注目のリターン
もっと見る5,000円
【クラファン限定ブックカバー】 「本を読むひとびと」のブックカバーです。 イラストレーターのharuka shinjiさんに描いてもらいました。 文庫サイズのシンプルな布製カバーです。たいていの文庫(正方形に近いものとかじゃなければ)に対応できます。 電車の中で本を読みながら、こっそりfuzkueの宣伝ができます。 ・色:生成り ・サイズ:文庫サイズ(約170×310mm) ・店舗受取希望の方は、備考欄にその旨ご記載ください。
支援者:24人
お届け予定:2025年03月
6,000円
【クラファン限定バッグ】 「本を読むひとびと」のバッグです。 イラストレーターharuka shinjiさんに描いてもらいました。 雑誌が入って、冬にコートを着ていても肩掛けできるサイズ感です。 本をたくさん入れるもよし、ショッピングバッグにするもよし。 ぜひこのバッグに本をたくさん詰めて、fuzkueにおこしください。 ・色:生成り ・サイズ:約500×400×100mm ・店舗受取希望の方は、備考欄にその旨ご記載ください。
支援者:21人
お届け予定:2025年03月
8,000円
残り2【騙されたと思って行ってくれ券】 すでにfuzkueファンのみなさま、お友だちに「fuzkueっていいよ!」とおすすめしたのに、「ちょっと敷居が高そう…」と言われてしまったことはありませんか? わたしはあります。 そんな方のために、「払っておくから騙されたと思って行ってくれ」とfuzkue利用券をプレゼンできるのが、こちらのリターンです。 ・ご支援者の方と、そのお友だちの方が、それぞれ1回ずつfuzkueを利用できます。 ・ご一緒でも、別々でも構いません。 ・西荻窪店限定です。 ・有効期限は2025年3月末です。 ご支援者の方に、2人分のチケットをお渡ししますので、ご自身でお友だちにお渡しください。
支援者:18人
お届け予定:2024年12月
本の読める店fuzkue西荻窪 について
「本の読める店fuzkue西荻窪」は、中央線・総武線西荻窪駅北口の商店街を通り抜けた更に先、駅から徒歩15分程度の住宅街の中にあります。
初台、下北沢に店舗を構えるfuzkueの3店舗目で、フランチャイズ店としては初めての店舗です。
(なのでオーナーは初台・下北沢の阿久津さんではありません。)
fuzkueは「幸せな読書の時間」の総量を増やすために、心地よい読書の時間をお約束するお店です。
ゆっくりと、自由な読書を楽しんでいただくために、静寂のなかで、気兼ねなく過ごしていただくための工夫が散りばめられています。
おいしいコーヒー、たっぷりとしたお食事、自家製シロップを使用したジュースやカクテル、手作りのお菓子など、食べたいときに食べたいだけご注文いただけます。
なにもいらなければ、なにも注文しなくてかまいません。
独自の料金体系を採用していて、なにを頼んでも頼まなくても、「ゆっくり過ごすと2000円ちょっと」、「サクッと過ごすと1000円ちょっと」のご予算で過ごしていただけます。
fuzkueでは、読書に没頭できるようにお客さんにご協力いただいていることがあります。
会話をしないこと、勉強や作業をしないこと、動画鑑賞やゲームをしないことなど、どれも「静かで穏やかな時間」を守るために、ご協力をお願いしています。
なんだか面倒な店なのか、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
周囲の物音に驚かされることなく、誰もが読書に没頭している環境をめざしたら、こんなふうになりました(と、阿久津さんが著書で書かれていますが、わたしも実際に体験してみて、読書に最適な環境だと思います)。
「ただひたすらに本を読みたい」という方には、理想のような環境です。
どうぞ、構えることなくお越しください。
このプロジェクトで実現したいこと
fuzkue西荻窪の再開を応援してください
2022年にオープンしたfuzkue西荻窪は、さまざまな事情により2024年1月より休業することとなりました。
新しいフランチャイズオーナーを探していたfuzkue創業者の阿久津隆さんの呼びかけに、手をあげたのが新オーナーの岸本です。
せっかく増えた「幸せな読書の時間」を減らしたくない。
もっと多くの人に、「心地よい読書の時間」を体験してほしい。
再び西荻窪でfuzkueの想いを灯せるようにと願っています。
クラウドファンディングで実現したいことは、主に2つあります。
1.よりよいスタートを切るためのご支援をお願いしたい
突然舞い降りてきた「fuzkue西荻窪」の引き継ぎ、というチャンス。
ありがたいと同時に、開業に向けて資金準備をする時間が全くありませんでした。
