自己紹介
はじめまして!
千葉でハンモックを使ったエアリアルヨガやパーソナルトレーニングを女性向けに少人数で行えるヨガスタジオを10年運営しております小倉尚子と申します。
伊豆大島には、無農薬畑を耕す父が住んでいるため、大好きな大島と行き来する生活を送っています。
実は…波浮港の開港に尽力した江戸時代の商人、秋廣平六の子孫でもあります。
大好きな伊豆大島のことを知りたくて、島外に住んでおりますが、2022年に伊豆大島ジオパークのジオガイド中級を取得致しました!
このプロジェクトで実現したいこと
都会から伊豆大島を行き来する私の中で思う伊豆大島の魅力は…
なんといっても…
『都会から1時間45分でいきなり地球的規模な異世界を感じられるところ』
なんです!!!
実は東京から箱根に行くのとそんなに変わらない移動時間ってご存じですか?
私自身も年に10回以上、伊豆大島を訪れています。
いつかこの島ともっと、二拠点生活ができるようになりたいな…と思っていました。
そこで、今営んでいるヨガスタジオでの予約受付業務、スタジオの効率的な回し方などの経験を生かし、『飲食店をお試しでやってみたい!』『料理教室をやってみたい!』『パーティをできる場所を借りたい!』などの…方々のために場所を時間貸しでレンタルできるシェアスペース、シェアキッチンを作りたいと考えました。
①波浮港でのシェアキッチンは『お試しができる!?』
内閣官房が2020年に実施した調査によれば、東京圏に住む20代~50代の人たちの49.8%の人たちが『地方暮らし』に関心があると答えています。なんと二人に一人がいずれ地方に住みたい。と考えられているそうです。また、コロナウイルスにより、在宅ワークの普及も進み、場所を選ばない暮らしができる人が増えています。そんな方々の副業またはリタイアからの飲食店などのお試し営業の場として、東京から近い伊豆大島は持ってこいの場所だと思います。
②波浮港でのシェアキッチンは『観光客が増えている!?』
さびれたイメージがあるかもしれない港町ですが、実は波浮港は大正から昭和初期は、遠洋漁業の中継港として、また与謝野晶子や、幸田露伴などの文豪や画家たちが、たくさん訪れ、とても華やいだ港でした。
そんな昭和レトロな雰囲気を残す波浮港の地区は、今では、そのレトロで素敵な雰囲気を残したまま、一棟貸しの宿やおしゃれなカフェなどが増えてきています。観光客が増えてきているのに、実は気軽にお食事をできるお店はまだまだ少ない状態なのです。飲食店の需要はこれからも増えていくのではないかと思っています。
③波浮港でのシェアキッチンは『地元のお客様もいる!?』
人口が少しずつ減ってきてる伊豆大島ですが、近くの波浮港、差木地、クダッチだけでも、2000名の人が住んでいます。でも、スーパーはたった一つだけ…飲食店も少ないので、地元の方にも使っていただけるかもしれません。また、地元の若者などにも、ビジネスチャンスや経験としてシェアキッチンとしての利用をしてほしいなと思っています。
私もシェアキッチンでお店を出します!!!
当面のシェアキッチンの利用ですが、調理師免許を持ついとこと、その娘たちが、週4.5日位、定期利用で飲食業を営んでくれる予定です。とても料理上手な彼女たちの飲食業がどんな形になるのかも、私にとっては楽しみの一つです。
私自身も繁忙期のみとなる予定ですが、ハイボールバーを営みます!
本業のヨガスタジオの業務は、コロナ期より、場所を選ばずできる仕事が増えていきました。
いずれ飲食業に挑戦したかった私は、スナックやバーでのアルバイト経験を経て、自らも、お店に立ちたいと考えています。自分も使えるなら、さらにスペースをフル活用できそうです!
