はじめに
こんにちは!東京理科大学葛飾地区理大祭実行委員会です!
私たちは東京理科大学葛飾キャンパスの学園祭「葛飾地区理大祭」を運営し、盛り上げるべく、当大学の課外活動団体として日々活動をしております。当大学は他にも神楽坂キャンパス、野田キャンパスを有しており、葛飾を含めたこれら3キャンパスが毎年同日に学園祭を開催しています。葛飾地区理大祭は今年度で第12回目となる「葛飾地区理大祭」の開催日時は11月23日(土)、24日(日)で、開催時間は両日10:00~17:00の予定です。
今年の葛飾地区理大祭では
をテーマに掲げ、準備を進めています。このテーマには12回目の開催に際して、原子量約12の炭素の元素記号「C」と原子番号12のマグネシウムの元素記号「Mg」の文字が含まれており、「C」は現代社会の主役であり、「Mg」は激しく燃焼する性質を持っています。このことから、誰もが激しい燃焼のように楽しく、地域にとって重要な学園祭となるような願いを込めています!また、テーマ全体の文字「MagiC^12」は学生だけでなくお客様も主役として楽しめるマジックがかかったような学園祭となるような意味を込めています!以下のイラストは今年度の葛飾地区理大祭のロゴデザインです。
このプロジェクトで実現したいこと
実現したいこととしては、学生だけでなくお客様も主役として楽しめるマジックがかかったような理大祭を創ることで、単に大学にとってのイベントではなく、地域にとっても有意義な学園祭とすることが挙げられます。
東京理科大学葛飾キャンパスが所在する金町地域には新しいマンションが建ち並んでおり、ファミリー層が多く住んでいます。そこで、学生や大人向けの企画だけではなく、小さい子供でも楽しむことができるような企画を作ることにより、地域の子供たちにとっても有意義な体験の場となり得ると考えております。
例えば、このような企画の1つとして実験企画があげられます。子供たちに楽しんでもらいつつも、科学への興味や子供たちの「なぜ?」という探求心を掻き立てるような企画になるのではないかと考えております。
このような実験企画は私たち理大祭実行委員会でも出展するほか、研究室主催の実験企画も出展されます。これはサイエンス夢工房と呼ばれており、実際に本学の教授や准教授、その研究室の学生たちが子供にも分かりやすく、大人の方々にも驚いていただけるような実験企画を行っています。このような企画は理科大だからこそできることであると考えています。他にも、リサイクル企画では、ごみの分別方法やリサイクル可能なものをゲームやクイズを通して知ってもらい、昨年は新しく金町に引っ越してきた方から金町に長く住まわれている地元の方にまで「そんなルールがあったのか!」といった新しい発見をしていただける機会となりました。
このように、地域の幅広い年齢層の方々が楽しみつつも学ぶことができるような理大祭を創っていくことは、地域にとっても有意義な学園祭となることに繋がっていくと考えております。
プロジェクト立ち上げの背景・経緯
プロジェクト立ち上げの背景としては新型コロナウイルスによって、大きく理大祭が変わってしまったことが挙げられます。
パンデミックの発生により、理大祭において、多くのお店や企業様と関わる機会が減少してしまいました。
また、2020年、2021年の学園祭は対面で開催することができず、再び対面で開催することができた2022年まで約3年の歳月を要しました。この3年の間に1度無くなってしまった関わりを取り戻すことは容易ではありませんでした。地域との関わりを回復するためにも、まずは老若男女を問わず、地域の方々に当学園祭に興味を持っていただく必要があります。そのためには様々な年齢層に合わせた企画が必要になります。そのような企画を作り上げるために皆様にご協力いただけたらと思っております。
現在の準備状況
現在、以下の項目を中心に準備を進めております。
・各種企画の立案や準備
・各出店(模擬店)や出展(屋外ステージ等)における区画調整やレンタル品手配
・地元企業様への協賛のご依頼
・備品や機材の整理
・パンフレットやポスターの制作
・第12回葛飾地区理大祭公式WEBの制作
・スタッフジャンパーの制作
・小学校との共同企画の立案(予定) 等
リターンについて
ご支援いただける金額として1口500円、2,000円、5,000円の3種類を用意しています。
【プラン①】1口500円
当キャンパス校内と第12回葛飾地区理大祭公式WEBにおいて、ご支援いただいた方のお名前を本祭期間中に掲示させていただきます。
【プラン②】1口2000円
・当キャンパス校内と第12回葛飾地区理大祭公式WEBにおいて、ご支援いただいた方のお名前を本祭期間中に掲示させていただきます。
・葛飾地区理大祭実行委員会の委員がデザインしたオリジナルメモ帳、クリアファイルをご記入いただいた住所にご送付させていただきます。
【プラン③】1口5000円
・当キャンパス校内と第12回葛飾地区理大祭公式WEBにおいて、ご支援いただいた方のお名前を本祭期間中に掲示させていただきます。
・葛飾地区理大祭実行委員会の委員がデザインしたオリジナルメモ帳、クリアファイル、ボールペン、コットンバッグをご記入いただいた住所にご送付させていただきます。
スケジュール
2024年4月 新歓・春渉外
2024年5月 新入生への仕事の割り振り・理大祭テーマ決定
2024年6月 新歓BBQ・出展参加受付・出展内容確認
2024年7月 当委員会の各企画の内容確認・予算案作成・夏渉外
2024年8月 各企画の準備・備品整理・パンフレットやポスターの制作・夏渉外
2024年9月 各企画の準備・パンフレットやポスターの制作・消防訓練
2024年10月 各種打ち合わせ・本祭パンフとポスター発注&到着
2024年11月 電車や近隣店舗、小学校等でのポスター掲示(予定)・各種許可願い提出・近隣住宅へのビラ配布・最終調整
11月22日(金) 理大祭前日準備日
11月23日(土), 24日(日) 理大祭(学園祭)当日
11月25日(月) 理大祭片付け日
資金の使い道
企画材料・備品購入費:約32.5万円
手数料(17%+税):約7.5万円
最後に
私たちが拠点としている葛飾キャンパス周辺には、保育園や小学校といった施設が多いことから、子供たちも多く活気ある街となっております。そこで、私たちは理大祭を「学生だけのイベントとして」ではなく、「地域のイベントとして」機能するようにしていきたいと考えております。様々な年齢層の方が住まわれていて多様性あふれるこの街で、理大祭を住民の方々の交流の場とすることができれば、学園祭が盛り上がるだけでなく、地域の方にとってもかけがえのない機会にすることができると思います。
また、理大祭において様々な考えや文化、感情に触れることは、その人にとっての学びとなり得るかもしれません。理大祭における企画を通して学生とご来場者様、あるいはご来場者様同士の交流が生まれることで、お互いにとっての学びが生まれる環境を作ることが地域のイベントとして理大祭を機能させることに繋がっていると考えております。
また、学園祭と言われると学生が主役の印象であると思われる方が多いかと思います。しかし、学生だけでなく出店・出展者の方やご来場者様も主役なのです!私たちは理大祭における企画を通して、全ての方がそれぞれ主役として楽しむことができ、そのなかでも地域の方々にとっての交流と学びの機会となるような理大祭を創り上げたいと考えております。皆様にそれぞれ主役として学園祭を楽しんでいただき、仮にそこに学びが無かったとしても「理大祭でこんなことがあったな」とその人の思い出に残っていただくことができれば幸いです。
この葛飾地区理大祭の開催に、お力添えいただけないでしょうか?また、学園祭で皆様をお待ちしております!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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