開業資金については幸い融資を受けることができましたが、返済のプレッシャーに戦々恐々としています。
少しでも余裕を持ってスタートをし、「幸せな時間を提供する」ことだけに専念できるよう、ご支援いただけると幸いです。
「幸せな時間」をご支援いただく御礼として、いくつかのリターンをご用意しています。
みなさんの読書の時間が、より充実したものになれば嬉しいです。
2.fuzkueというお店を知ってもらいたい
クラウドファンディングは、これまでお店のことを知らなかった人にも知ってもらえるチャンスだと思っています。
読書の時間を大切にするすべての人に少しでも興味を持ってもらって、西荻窪でも、初台や下北沢でもいいので、お店に足を運んでもらうきっかけになれば幸いです。
これまでfuzkueを知らなかった方には、「こんなに読書にぴったりな空間があるなんて!」と体験してもらいたいです。
リターンの中には、「この人にお薦めしたいんだよね〜」という気持ちに応えるものもあります。
すでにfuzkueを楽しんでいる方には、お友達、お知り合いにお薦めしていただけると嬉しいです。
fuzkueへの想い
わたしは小さい時からずっと、本に埋もれてきました。本を読みたすぎて、寝食を削ることもしばしば。
fuzkue創業者の阿久津さんの著書、『本の読める場所を求めて』を読んで以来、こんなすばらしい場所があるなんて!とfuzkueへの憧れを持ち、はじめて初台のお店に行った時は、時間を忘れて小説を3冊読み切りました。
ちゃんとご飯が出てくるので、食事を忘れることもなく、快適に本に没頭できました。
(ところで「本が読める」ではなくて「本の読める」という接続詞のチョイスが最高に好きなんですが、わかっていただけるでしょうか。)
いつかわたしもこんなお店を持ちたい。
こころの中でずっと温めてきた願いは、思いがけない形で目の前にやってきました。
fuzkueの西荻窪で、新しいフランチャイズオーナーを募集しているというのです!
この機会を逃すことはできない、と直感しました。
創業者の阿久津さんの想いと、前オーナーの想いを引き継いで、西荻窪で「幸せな読書ができた」と思える人をひとりでも増やせたらと思っています。
現在はfuzkue初台で修行中です。
忙しい週末のキッチンの中で、あれもこれも覚えなければ、と肩に力が入っているとき、ふと顔を上げて店内を見回すと、読書に没頭するお客さんの背中が見えます。
すとん、と肩の力が抜けて、「ああ、いいなぁ」と、じわりと喜びが胸に広がります。
みんな本を読んでいる。みんな自分の世界にのめり込んでる。
その姿を見ると、幸せだなぁと思います。
西荻窪のお店も、そんなお店にしていきたいです。
オーナー自己紹介
はじめまして、新しく「本の読める店fuzkue西荻窪」のオーナーになった、岸本苑子です。
今年の3月に「fuzkue西荻窪新オーナー募集のお知らせ」を見て、急いで手をあげたらオーナーになりました。
人生は出会いとタイミングですね。
小さいときから「趣味は読書」。
ほかにも好きなことはたくさんありますが、読書以上に続いている趣味はありません。
もはや生きることの一部です。
大学、大学院で英文学と児童文学を学び、英語講師をしたり大学図書館司書をしたりと、英語と本に偏った人生を歩んできました。
そんなんで喫茶店ができるのか?
と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です!
中高時代の家庭科の授業が、生徒全員の昼食を作るというおもしろい学校にいたので、集団食を準備する経験は6年あります。
お菓子作りや料理は昔から好きで、学生時代は課題が終わるたびに大量のお菓子を作って友人に配り歩いていました。
紅茶が好きで、一時期コーヒーもハマっていろいろ試していた時期があります。
ハーブティーやスパイスも、本を読み漁って色々調合したこともあります。
最近の(といってももう10年近くですが)マイブームは着物。
普段着として着物を着る生活を目指していて、お店でも、着物でお仕事する日があったら楽しいだろうなと思います。
着物好きな人にも気兼ねなくお店に来てもらえる雰囲気にしたいです。
開店準備中ではありますが、9月〜10月にかけて、長年の夢だったスペイン巡礼に行ってきました
スペインのカミーノ・デ・サンティアゴと呼ばれる、約800Kmの巡礼路です。
巡礼に興味を持ったのも、本のおかげ。
わたしが読む物語のなかには、歩いて長い旅をする人がたくさん出てきます。
主人公たちと同じ体験をしてみたい、と思って、超インドア派なのにも関わらず、大冒険をすることにしました。
スペインでの旅を終えて、これから「本の読める店fuzkue西荻窪」という新しい冒険が始まります。
再開店時期
12月頭の開店を予定しています。
ただいま初台で修行中&西荻窪開店準備中です!
