自己紹介
当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。怪談家・稲川淳二と、千葉県市原市で障害者グループホームを運営する一般社団法人あゆみが、精神・知的・身体などの障害を持つパラアーティストの育成を目的に立ち上げたプロジェクトが「稲川芸術祭」です。実はあまり知られていませんが、稲川は障害のある子を持つ一人の親として、長きにわたり全国で障害者を支援する講演活動を行ってきました。「みんな障がいって言うんだけれど、彼らは私たちが持ってない優れた才能をいっぱい持っている。私たちが気付かないものを絵にしたり、形にできる」次世代を担う優れたアーティストの作品を日本中に発信し、誰も一人も取り残さない世界への一歩を目指し働きかけて参ります!
【写真】応募作品審査中の稲川淳二(2023年10月撮影)
このプロジェクトで実現したいこと
精神、知的、身体などのハンディを背負う皆さまから、自由な発想でアート作品を募集します!
応募作品は「稲川オンライン美術館」にて随時紹介、すべての参加作品が掲載された稲川淳二監修の「稲川芸術祭 絵画集」を参加者全員にプレゼント、参加作品の中から最優秀作品に選ばれた作品に関しては「稲川賞 アワード2024」を授与、今年は稲川淳二77歳の喜寿にちなみ スペシャルな“パープルちゃんちゃんこ”を贈呈します!
毎年発行してゆく「稲川芸術祭 絵画集」は国立国会図書館に寄贈予定、パラアーティストのレガシーを日本の文化的資産として永久的に保存、後世に伝えることを目指します!さらに本企画の参加作品が企業、商品などメジャープロダクトのデザインへ採用に繋がるよう、国内外の企業に積極的に働きかけて参ります。 SDG'sに前向きなメディア協賛、企業協賛も募り、デザインの採用までの道しるべを構築し、本企画からブレイクするパラアーティストを生み出していくことを目的とします。
決して一過性ではない、長期にわたるプロジェクトとして「稲川芸術祭」への皆さまの応援をお願いいたします。
【写真】2023年8月8日 稲川芸術祭xTSMコラボイベント アートワークセッションにて(渋谷)
プロジェクト立ち上げの背景
本年32年目を迎える夏の全国ツアー「MISTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイト」スタッフの一人が、千葉県市原市で「障がい者グループホーム」を運営しています。 稲川淳二さんと彼が話し合う中で「お互いこれまで目にしてきた 芸術活動に勤しむパラアーティストの活躍の場を広げていきたい」という想いが一致し、多くの福祉業界、エンタティンメント業界の有志の賛同の得て、今回の「稲川芸術祭」の立ち上げに繋がりました。
現在の準備状況
【写真】2023年8月8日 稲川芸術祭xTSMコラボイベント コラボテーマソング発表イベントにて(渋谷)
2021年に本企画のパイロット版となる「稲川芸術祭 Vol.0」を実施。「たのしいおばけ!ゆかいなおばけ!」という題材で全国規模で応募作品募集を呼び掛けたところ、各種メディアにも取り上げられ、全国(福岡県、山口県、広島県、大阪府、京都府、岐阜県、東京都、千葉県他)から全285点のパラーティスト作品が応募、2022年には「稲川芸術祭 Vol.1」を実施し、全国から全320点のパラアーティスト作品が応募がありました。
2023年には「稲川芸術祭 Vol.2」を実施、元プリンセス・プリンセスのリーダーで障害者グループホームも運営される渡辺敦子氏のご協力が実現。更に渡辺氏が福祉とアートの2刀流で校長を務めるTSM渋谷=東京スクールオブミュージック渋谷校の皆さんがクリエイティブに参加、稲川芸術祭テーマソングをコンペ制作。またTSM渋谷での曲発表でのダンスパフォーマンス 当日絵画のアートセッション等、渋谷でのジャック等更に活動の範囲が広がりました。全国からの応募絵画も450点に増えております。
「自分の描いた作品が絵画集の本に掲載された!オンライン美術展で皆さんに見てもらえる!」と参加者様、そして参加された福祉施設の皆様から喜びのお声を頂いています
リターンについて
ご支援いただいた支援金に応じて、様々なリターンをご用意しております。
● サンクスメール
● お礼状(はがき)
● お礼の色紙(稲川淳二・直筆サイン入り)
●【稲川芸術祭】受賞アート作品特製Tシャツ(S,M,L,XL)カラー:黒/素材:綿100%サイズ(身丈・身幅):S(66・49)M(70・52)L(74・55)XL(78・58)
●稲川賞アワード2024」に授与されるのと同じオーダーメイド「パープル・チャンチャンコ」(稲川淳二・直筆サイン入り)【限定数:10】カラー:紫/素材:綿100%/身丈83cm・身幅68cm(頭巾はありません)
●「クラウドファンディング賞」への審査参加権稲川芸術祭オンライン美術館に公開される応募作品から、賞をあげたいと思う作品に、あなたの貴重な1票を入れて頂きます!支援者様には、審査期間開始前に投票URL(Googleフォーム)をお送りいたします。(審査期間: 2024年10月15日~31日)「クラウドファンディング賞」を受賞した作品に1票を入れた方全員に特製ステッカーを提供いたします(提供時期:2025年3月末)
● 支援者としてお名前を【稲川芸術祭】公式HP に掲載いたします。(希望者のみ)(掲載期間:2024年11月1日〜2025年6月末まで)
●参加パラアーティストのすべての作品を掲載した絵画集「稲川芸術祭2024」1冊を提供。支援者としてお名前をクレジットいたします。(希望者のみ)A4オールカラー・ページ数は応募作品数により変動・自費出版(写真は2023年版の絵画集の表紙)※ご支援いただく際、掲載を希望するお名前を備考欄にご記入ください。掲載を希望されない場合は【名前不掲載】とご記入ください。
●支援者様宛の稲川淳二さんからお礼音声メッセージ(CDでお届け) ※怖いとは限りません
●稲川淳二オリジナル音声入り限定目覚まし時計(寝覚めの良さは保証いたしかねます)
スケジュール
★2024年7月~9月末まで:「稲川芸術祭」公式HPにて参加作品を募集
★2024年10月15日~31日:審査
★2024年11月:優秀作品を発表(公式HPにて)・受賞者を表彰 (具体的な日程については公式HPにて発表)
★2025年3月:「稲川芸術祭2024」絵画本を参加者全員にプレゼント!
★2025年度内に国会図書館寄贈用「稲川芸術祭」絵画本を製作し、国会図書館に寄贈いたします。
資金の使い道
クラウドファンディングのご支援金に関しては「稲川芸術祭」の運営に関わるすべての運営経費に充当させて頂きます。本年の活動の運営経費から繰り越し金が発生した場合、翌年以降の「稲川芸術祭」の運営経費に充当させて頂きます。
人件費:50万円 WEB制作費30万円 絵画本制作費:50万円 リターン制作費:40万円 郵送費:10万円 広報費:20万円
最後に
すべての参加作品が芸術であるとの認識のもと、その芸術作品を広く日本中にご紹介してゆき、そして参加者すべての芸術作品のレガシーを絵画本として国会図書館に寄贈することにより、参加者の生きた証のレガシーを後世に残してゆきたいと考えています。皆様の温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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