マレーシアで自分の開発した水中ドローンを発表したい!
助けてください!
「海外で研究発表をしてみたい!」と思ってマレーシアで開かれる学会(サイエンスキャッスル2024アジア大会)に応募しました。すると、ポスター発表どころか口頭発表にも選ばれました!
これまで発表したいという強い気持ちだけで取り組んでいたので、日本からマレーシアの移動費や宿泊費など費用のことは考えていませんでした。
非常にピンチです。もし、175,500円集まらなければマレーシアに行って発表をすることが、自分だけでは厳しい状況です。もし、よろしければご支援していただけないでしょうか?
学会まで後、数ヶ月しかないです。
ご支援、応援の程よろしくお願いします。
自己紹介
神山まるごと高専 1年生の松尾怜旺です。
僕は小さい頃からモノづくりやプログラミングが好きで、色々なモノを作ってきました。
僕が小学6年生の時に通っていたプログラミング教室で「水中ドローンのイベント」がありました。そのイベントで水中ドローンというモノに出会いました。少し興味を持ち始め、様々なことを調べていると「まだ開発があまり進んでいないく、面白そう」と思ったので、自分でも作ってみようと思いました。
そして、現在に至るまで、様々な水中ドローンを作成してきました。
マイクロプラスチックを採取する水中ドローンや、水深100mまで採取できる水中ドローンなどを小型で安価に開発してきました。現在は、養殖場周辺の水質悪化問題を解決する水中ドローンの開発をしており、その成果をサイエンスキャッスル2024アジア大会で発表する予定です。
このプロジェクトで何を学びたいのか?
「海外で研究発表するという経験を積みたいです」
まだ、海外で研究発表をしたことがないので、海外で研究発表を行いたいと思いました。
海外で研究発表を行い、様々な国の人と議論や会話を経験することができれば、自分にとって良い経験になりそうだったからです。具体的には、違う国の人はどのようなアイデアや意見を持っているのか、特に同年代の違う国の人は日本の高校生とどんなところが違うのか、また同じところはどこなのかなどを知りたいです。英語での研究発表や議論などを通じて、学校で習う英語では得られない体験が得られそうだと思いました。マレーシアで研究発表をすることにより、このようなこと以外にも様々な情報や体験が得られると考えています。
この学会を経験して将来や、自分の夢の実現の第一歩になると考えています。
これまで何をしてきたのか?(エントリーから登壇までのプロセスや過程)
これまで、国内で多くの発表をしてきました。自分で何度も頑張って応募フォームを書き、選考を通って、口頭発表やポスター発表をしてきました。しかし、今回は英語での応募ということもあり、学校の複数の先生に何度もフィードバックをいただき応募資料を作成しました。
また、応募資料作成と同時並行で水中ドローンの開発もしてきました。
なぜクラファンしようと思ったか?
「水中ドローンの試作に資金を使い、渡航費用などの資金が足りないことに気づいて、しかも残り時間が少ない」という理由が一番大きいです。他にも、クラウドファンディングを実施するという経験や資金を集めるという経験をしたかったからという理由もあります。
サイエンスキャッスル2024アジア大会とは?
サイエンスキャッスル2024アジア大会とはアジアの高校生がSTEM関連の研究プロジェクトを発表する国際学会です。アジア各国から高校生が集まり、自らの研究を発表し、お互いに議論します。
僕自身も中学2年生の時に、 国内版のサイエンスキャッスル2022関西大会に参加し、ポスター発表と口頭発表を行いました。そこで、「優秀賞」「ロート賞」をいただくことができました。
プロジェクトの目的
現在は、英語の勉強や英語でのプレゼンテーション練習などを行なっています。
マレーシアでの発表が終わった後も、水質問題を解決する水中ドローンを継続して開発する予定です。
マレーシアで発表をすることにより、マレーシアをはじめアジアなどの養殖場で問題となっている水質悪化問題の解決に向けての第一歩になると考えています。
水中ドローンについての詳細
概要
現在、養殖業が注目される中で、養殖魚の餌の食べカスによる水質悪化が問題となっています。
この問題を解決するために、養殖業水中ドローンを試作開発し問題の解決を図ることを研究目的としました。この水中ドローンを養殖場で使ってもらうことができれば餌の食べカスによる水質悪化が改善されると考えています。
目的、背景、仮説
この研究の目的は養殖魚の餌の食べカスによる水質悪化を改善することです。具体的には、養殖魚が食べる餌の食べカスが周辺海域に漏れ、今まであった食物ピラミットに小魚などの餌が追加され、食物ピラミッドが崩れやすくなっています。そこで、養殖業水中ドローンを試作開発し、問題の解決をしたいと思いました。
展望
この問題が解決すれば、周辺海域の水質悪化改善、養殖業の拡大につながると考えています。
今後は、作製した養殖業水中ドローンの実証実験を行い、有効性を確認したいです。
現在の準備状況
現在は養殖業による水質悪化を改善するために、さまざまな種類の養殖業水中ドローンを開発しています。また、サイエンスキャッスル2024アジア大会で発表するための資料作成や、英語の勉強を頑張っています。
リターンについて
【お礼のメッセージ+大会報告】
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。
また、アジア大会での成果や学んだことを報告させていただきます。
スケジュール
2024年10月1日:クラウドファンディング終了
2024年10月19日ー10月20日:サイエンスキャッスル2024アジア大会開催
2024年12月 サイエンスキャッスルアジア大会2024の報告
最後に
最後まで文章を読んでいただきありがとうございます。
養殖場周辺の水質悪化問題を解決したい方、僕を応援したいと思っていただいた方、ありがとうございます。
初心者で、文章が拙くなっていると思いますが、頑張って書きました。
学会まで後、数ヶ月しかないです。
本当に資金がないと、マレーシアの学会に自分で参加するのが厳しい状況です。
水質悪化問題の解決や僕の夢の実現に向けた第一歩となりますので、ご支援、応援の程宜しくお願い致します。
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