開店を心待ちにしてくださっているみなさま、もう少しだけお待ちください!
営業時間(予定)
当面はワンオペのため、金曜日〜月曜日(週4日)の営業を予定しています。
時間は平日は12時〜19時、金曜日〜日曜日は12時〜21時の予定です。
実際に開店してから、多少変更する可能性があります。
営業時間を少しでも長くできるように、徐々にスタッフを増やしていきたいと思います。
現在の準備状況
1. 初台のお店で研修中です。早く独り立ちできるようにがんばります!
2. 開業資金の調達に奔走していました(融資は無事決まりました!よかった〜!)。お店を持つって大変だな、と改めて実感しています。
3. 現在のfuzkue西荻窪の内装等は、基本的に引き継いでの再開をします。休業中の分の掃除をしたり、本棚の内容を考えたりしています。本は入れ替えがあるので、新しい一面も楽しみにしていてください
大人気のおこもり席もそのまま。
ゆったりソファー席とうつくしいガラス窓もそのまま。
リターンについて
fuzkueのコンセプトに共感していただける方、fuzkue西荻窪を愛用してくださっていた方、岸本の新しい挑戦を応援したいという方にご支援いただければ嬉しいです。
リターンには、「fuzkue体験型」と「グッズ提供型」の2種類があります。
fuzkue体験型リターン
・いつでも20%オフカード:西荻窪限定で使える、お会計20%オフカードを発行します。カードの有効期限は2025年12月末までです。何回でもご利用いただけます。
・fuzkue西荻窪に置く本選書権:fuzkue西荻窪に新しく置く本の選書をしていただきます。選書された本には、「◯◯さん選書」と記載します。
・fuzkue西荻窪サポートクレジット掲載権:応援してくださった方のお名前を、店舗内に掲載します。個人・企業どちらでもOKです。また、応援者のSNSやWebページなどを掲載したチラシを置かせていただきます。
・騙されたと思って行ってくれ券:西荻窪限定で使える無料券です。「この人にfuzkueに行ってもらいたい!」という布教用に、「騙されたと思って!これで無料だから行ってきて!!」とお渡しするチケットを発行します。もちろん、ご支援者様の分も無料券をご用意しています。
グッズ提供型
イラストレーターのharuka shinjiさんに、西荻窪店のためにイラストを描き下ろしてもらっています。
fuzkueと本を読む人たちをイメージしたイラストになります。
(上記のイラストは途中のスケッチです。完成が楽しみです!)
クラファン限定で、こちらのイラストを使用したグッズを複数用意しています。
どんなイラストになるか、どんなグッズができるか、楽しみにしていてください!
(グッズは鋭意製作中のため、もう少し形になったら写真を追加します。)
・限定グッズ:クラファン限定のfuzkue西荻窪グッズをお送りします。本がどさっと入るトートバッグ、文庫サイズのシンプルなブックカバー、さまざまに使える便利な手拭い、の3種類があります。
・フヅクエ時間ブレンド:fuzkueで提供している「フヅクエ時間ブレンド」コーヒーです。オンラインストアやお店で買える商品ですが、こちらにご支援感謝のお手紙を添えて発送します。普通に購入するよりは割高になりますが、応援のお気持ちということで、ひとつよろしくお願いします。
その他
・or more (応援の気持ち):fuzkueの料金システムのひとつ、「or more」と同じく、お好きな金額を追加でご支援いただけます。このような名称ですが、「or more」単体でもご支援いただけます。ご支援感謝のメールをお一人ずつ送らせていただきます。
幸せな読書の時間のために
あなたが最後に「幸せな読書の時間」を体感したのはいつでしたか?
なににも煩わされることなく、物語の世界に没頭したのは、いつだったでしょうか。
ぜひfuzkue西荻窪で、新しい「幸せな読書の時間」を見つけてください。
コメント
もっと見る