主人公・華を演じた中川結愛さんのお母様から、撮影現場を見守っての感想が届きました。
このたびは宇和島市での映画撮影という貴重な機会に
携わることができましたことに感謝 申し上げます。
まず、映画の撮影は思った以上に大変なんだということを実感しました。
テストをして、 本番の撮影も角度を変えて同じカットを何度も撮影して、
次は歩く音や拍手の音など音声 のみ録音したり…。
とても暑い中、屋外で監督さんやスタッフの方々が熱心に
撮影に臨まれる姿に感銘を受けました。
和霊神社の撮影でカメラマンの幸野さんが背負っていらっしゃった
大きなリュックを少しだけお預かりしたのですが、その重さに驚きました。
そのリュックを背負ったままカメラも持って撮影されていて感服いたしました。
余命士は大変重いテーマで、
台本を読ませていただいただけでつい目頭が熱くなりました。
いつか人生に終わりが来るとは知りながら、
それはまだ先のことであると普段はあまりそのことを意識せず、
何となく過ごしてしまっています。
日々の感謝を忘れずに、
今日出来る小さなことを後回しにせずに生きていきたいと思いました。
この素晴らしい台本に、
中川奈美さんの主題歌や音楽が加わったら
どれほど感動的な映画になるのか、完成を楽しみにしております。
中川結愛 母より
2025年3月に、宇和島市のパフィオうわじまで、完成版の試写会と交流会が予定されています。
試写会参加権と、試写会+交流会参加権が、リターンになっています。
完成した作品を、みんなで一緒にパフィオうわじま で鑑賞しましょう。
ぜひご支援ください。