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新型帆布リュックを多くの方に応援いただく事。

・今回の帆布リュックで多くの方にご支援をいただき、自然素材である撥水帆布生地の良さとデザインを実感いただきたい。・使い捨てでは無く手入れをしながら長期にお使いいただく文化を普及させたい。・本年8月頃に締め切り製造にかかる事を目指しています。

現在の支援総額

139,920

13%

目標金額は1,000,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/12に募集を開始し、 4人の支援により 139,920円の資金を集め、 2024/08/11に募集を終了しました

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新型帆布リュックを多くの方に応援いただく事。

現在の支援総額

139,920

13%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数4

このプロジェクトは、2024/07/12に募集を開始し、 4人の支援により 139,920円の資金を集め、 2024/08/11に募集を終了しました

・今回の帆布リュックで多くの方にご支援をいただき、自然素材である撥水帆布生地の良さとデザインを実感いただきたい。・使い捨てでは無く手入れをしながら長期にお使いいただく文化を普及させたい。・本年8月頃に締め切り製造にかかる事を目指しています。

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自己紹介

有限会社シライデザイン代表の白井要一と申します。プロダクトデザイン業務と帆布バッグの製造販売を主業務とし、アウトドアー製品や光学機器で多くのグッドデザイン賞を受賞しています。一方登山愛好者として関東周辺の山歩き、南北アルプスやテント持参の八幡平スキートレッキングなどを長年実行し多くのリュックを背負ってきました。山岳耐久レースであるハセツネCUPにも5回出場し、フルマラソンも3回出場経験があります。ディンギーヨットも好きでスラロームカヌーでのレースにも出場。一方20年前に立ち上げた登山クラブで毎月1回愛好者とともに低山歩きを楽しんでいます。



このプロジェクトで実現したいこと

新型帆布リュックに多くのご支援をいただく事。多くの方に応援いただく事で使い捨てではない、手入れをしながら長期に愛用する帆布リュック文化の創造につながればと考えています。


プロジェクト立ち上げの背景

ある山行の中で背負っていたミレー製帆布リュックのフレンチブルーが退色し、良い感じにエイジングされている事がきっかけで1985年オリジナル帆布リュック製造がスタートしました。使い捨てでは無く手入れをしながら長期に愛用出来るリュックを作りたい想いで造り続けて参りました。国内製造に誇りを持つ縫製工場と巡り合い、修理を含め長期にご愛用いただける体制があります。現在まで各種帆布リュックを製造してきた経験を生かしたベストな帆布リュックが今回完成しましたのでご提案致します。

神奈川県の丹沢歩きからスタートした山旅は南北アルプス、テントを背負っての八幡平スキートレッキングへと繋がり、立ち上げた登山クラブでの毎月の山行へと経験を積み重ね、それら経験が全て今回の新型帆布リュック(FUNTREK No.116リュック)へと繋がっています。

●日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)第5回〜第9回に参戦。専用リュックを自作し参戦、初回と最終回はリタイヤ、3回完走。

●1月の神奈川県大山山頂にて。自社製No.115帆布リュックを装着。20年使用し多少の傷みはありますが現在も全く問題なく使用しています。四季を通じ長年の帆布リュックの使用経験があり、帆布リュックの使用では誰よりもノウハウがあると自負しています。今回ご提案するFUNTREK(ファントレック)116リュックにも帆布素材の素晴らしさが生かされています。 


●9号撥水帆布生地はオイル含浸生地ですが長期使用で蒸散します。上記リュックは20年使用ですがオイルを塗りこむ事で撥水機能が復活します。上記写真では雨ふた(フラップ部)部にオイルを塗布しています。今回ご提案のFUNTREK No.116リュックも同じ9号撥水帆布生地を使用しています。なお帆布は生地の特性として吸湿膨張作用があり、雨などで濡れると繊維が膨張し織目が詰まり防水します。生地含浸オイルで撥水性も確保され、お手入れを楽しみながら長期にご愛用いただけます。製造する福島県二本松市の工場とは長年にわたり信頼関係があり、何年お使いのリュックでも修理が可能です。

現在の準備状況

FUNTREK No.116リュックは一次試作品でテストを行い、改良した二次試作リュックが完成しています。これが量産品になります。


●日常の散策はもちろん、ハイキングから低山歩きまで対応したFUNTREK 116リュック。大き過ぎず、コンパクト過ぎないサイズ感にこだわりました。ジャストサイズのリュックです。(モデル身長は176cm)


