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刀鍛冶が作った包丁、鍛造本格包丁「KUROUCHI 黒檀」

本物の日本刀を造る刀匠による、鍛造の包丁!ハンドメイドでひとつひとつ手間を惜しまない製法で造られています。ハンドルは高級包丁に使われる黒檀を使用しております。切れ味重視かつ価格を抑えた包丁、此の上なしの一品!

現在の支援総額

262,240

874%

目標金額は30,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 16人の支援により 262,240円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

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刀鍛冶が作った包丁、鍛造本格包丁「KUROUCHI 黒檀」

現在の支援総額

262,240

874%達成

終了

目標金額30,000

支援者数16

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 16人の支援により 262,240円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

本物の日本刀を造る刀匠による、鍛造の包丁!ハンドメイドでひとつひとつ手間を惜しまない製法で造られています。ハンドルは高級包丁に使われる黒檀を使用しております。切れ味重視かつ価格を抑えた包丁、此の上なしの一品!

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本物の日本刀を造る刀鍛冶の技術を活かされた包丁、それが「KUROUCHI」です。

創業は江戸時代天明6年、230年以上前から続く福岡大牟田の四郎國光さんが造る包丁は、質実剛健切れ味を真摯に求め、刀匠の魂をこめて造り上げられたまさしく本物の包丁と言っても過言ではない一品です。

福岡の刀匠集団、四郎國光により作り出された黒打包丁、その切れ味はもちろん申し分なし。刀鍛冶が作った包丁が切れないはずがないとまで言わしめた包丁です。


切れ味を追求した鍛造包丁、それが「KUROUCHI」

切れ味の秘訣は割り込みと言われる複合材による構造と水焼き入れにあります。

割り込みとは、一つの鉄の中心に違う鉄を挟み込むことを言います。
硬くてもろい鋼をしなやかな軟鉄で挟み込むことで、強靭さをしなやかさを併せ持つ複合材が出来上がります。
こうすることで実際物を切る刃の部分は硬い鋼が研ぎ出すことで出てきます。
メンテナンスの際も硬い刃は少しだけ研ぐだけでいいので取り扱いし易い包丁となります。
切れ味に重要な挟み込まれた鋼は安来鋼青紙2号を使用しております。
さらに鋼の粘りと強度を上げ切れ味を良くするため多くの鍛錬【叩き】を施しております。

包丁の焼き入れは硬さを出すために行われる工程です。
その方法は水焼き入れと油焼き入れがあり、水焼き入れの方が油焼き入れより行程難度が高いゆえに急激な冷却が可能ですのでより細かく締りのよい硬さと鋭い切れ味を持続させることができます。


「KUROUCHI」は高級包丁などに行われる水焼き入れにより作られておりますので切れ味抜群な所以となっております。


包丁作りの工程

熱して縦を叩きます

幅を出します

柄尻を叩きます

ペーパーで整えます

焼き入れ用の柄(つか)に差し込んで焼きます

焼き入れ

このままだと硬すぎて欠けやすいので焼き戻しをします

ひずみを叩いて直します

天草砥石で研ぎあげます

研ぎで少し曲がったりしているので指でひずみを直します

柄を取り付ければ完成です

名前にもなっている黒打とは

この「KUROUCHI」の名前の通り包丁表面の黒い部分は加熱時などで生成される酸化被膜です。
その被膜をそのまま残した包丁を「黒打包丁」と呼びます。

あえてこの被膜を残すことで錆びにくく、凹凸があるので切った食材がくっつきにくくなります。
ほとんどないですが万が一被膜が剥がれて体内に入っても何の影響もありません。


四郎國光とは

四郎國光は江戸期柳河藩を拠点に活動する御番鍛治の血を引き継ぐ鍛冶屋一家です。
先代四郎國光の技と魂を受け継ぎ、一本一本手作業で一切妥協を許さずに製作しております。
ひとつのところで5人の刀匠がそれぞれの作風を生かしながら日本刀や包丁を製作しております。


伝説大き『三池典太』の技を受け継ぐ ”四郎國光”

