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趣味を通じて、繋がる場所をつくりたい

『アニメなどの趣味を通じて、来た人たちが繋がる場所を作りたい』チャイナ×アニソンカラオケ カフェ&バー現在まで3年間銀座のバーで間借りで営業し、3周年を機に、店舗化を目指すためクラウドファンティングに踏み切りました。

現在の支援総額

760,000

253%

目標金額は300,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/20に募集を開始し、 67人の支援により 760,000円の資金を集め、 2024/10/01に募集を終了しました

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趣味を通じて、繋がる場所をつくりたい

現在の支援総額

760,000

253%達成

終了

目標金額300,000

支援者数67

このプロジェクトは、2024/07/20に募集を開始し、 67人の支援により 760,000円の資金を集め、 2024/10/01に募集を終了しました

『アニメなどの趣味を通じて、来た人たちが繋がる場所を作りたい』チャイナ×アニソンカラオケ カフェ&バー現在まで3年間銀座のバーで間借りで営業し、3周年を機に、店舗化を目指すためクラウドファンティングに踏み切りました。

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【プロジェクト達成のお礼とネクストゴール設定のお知らせ】
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目標額を達成いたしました!

何よりも皆さまからの温かいご支援に深く感謝申し上げます。 

 クラウドファンディングを開始してから、応援のメッセージを寄せてくださった方々の温かいお言葉や、広くシェアしていただいたおかげで多くの方々にこのプロジェクトを知っていただくことができました。

当初の目標額【300,000円】ですが資金としては正直厳しい額で、初期費用や制服製作費用などでかなりかかってしまいます。

お店作りをする上で衛生面や最低限の設備は当然のこと大事ですが、アニソン+カラオケバーとしてカラオケ(デンモクやマイク)環境をもっと良くしたり、こだわりのある食器類、中華感のある内装などこだわりたいことがたくさんあります。

そのためストレッチゴールを設けさせていただくことに致しました。

当初の額である『300,000円』から『500,000円』という額を改めて目標とさせて頂きます。

ぜひ引き続きご支援、ご応援お願い致します。



この度は当プロジェクトを見ていただきありがとうございます。

現在、毎週月曜日、東京にある銀座という地で【アニソン酒場 宝包-PAOPAO-】というアニソンバーを営業しております。

今回、3年間月曜日という限られた日に来て、宝包-PAOPAO-を応援し続けてくださっていた大切な皆様と、この記事を読んで支援したいと思ってくださる皆様で、一緒に間借り店舗から実店舗オープンを目指したいと思い、この企画をさせて頂きました!


当初は流行り感染病の真っ只中でのスタートで、閉店していく飲食店も多い状況でしたが、2021年から営業を始め、ゆっくりなペースではありますが、応援して下さる方が増え、月曜日にも関わらず空席が減ってきました。

嬉しいことに、「月曜日以外も営業して欲しい」というお言葉を頂くようになり、夢にみた実店舗を実現するために、クラウドファンディングを活用させて頂き資金を集めることになりました。


初めまして、りこです!週に1回のアニソンバーの店長をさせて頂いております。


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私のことを知ってもらうためにざっくり自分でQ&Aしてみました↓↓

■Q.趣味は? 

A.アニメが好き!音楽が好き!いろんなことに挑戦してみることが好き!


■Q.コンカフェ経歴は? 

A.当店(アニソン酒場 宝包-PAOPAO-)以外ありません!


■Q.コンカフェ経歴ないのになんではじめたの? 

A.大学で仲が良かった友人の誘いがきっかけと、新しいことに挑戦したかったからです!

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上記の内容はざっくりと言えばという感じなので、詳しくお話させて頂きたいと思います。私は学生時代にアニメが好き・絵をよく書いているという典型的なオタクをしていました。

私は小さい頃から親には「人見知りな子」と言われるほど、知らない人と関わる事に臆病でした。学生生活中も、オタク趣味に偏見を持つクラスメイトもまだ多くおり、「自分の趣味は隠さないといけないものなのかな... 」と思うときも多かったです。

ですが、趣味は友達作りや人間関係の構築でかなり大事なもので、アニメ・漫画・2.5次元ミュージカルの話題などで、全く関わりがなかったクラスメイトと仲良くなれたのがすごく思い出です。

