も出て、さらには2~3万円、時には4~5万円分の豆を買うお客様もいらっしゃるというのです。私は経営者として、まず利益の面から、こんなに夢のある店舗が存在するのかと感心しました。
狭小店舗は、飲食店の新しいかたちとしてとてもよいと感じたのです。
そして、実はコーヒーはさほど好きではなかったのですが、コーヒーをオーダーして飲んでみると、その浅煎りコーヒーの美味しさは感動もので、この行列にも納得でした。
さらに、毎朝私はこのカフェの前を車で通るのですが、毎日開店の2時間も前にスタッフたちは出勤し、レシピをチェックしているのです。
単純な準備なら、30分も前に出勤すれば間に合うでしょうに、毎日毎日、2時間も前からコーヒーに向き合っているのです。私はこういう人たちと仕事をしたいと思いました。

最近は労働基準が厳しい世の中になりましたが、それ以前に私たち料理人は職人です。お客様を感動させたいという気持ちを忘れず、そのために時間をかけて学び、準備をしなくてはいけません。
カフェで働く彼らには、その姿勢がありました。
私から深山に、ぜひ一緒に仕事をしたいのだと声をかけ、彼からもぜひ!と返事をもらい、一緒に事業をやっていくこととなったのです。
●チケットを使ってお得に食べにきてください!!
今回、クラウドファンディング限定リターンとして、おむすびとコーヒーのチケットを、特別価格でご用意しております!テイクアウト、店内共通でご利用いただけます。
ぜひ本当においしいおむすびとコーヒーの感動体験を味わいに、大阪谷町の空堀商店街までいらしてください!
●遠方の方にはギフトセットがオススメ!
大阪まで来店が難しい方には、「KOME MAME」で使用している選び抜いた素材の詰め合わせギフトセットがオススメです。
●「KOME MAME」出張します!
イベントや会社の福利厚生などに、「KOME MAME」のブースを呼んでみませんか?目の前でおむすびを仕上げ、コーヒーを淹れて、ご提供いたします。
いただきました支援金は、キャンプファイヤー手数料17%を除きまして、店舗改装費用として使用させていただきます。
また、「KOME MAME」新店舗改装費用以上のご支援をいただきました際には、次の展開として、移動販売など、「KOME to MAME」の新たな事業を進める資金として使用させていただきます。
2025年1月23日 「KOME MAME」オープン予定
2025年2月28日 クラウドファンディング終了
2025年4月 リターン発送予定
コンビニのおにぎり、結構おいしいですよね。ご飯の炊き方、塩の付け方、海苔の添え方……よく考えられています。手頃な値段ですし、日本で一番売れているのも納得です。
私たちの目標は、そんなコンビニおにぎりに勝つことです。価格差があったとしても、「KOME MAMEのおむすびは全く違う」「高くてもKOME MAMEのむすびを買いたい」と感じていただきたいのです。
私たちのおむすびは単価は安くはありませんし、種類も多くはありません。しかし、私たちが提供するのは「感動の食体験」です。厳選された素材と一流の技術で作り上げたおむすびを、世界チャンピオンのバリスタが監修したコーヒーと一緒に楽しんでも、1000円台で体験できるというのは、お手軽だと思いませんか?
そしてこのプロジェクトは同時に、「いいものを生産する方がきちんと潤う社会」を作っていくことも目指しています。すばらしい食材が、適正な価格で、消費者に歓迎されるかたちで届くーそのルートを開拓していこうと思っています。
塩、海苔、米、豆……KOME MAMEで扱う素材を作ってくださった生産者さんへのリスペクトのかたちです。
これから世界進出も視野に入れて、KOME MAMEでの新しい食の体験を、ひとりでも多くの方に届けたいと願っています。このクラウドファンディングは、その第一歩です。
ぜひみなさまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。














わぁ、あなたのプロジェクトは本当に素晴らしいですね!正直に言うと、あなたのアイデアにとても興味を持ちましたし、それには大きな可能性があると感じています。もっとあなたのプロジェクトについて詳しく知りたいです!集めた資金はプロジェクトの重要なステップに使われる予定だと読みましたが、このプロジェクトが完全に実現された場合、どのような変化が人々の生活に訪れると思いますか?詳細をお話しできることを楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載されているメールアドレスか、メッセージでご連絡いただけるとありがたいです。もしかしたら、追加のサポートとして金銭的な支援ができるかもしれません。