●何が山歩きに必要なのかを知っています。リュックに求められる機能を知っています。余分を削ぎ落としたシンプルな外観フォルム、正面の大型ポケットは言わばピクアップトラックの荷台に相当します。そのポケットはコンパクトに見えても2Lボトル2本が収納可能。上記写真では2Lボトル1本と折りたたみストック2本収納でまだ収納に余裕があります。


<本体外観サイズ>


●背面はポリエステル生地製です。摩擦に強く撥水性があり耐久性を重視しました。4本ステッチは内蔵の10mmウレタンに柔軟性を与え身体に良くフィットします。


●本体の止水ファスナーは底部近くまで開口可能。日帰り登山に十分な容量を持ち、写真の様に大きく開く事で内容物の確認が容易に行え、取り出しや収納が非常にスピーディーに行えます。背面側内部のオープンポケットは入口幅27cm、深さ35cmでPCも収納可能。何があるか分かり易く忘れ物防止にも効果的です。

本体内張は撥水加工の薄手ナイロン製(オレンジカラー)です。



●本体止水ファスナーが大きく開口し、行動中に上部や側面から自由に荷物を取り出す事が可能です。本体から荷物を探すストレスが大幅に軽減されます。


●正面ポケットは2Lボトルや折りたたみステッキなど外観からの想像以上に収納力があります。また写真用三脚など長モノ収納も可能です。ポケット上部のパラコードを絞る事で飛び出し防止になります。


●正面ポケットは本格的な三脚収納も可能でフィールドでの撮影にも対応しています。三脚を本体中心に収納出来るので重心移動が無く快適に背負う事が出来ます。写真の三脚はManfrotto190Bに自由雲台を加えた全長60cmを収納しています。ナイロン製の薄手生地ではなく9号撥水帆布生地のしっかり感も安心感に繋がっています。


●シンプルな外観形状ですが、本体上部の止水ファスナーポケットは絶妙な位置にセッティングされ、チケットやワレットなどの収納に便利です。深さ17cmで小物収納に十分な深さがあり、正面オープンポケットの荷物に影響されない深さです。


●荷物のパッキングも完了し、正面ポケットには水ボトル、ステッキを収納。6cm幅で適度な柔らかさと剛性感のあるショルダーベルトは、肩への荷重を分散し軽快な背負い感をもたらします。


●本体正面のひし形革バッチから垂れ下がっている20mmベルトは、その下にセットされている20mmベルトと連結可能で、脱いだシャツやレインウエアーの固定が出来るスグレモノのベルトです。山歩きの中から着想された実用的なアイディアです。


●色々なフィールドシーンで活躍出来るFUNTREK(ファントレック)No,116リュック。大き過ぎずコンパクト過ぎないサイズ感は、日常の散策からハイキング、日帰りの低山歩きにベストなリュックです。機能性に裏打ちされたシンプルな外観形状とグッドデザインなフォルムは、マーケットに溢れる似た様なリュックと一線を画した大人の方の帆布リュックに仕上がりました。ぜひご検討いただきたくお願い申し上げます。


リターンについて

リターンは完成した新型帆布リュックです。撥水加工をした9号撥水帆布製で、含浸したオイル分により撥水し、オイル分の蒸散後も自然素材特有の吸湿膨張作用により防水機能があり、長期にご愛用いただける製品です。





スケジュール

いただいた支援金は新型帆布リュック製造に使わさせていただきます。また余剰が出た場合は製品の品質向上や改良の研究に充当したいと考えています。

<開発スケジュール>

2024年8月末 クラウドファンディング終了

2024年9月上旬 新型帆布リュックの製造開始

2024年11月上旬 リターン発送


最後に

新製品リュックがマーケットに溢れ、素材も進歩しどれもが快適な山旅を約束してくれる事と思います。しかしそれだけで良いのでしょうか。例えば長年使っている自転車にオイルを差し手入れをする喜び、また山行後の山靴の泥を落とし手入れをする喜びは、道具を愛しモノを大切にする充実感でもあります。そんな喜びは山道具に共通するものですが、この帆布リュックにも当てはまります。使用している9号撥水帆布素材は素材に含浸しているオイルで撥水し、使い込みでオイルは蒸散しますが、帆布特有の吸湿膨張作用で雨などで濡れると繊維が膨張し織目が詰まり防水します。昔のキャンプ用の水バケツは帆布製でした。最新のリュックの様にコーティングでは無く天然繊維自体の性質を利用し、コーティング剥離の心配は皆無です。蒸散したオイル分は新たに塗布する事が可能です。そんな手入れの喜びがある新型帆布リュックは、機能性も吟味されデザインレベルも高くまとまったと自負しています。ぜひ多くの皆様に応援いただければ幸いです。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • プロジェクト終了へのお礼

    2024/08/15 14:40

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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