趣味が同じ友達と好きなことを語れる場所があったからこそ、学業や部活などいろいろ頑張れた記憶があります。その頃から「サブカルチャー」と「人と関わること」は近い関係にあるとなんとなく感じていました。

高校生になった年にアルバイトができるようになり、自分を変えるタイミングとして良いと思い、人と接することの多い受付業に挑戦しました。

それからは同年代以外の方々と関わることが増え、「他者と関わることって、良いことも多いな」とぼんやり感じ始めました。

最初のアルバイトは2年半ほど勤め、さらにステップアップしたいという理由から、大学生になってバーでのアルバイトを始めました。正直「いつまで続くかな..」って気持ちはありつつも始めてみて、最初はお酒作りや用語が難しくて「緑茶と焼酎混ぜたら、緑茶酎ハイなのに。ビールとジンジャーエールを混ぜたらシャンディガフ??どっちの文字の情報ないじゃん...」みたいに、今思えばお恥ずかしい話なんですが、だいぶ苦戦しました。

ですが、大学生でまだまだ至らないところばかりの私には [バー] という『大人の時間』を過ごす場所は刺激的で、お話させていただいた数々のお客様との話で得た知識はかなり多いです。

その中でも私がすごく影響を受けた人がいました。その方はいつも忙しそうで「仕事の合間を縫って来た!!」といつも言っていて、勝手に心配になってしまうような人でした。いつも仕事で手がいっぱいなのに、なんでそんなに頑張れるのか聞きました。

「んー...自分が手がけたものでお客様がテンション上がってくれるの想像するのが楽しいのかな!」 と話してくれました。

まだ職に対し深く考えずに働いている自分にとってその言葉はかなり衝撃的で、楽しんで働けるってすごく羨ましいし、私も、自分自身が楽しくてやりがいを感じるお仕事をしたいなと強く感じました。

そんな気持ちを持っていた私ですが、大学の卒業する年に大規模な感染病が始まりました。当初は、卒業式も理想の形ではできなかったです。こんな事になるとは思っていなかった私は就活にも専念せず、「しばらくはフリーターで生活するか」ぐらいな気持ちでいました。そんな浮ついた考えの中で世界規模な感染病が流行り、当時の仕事先もいつ終わるかも分からない休業をしていました。

在宅でできる仕事は当時は少なく「どうしよう...」という混乱で頭がいっぱいでした。そんな中、友人がメイドバーを作ると話を聞きました。それが現在のメイドバーmelfiです。銀座にあるメイドバーでそのメイド長を務めるのが私の大学の頃からの友人の瑞希です。melfiに関してはこちらから知っていただけたら幸いです。→melfi クラウドファンティング


大学生になってバーでのアルバイトを始めて、先輩方や仕事仲間と飲みにいくことがとても増えました。
一般的な居酒屋も行くことはありましたが、バーに連れていってもらうことも増え、当時の私がもっている『バー』の印象は「スーツを着た大人の人たちが静かにお酒を飲む高級な場所」のようなもので、大学生の自分が到底入れる場所ではないと思っていました。

ですが、先輩に連れてってもらった場所は、扉を開けたら、楽しげなカラオケの音が響き、またそれを盛り上げる多くの人、楽しそうにお酒を飲みながらお話をしてる人などがたくさんいる空間で、「これがバー?」と驚きました。想像していたオーセンティックなバーではなく、俗に言うサパークラブやスナックのようなお店でした。衝撃的でした。

最初は気を張っていましたが、いざ扉をくぐり、飲みながら店員さんと話していたらそんな緊張もすぐに解け、凄く楽しくて、気づいたらいつも朝まで飲んでいました。

これが「楽しい飲み屋」との出会いで、すごく心を惹かれ、様々なお店へ足を運びました。
「楽しい飲み屋」を開拓しているうちに、行ったことのないお店に行ってみたい気持ちで入ったのが【アニソンバー】でした。

まだコンセプトカフェやサブカルチャー系のバーを知らなかったので、最初はお店いっぱいにポスターやフィギュアがあり、その内装の凄さに圧倒されました。そこは、今まで私の固定概念としてあった「いろんな人がいる前でオタクっぽい話をしちゃいけない」という概念が取っ払われました。好きな歌を歌って、最近ハマっているコンテンツやキャラクターの話をして、今日行って来たライブのことを語って...自分を曝け出せる場所でした。

