ご支援者の皆様
この度は、当プロジェクトをご支援頂き誠にありがとうございます。
たためて洗えるブラックフォーマルは、発色性が良く、高反撥性でシワになりにくい「ハリとコシ」のある風合いと、しっとりとした肌触りで高級感のある表情が特徴でございます。
ご自宅で丸洗い可能なウォッシャブル機能を持ちつつ、上質感のある表現を可能にする「濃染加工」を施した、多機能性素材です。
今回は、ブラックフォーマルのより黒い発色に不可欠な「濃染加工」についてご紹介をさせて頂きたいと存じます。
ブラックフォーマル(喪服・礼服)のご着用時のマナーとしてポイントとなるのが、生地の色です。
ビジネススーツやカジュアル着で使用されている黒は、エニーカラーの黒と言われ、ブラックフォーマル(喪服・礼服)の素材と比べると色が白っぽく見えます。
葬儀ご参列の際、通常のレディーススーツの黒(ブラック)を着用すると、周りの参列者から浮いてしまいます。
フォーマルウェアでは黒が濃いほど品格があり、印象もよく場に相応しいとされています。
東京ソワールのブラックフォーマルは、マナー面に不安が無くご着用頂けるよう素材に「濃染加工」という特別な染め方を施された生地を使用しております。
繊維の表面ではなく、組織の中にまで染料を浸透させ、色落ちがしづらく、より深い色味の発色を可能とする特殊な染色加工でございます。
繊維表面がクレーター上になっている樹脂皮膜を形成し、反射率を抑え濃色効果を発揮。加えて繊維上にも凹凸を作り上げ、更に深みのある黒を表現しております。
東京ソワールのブラックフォーマルへのこだわり「濃染加工」について
ご参考になりましたら幸いでございます。