日本刀の起源は約900年前の平安時代。全国各地に名をとどろかせる刀鍛冶が福岡の大牟田地方に存在していました。その名を刀匠「三池典太」。彼が作った刀の切れ味には太閤豊臣秀吉も驚いたという逸話やいくつかの伝説が言い伝えられています。

彼が作った刀は現在でも国宝として称えられるほど優れたものでした。その三池典太の作刀を理想として掲げた刀鍛冶が、江戸期柳河藩御番鍛治の血を引き継ぐ小宮家(現 四郎國光)です。

四郎國光の作る刀は「切れ味」が信条。
日本刀の展覧会において優れた刀の3振の一つに選ばれ、天皇献上刀として出品されました。
現在の四郎國光は全国でもめずらしい5人の刀匠を有しています。作風がそれぞれ異なる点も、業界でも注目されている一因です。

古くは平安時代から受け継がれた日本刀作りの技術を日常に使う包丁に落とし込むことで日本の伝統を後世にも残す一躍にもなります。


商品詳細

特別仕様「KUROUCHI 黒檀」

ハンドル部が高級包丁に使われる黒檀と水牛の角を使った特別仕様となっております。

仕様
刃渡り:約15cm、刃幅:約4cm
柄の長さ:約」13.5cm
重さ:約200g
包丁本体素材 
刃金:安来鋼青紙2号、地金:軟鉄柄素材 
口輪:水牛角、木柄:黒檀
※すべて職人によるハンドメイドのためサイズは多少の違いがございます。

「KUROUCHI 」通常仕様

仕様
刃渡り:約15cm、刃幅:約4cm
柄の長さ:約」12.5cm
重さ:約180g
包丁本体素材 
刃金:安来鋼青紙2号、地金:軟鉄
柄素材 口輪:水牛角、木柄:欅
※すべて職人によるハンドメイドのためサイズは多少の違いがございます。

四郎國光さんがおっしゃっていたのは、どんな刃物でも新品、研ぎたては切れるのは当たり前。
その切れ味をいかに持続できるか、そこが重要でありそれが造る技術の差であると。
包丁を造る素材は同じものが手に入ります。しかし造る技術はそうはいきません。
古来より綿々と受け継がれた技術が四郎國光にはあります。


日程スケジュール

プロジェクトスタート〜 7月31日 プロジェクト終了11月中~下旬ごろ リターン品発送予定1つ1つ手作業での製作となりますので多少の納期にズレが生じる可能性がございますのでご了承下さい。

販売元 弊社について

スカイパレードと申します。メイン業務はアウトドア用品の企画開発卸を行っております。今回の包丁を製造いただく四郎國光さんとはアウトドアナイフの製作を依頼させていただいたことからのお付き合いとなります。
日本の伝統の技術を受け継ぎ、現代にも活かせるモノづくりをされておられることは大変素晴らしいことです。弊社もその一端を担えればと思っております。
これからもワクワするモノを皆様にご提供できるように邁進いたします。是非ともよろしくお願いいたします。


募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

資金の使い道

いただいた資金は次なる新製品の開発にかかわる人件費、資材費、広報費に使わせていただきます。

注意事項

・開発中商品につき、外観、素材、仕上げ等を多少変更する可能性がございます。 ご注文状況、生産状況、天候、配送問題などで、輸送が遅延する可能性がございます。

・ページ中に記載させていただいた配送スケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。製品の性質上、配送遅延のおそれがございます。

・ご購入後のキャンセルはできません。ただし、期間中やむを得ず商品のキャンセルがあった場合、表示されている「残り個数」が変動することがございます。予めご了承ください。

・原則として、配送遅延に伴うご購入のキャンセルはできませんのでご了承ください。


※刃物に関する注意事項

・正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により禁止されています。・また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。

最新の活動報告

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  • あと残り3日!

    2024/07/28 19:46

    この度は本プロジェクトご覧いただき、そしてご支援いただきありがとうございます。残すところ終了まであと3日となります。引き続き本物のモノづくりに精進いたしますので引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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