先述した学生時代の記憶と被るのが[同じ趣味を語れる場所]に出会えるって自分の中ですごい価値で、どんな趣味にも偏見って付き物だと思っていたので、そういったものががない場所って素敵だな、と心から感じました。

自分も自分を曝け出せる、そんな自由で楽しい空間で働きたい...なければ自分で作りたい。と思い始めました。そんなタイミングで、友人でメイドバーmelfi(メルフィ)の運営をしている瑞希からのお誘いもあって、melfiがお休みの日をお借りする毎週月曜限定アニソンバーの話が始まりました。今思えば【アニソンバー】というのは早くに決まっていたような気がします。先ほどもお話しましたが、自分が「楽しい」と思えないと何も伝えられないというのは大前提で、やっぱり自分がやってて生きがいがあるものにしよう!って感じで【アニソンバー】になりました。


友人にきっかけをもらって始めることになった【アニソン酒場 宝包-PAOPAO-】。

始めることが決まったら、次に考えることは衣装。これは悩みました。melfiはロングメイド服なので、それとは雰囲気が違うものにしたいなと考えていく中で、過去に自分が着たことある衣装で自信があったものがチャイナドレスでした。自信がある衣装を着ることで、接客も上手くできる気がしました。

melfiはあまり体型の見えないロングメイド衣装ですが、それと対比して、チャイナドレスは女性らしい体が映える衣装です。自分だけではなく、雇っていくキャストの魅力も広げられると思いました。

また、チャイナドレスは様々な柄があり、その柄の綺麗さに魅了されていたところもあったのが決め手でした。

melfiの設備があったので、私が用意するものはコンセプトの選定、お店の名前を決めること、メニューやロゴの制作でした。大学でグラフィックデザインを学んでいた経験を活かし、お店で必要なデザイン類は私が全て作成しました。

こちらがロゴデザインです。『中華っぽい』かつ『かわいい』ロゴにしたかったのでかなり悩み、時間をかけて作成しました。
実店舗を持てる際は、このロゴマークのような中華らしい内装にしたいなと考えています。


ロゴマーク


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アニソン酒場 宝包-PAOPAO-の最初の営業は3年前の2021年7月から始まりました。

当初は週に1日の営業ではなく週4日、金曜日の深夜/土日の昼間/月曜日の夕方という日程で行っていました。

この複雑に見える営業時間にも理由があり、melfiの店休日である月曜日。melfiの営業時間外の金曜日の23時時から朝まで、土日の11時から16時で行っていました。今思えば金曜日の朝までやって数時間後に営業していたんだなと自分でも驚いています。

できる限り営業をしてみようと踏み込みましたが、コロナ禍で夜遅くや早朝まで飲むという行動がなくなっていることがわかりました。どこの飲食店も深夜の営業を止めていたこともあり、当店もその厳しさに直面ししばらくしてから深夜営業を止めました。

その後は空いてる席に悩むこともありましたが、コツコツと頑張っていくことを大事にしながら週に3日の土・日の昼間、月曜の夕方から夜の営業を続けました。声を発して楽しむカラオケは飛沫感染の原因にもなりうるとされ、全国的にカラオケ店はかなりの打撃を受けていたそうです。

当店でも感染を防ぐために、入店時は手のアルコール除菌のご協力、ご飲食時以外はマスクの着用(カラオケの際も)、マイクには専用の除菌スプレーとマイクカバーを付けるなどして来ていただいたお客様に安心して楽しんで頂ける環境作りをしました。その甲斐があり、当店は3年間クラスターも起きず、安全な営業ができました。当時ご協力いただいたお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。

オープン始めてから今にかけて、melfiから知ってくださり来てくださる方が多いのですが、ありがたいことに[アニソンバー]で調べて当店を知って来店してくださるお客様も多くいらっしゃいました。


何事も初挑戦のことは緊張でいっぱいで、私は2ヶ月前ぐらいからオープンまでの日数をカウントして眠れない日も多かったです。あっという間でしたが、この3年間、自分の実力不足さを痛感し、毎日学ぶことばかりでした。どうすれば良いかわからなくてお客様に気を遣わせてしまったことも少なくありませんでした。私の頼りないところも多くて、働いてくれるキャストに迷惑をかけてしまうこともありました。