不定期開催となりますが、ハイボールとタコスを楽しめるお店にしたいなーと思っております。
また、私といとこの営業が落ち着きましたら、新たにシェアキッチンとして、空き時間を使って下さる方を募集していきたいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
ヨガスタジオのイベントの一環で、伊豆大島の波浮港でヨガのツアーを何度も行うようになり、改めて都会からたった1時間45分で、心も体もリセットできる大島の魅力に気づき、千葉から伊豆大島に通い伊豆大島ジオパーク認定ガイドの資格をとりました。
伊豆大島について
伊豆大島は東京から南へ約120kmの伊豆七島の中で一番東京に近い島になります。
住所も東京都。車のナンバーも品川ナンバー。
だけど、島の97%が自然公園法により規制されており、自然景観と生態系が保護されている自然豊かな島です。島の中心に鎮座する御神火様こと『三原山』は活火山であり、36~39年の周期で中規模な噴火を繰り返しています。そんな野性的な自然と隣り合わせな島なのです。
現在の準備状況
いつか伊豆大島でも事業がしてみたい…
ヨガのリトリートツアーのようなものをもっと身近にできるようにしたい…
都会と伊豆大島の近さを利用して都会の人が癒される場所を作りたい…
そんな思いをなんとなく抱いていた時に、私にとってのターニングポイントがやってきました。
北海道の帯広に住んでいた自分にとってはお姉ちゃんのような存在のいとこが娘3名と一緒に伊豆大島で暮らすことを決めたのです。
そして、いとこたちの住む物件を探すお手伝いをしているときに、こちらの波浮の物件と出会ったのでした。
物件を探すお手伝いをしていた自分がまさか物件を購入してしまうとは…
ビビビ婚…的な出会いを果たしたこちらのお店ですが、できる限り自分たちの手でお店作りをしたいと思い、少しずつですが、お友達やいとこたち、伊豆大島に住んでいる父の力を借りて改装を始めていきました。
なるべくお金をかけず、セルフリフォームをお友達と一緒に頑張っていますが、やはり海の近くの物件で、築55年となりますと、手直しをしなければいけないところがいっぱいでてきました…。
なるべくお金がかからないように、工夫を凝らしていますが、伊豆大島と千葉での二重生活は、思ったよりもお金がかかり、どんどん進めたいところですが、交通費などを節約しながらのリフォームとなり、本当は繁忙期の夏のオープンを目指していましたが、オープンが少しずつ遅れてしまっているのが現状です。
そこで、必要なリフォーム費用や、空調などの設備費、交通費を集めるため、クラウドファンディングに挑戦させていただく運びとなりました!
リターンについて
お返しの品は、父の流木を使った作品、オリジナルグッズ、現地で楽しんでいただけるガイドツアーやシェアキッチンで使える商品券などをご用意いたしました。
スケジュール
お店のオープンは11月2日(土)を予定しております!
また、プレオープンで島の方々にも、ぜひご来店いただければと思っております。
プレオープンは、10/30(水)10/31(木)11/1(金)
様々な種類のハイボールや盛若レモンサワー、ジンリッキー ALL500円!
おばんざいお通し 無料!
の予定です。
ぜひ、遊びにいらしてください!
詳細などのスケジュールはシェアキッチンくるくるのInstagramをご覧ください!
~その他のスケジュール~
6月 食品衛生責任者資格の取得
6月 設備工事、セルフリフォーム開始
9月 クラウドファンディング開始
11月 クラウドファンディング終了
11月 新店舗オープン(いとこが営むカフェ週4.5日位、私が営むバー繁忙期のみ金土日)
2025年1月 リターン発送、リターンツアーなど開始
※リターンツアーに関しては、現在小倉が足を怪我しているため、開催時期のご相談をさせていただく可能性がございますので、ご了承くださいませ。
最後に
今までも年に10回位、ツアーなどで伊豆大島に通っていましたが、ほぼ見知らぬ土地で、関わってくださった島の方々は、本当に温かく私を迎え入れてくださいました。島でたくましく様々なことに挑戦されている方も多く、私の生きる指針にもなりました。
そんな島の方々にも、ささやかですが、恩返しができたら…と思っております。
島外の多くの方々にも、この島の魅力が伝わるきっかけができたらうれしいです。
私のささやかな挑戦ですが、ぜひ、応援してください!!!
最新の活動報告
もっと見るプレオープン、オープン無事に営業しました!
2024/11/10 12:26怒涛のような大島での10日間が過ぎて、千葉ではまた、通常の生活を送っております…。なかなか活動報告できず、申し訳ございません。10/30より、無事にプレオープン、オープンいたしまして、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。次回のハイボールバー尚は、11月22金、23土、24日の17:00-22:00営業です。また、クラウドファンディングのドリンクチケットのご用意もできております。こちらは、店頭でのお渡しとなります。お名前などわからない場合もございますので、ご利用されたい方は、クラウドファンディングのIDを店頭にて教えてくださいませ。クラウドファンディングも残り1週間となりました!目標まであと20万円!宣伝頑張りたいと思います。SNSなどのシェアもぜひ、よろしくお願いいたします! もっと見る
保健所の許可が降りました!
2024/10/11 20:19シェアキッチンくるくるの小倉です。ページをご覧いただき、ありがとうございます。10/9に保健所の方に店舗を見てもらい、10/10に無事に営業許可がおりました。ここから、少しずつ、お店作りをして、11/2のオープンを目指したいと思います。また、第一目標の一週間で、目標金額30%!も無事に達成いたしました!ありがとうございます!!!今後とも、応援、どうぞ、よろしくお願いいたします! もっと見る
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