～自己紹介とご挨拶～

はじめまして！

私たちは、神奈川県にある三浦市立剣崎小学校の閉校実行委員会です。

※実行委員長の杉野（左）と剣崎小学校校長の五十嵐（右）

こちらのプロジェクトページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

本実行委員会は、剣崎小学校の教職員やPTA、有志の市民を中心に構成されております。

剣崎小学校がより良い形で閉校を迎えられるよう何度も議論を重ねながら、ここ1年でさまざまなイベントの企画・運営を行ってきました。

『未来への花火プロジェクト』は、閉校に向けた各種イベントの集大成となるものです。

剣崎小学校が閉校になっても、在校生やOBをはじめとした地域の方々の生活は続きます。

この花火がこどもたちの心に残り、その思い出が未来へ羽ばたくための原動力となってほしい。
そんな願いを込めてプロジェクトを立ち上げました。

そうしたエネルギーは、地域に住んでいる方々にとってもかけがえのないものとなるはずです。

実現のためには、あなたの協力が必要不可欠です。

どうか応援をよろしくお願いします。

～このプロジェクトで実現したいこと～

200万円規模の花火を江奈湾の防波堤から打ち上げる！

～剣崎小学校について～ 

開校から116年という長い歴史を持ち、南側は太平洋（江奈湾）、他の三方は緑豊かな台地と畑に囲まれた自然豊かな学校です。

しかし児童数の減少の影響で、令和7年3月をもって閉校することが決まりました。
（令和7年4月より南下浦小学校と統合）

令和6年4月、剣崎小学校最後の入学式では、8人の新入生が元気な姿を見せてくれました。

現在の全生徒数は52名で、5年生のクラスはありません。

でも、他のどの学校にも負けない明るさと賑やかさで、日々の学校生活を送っています。

～閉校に向けたこれまでの活動～

剣崎小学校にとってラストイヤーとなる2024年度の活動の一部をご紹介します。

・横断幕の完成！

保護者、職員、児童の合作による、これまでの感謝と子どもたちの未来に願いを込めたスローガン「剣崎小 １１６年ありがとう～そして新たな未来へ～」の横断幕が完成し、朝会でお披露目しました。

・体育館に虹をかけよう！（虹のかけはしプロジェクト）

三浦塗装工業組合のご厚意により体育館の校庭側壁面を白く塗装したうえに、バルコニー壁面に記念に残る虹を描いていただきました。
三浦市ＰＴＡ連絡協議会との連携により実現したものです。
その後、児童全員が手形で色付け作業をして完成しました！

・海の階段完成！！（剣小っ子校内装飾）

閉校に向けて校舎の飾りつけをこどもたちの手で行っています。
各学年や児童会でアイディアを出し合い計画を進めていますが、その第一弾として6年生が体育館側の一階階段を階段アートで飾りつけました。
監督、デザイン、色塗り、設置など９人が力を合わせた力作です。

・メモリアルルームができました！

剣崎小学校のこれまでの記録を見ていただくことができるメモリアルルームが、学校の1階に完成しました。
有志の皆さんのご協力で素敵な部屋になっています。
学校においでの際は、ぜひお立ち寄りください。
メモリアルルームの展示物は、折を見ながら増やしたり交換したりしていく予定です。
※現在剣崎小学校は“学校へ行こうイヤー”を実施しており、職員室で受付をしていただければどなたでも校舎内を見学することができます。

他にも、ここではご紹介しきれないほどの企画が行われています！

～リターンについて～

ご支援いただいた金額により、さまざまなリターンをご用意しております。

詳細はリターンの該当部分をご確認いただきたく思いますが、概要は下記の通りです。

１．サンクスメール

２．花火のベストショット送付

３．花火当日のLIVE配信＆アーカイブ配信（限定配信URLのご共有）

４．三浦市（剣崎エリア）の特産品の提供

５．当日の花火鑑賞にご招待

６．動画配信時にお名前（社名）ご紹介【スポンサー枠】

なお、予備日を含めて天候その他のやむを得ない事由のため花火の実施が困難となった場合でも、返金は行いません。
その分、いただいた支援金は統合後の児童のためのイベント費用に充てさせていただきます。
（新イベントに関しても当ページによりご報告をお約束します）

～花火大会当日会までのスケジュール概要～

2024年9月　　クラウドファンディングの開始

2024年10月 　クラウドファンディングの終了と告知

2024年12月　 花火業者との契約締結

2025年3月      花火の実施

～花火大会当日の実施概要～

打ち上げ場所：剣崎小学校前の江奈湾（防波堤）

実施日：2025年3月20日（予備日3月23日）夜

花火の大きさと打ち上げ数：4号玉（直径120m）200発

打ち上げ時間：15分ほど

※支援金の金額や今後の業者とのやりとりの中で変更の可能性あり

～結びに～

実施するからには中途半端な花火で終わることのないよう、集まった金額で花火の内容が変化するAll-In方式（集まった金額でプロジェクトを実施）ではなく、あえてAll-or-Nothing方式（目標に達しなければプロジェクトは実施しない＝支援金は全額返金）での実施を選びました。

高い金額目標ですが、絶対に実現させたいプロジェクトです。

ご協力の程、何卒よろしくお願いします！