今思えば反省点ばかり思い浮かびます。「このまま続けてもいいのかな、続ける方が迷惑なのでは」と卑屈になってしまうこともありました。
でも、辞めたいという気持ちは少しもなくて、『あの人にも、あの人にも会えなくなるのは嫌だな...』と、当店を通じて知り合えた人たちのことを思い出すと「よし、頑張るか」と切り替えることができました。
ここまで頑張れたのはお客様の嬉しい言葉があったからですし、支えてくれるキャストがいたからだと強く感じています。

お客様の「また来るね」という声や、退勤後のキャストの「楽しかった〜」という言葉は何回言われても嬉しい瞬間です。良い日も反省する日もあって、【宝包-PAOPAO-】という場所は成長を続けられました。



店舗を作る上で絶対に欲しいのは『オリジナル制服』です。

可愛らしさ・女性らしさなどを大切にしながら考えてデザインしました。

フリルはエプロンと制服の一部だけで、コンカフェではまだ数が多くないタイトスカートで少し大人っぽさとチャイナドレスらしく、後ろは大きめのリボンで前から見た印象と、後ろから見た印象に差を付けれるようにしました。

女性らしいくびれを強調するための「ウエスト調節」できる腰元のリボン。「チャック」と書いてあるのはスリッド深さをもっと上まであげれるようにしたもので、上の方まであげてパニエなどを履くことによりフレアスカートタイプの制服にもその日の気分によってイメージを変えることでキャストが楽しめるようデザインしました。


◆オリジナル制服の制作

コンセプトカフェやアニソンバーへ行った際、一番魅力的に感じるのがオリジナル制服です。
今までの間借り営業では市販のチャイナドレスを着用していましたが、店舗を構えるならオリジナル制服も必ず叶えたい目標です。

◆中華らしい店舗内装・小物

制服だけではなく、内装にもこだわりたいと考えており、中華らしい赤い提灯や照明、小物類なども揃えて、雰囲気も楽しめる内装にしたいです。


ご支援していただいた方へ感謝の気持ちと店舗を獲得した際に皆さまにお店を見て頂きたいという思いからリターンには[ファーストチャージサービス券]を付けております。

その他にもクラウドファンティング限定の[制服イラストのアクリルキーホルダー]や、店舗を最速でお楽しみ頂けるレセプションパーティープランなどをご用意させて頂きました。
撮影会プランや支援のみ、遠方の方向けのプランもご用意しましたので、もしご支援いただけるのであれば皆様のご都合のよい内容をお選びください。


今までmelfiのお屋敷を借りて営業を行っていましたが、いざ実店舗を構えるとなるといろんな面で資金が必要となります。

■物件の取得費

■修繕と中華の雰囲気にするための内装工事費用

■厨房機器や什器などの設備費用(製氷機や冷凍庫等)

■リターン作成費

■CAMPFIRE手数料

等に使わせていただけたらと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

「お店を作りたい」という言葉だけだと少し違くて、支えて下さる皆様と一緒に【アニソン酒場 宝包-PAOPAO-】という場所を作って、お店も、私自身も成長していきたいです。

正直、お店を作ることは初めてで不安で心配なこともいっぱいあります。物件探しだけではなく、目には見えないところもたくさんあって、一人だけで完成できるものじゃないと重々感じています。

ですが、不安以上にやり甲斐と楽しさが強くて、この気持ちをこれから一緒に働いてくれるキャストにも伝えていきたいと思っております。

このプロジェクトを通して応援して下さる方々と、しっかりした環境づくりを目指したいです。私の夢ですが、どうか応援していただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。



■ 特定商取引法に関する表記
● 販売事業者名: 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
● 代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
● 事業者の住所/所在地: 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 【おおよその詳細】 ・レジ機械 ¥60,000 ・業務用冷蔵庫¥50,000 ・チェキカメラ¥30,000 ・製氷機¥15,000 などなど

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • オリジナル制服一部お披露目

    2024/09/15 20:27

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • クラウドファンティング目標達成

    2024/09/07 23:05

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ライブ出演を終えました!

    2024/09/03 17:57

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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