注目のリターン
プロジェクトの実行者について
ご覧いただきありがとうございます。黒澤恭平と申します。私は6年間放課後等デイサービスで働いており、子供たちの療育(発達支援)に尽力してきました。また一方で、趣味であったボードゲームをより多くの方に楽しんでいただきたいという思いから、2022年よりボードゲームのプレイスペース「ボードゲームハウスくまがや」を営んでおります。その中で、ボードゲームを用いた療育を行うことで子供たちに楽しく過ごしてもらいながら社会性や論理的思考力を育んでいけるのではないかと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
保有資格:中学校教諭一種免許状 (数学・技術)
高等学校一種免許状 (工業)
保育士免許
児童発達支援管理責任者
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目標は、ボードゲーム療育に特化した新しい放課後等デイサービス「ボドくまキッズ」をオープンすることです。
ボードゲームと言えば、知名度の高いものですと将棋やオセロ、人生ゲームなどありますが、近年は多種多様なボードゲームが次々に発売されています。海外では日本以上にボードゲームが盛んな国も多く、そこで人気の高いものは海を越え、日本語版として日本でも入手しやすい状況となっています。
一口にボードゲームと言ってもそのジャンルは豊富で、反射神経やバランス感覚を競うアクションゲーム、会話やプレイングの中で相手の狙いを読み駆け引きを楽しむブラフゲームや正体隠匿ゲーム、協力ゲーム、拡大再生産ゲームなど多岐にわたります。
どのボードゲームにも共通していることは、共に遊べる仲間が居てこそ楽しめるものであるという点です。時には思うようなプレーができず落ち込んでしまったり、対戦相手とケンカになってしまうこともあるかもしれません。ですが、それを乗り越えてボードゲームを楽しむ中で、社会生活を生きていく上で大切な力を育んでいけると考えております。
ボードゲーム療育とは?
アナログゲームを用いた療育についての第一人者である松本太一氏が詳しく解説しております。彼の著書と出会えたことが私がボードゲーム療育を行うことを目指すきっかけの1つでした。松本太一氏のアナログゲーム療育についての詳細はこちらのHPをご参照ください。
また、日本ボードゲーム教育協会出版の書籍も出ており、こちらでは様々なボードゲームの「学びの要素」について丁寧にまとめられています。世界各国で様々なジャンルのボードゲームが日々製作されている昨今ですが、その中で「学びの要素」という視点から考えた際、児童の発達にどのように活かせるのか、大いに参考になる内容でした。日本ボードゲーム教育協会についての詳細はこちらのHPをご参照ください。
カタンとは?
1995年にドイツで生まれたボードゲームです。ダイスを振り、得た資源を使って他プレイヤーと交渉しながら道や町を建設していくゲームで、世界で3000万個以上も販売されています。
毎年各国で選手権が開催されており、その選手権を勝ち抜くと国の代表として世界大会に出場することができます。私自身、いつか世界大会へ出場することを目標とし、日々特訓を積んでいます。2024年には地区予選を勝ち抜き日本選手権決勝大会へと駒を進めることができました。
ただボードゲームを楽しむだけでなく、目標を持って試行錯誤を繰り返す中で技術を磨くことは子どもたちにとっても大きな成長の糧になると考えております。
支援金の使用用途
放課後等デイサービスの開業には1,500万円程の開業資金が必要となります。また、法人の設立が必須であるため、皆様にご支援いただいた金額の全てを私の貯蓄と合わせて法人設立時の資本金とし、それを元手に融資を受け本年中の開業を目指しております。
リターンについて
ささやかではありますが、①お礼のメッセージ②ボドくまのロゴ入りボールペン③ボードゲームハウスくまがやの割引券をご用意いたします。
ボードゲームハウスくまがや 住所:埼玉県熊谷市本石2-217-2F
スケジュール
3月 クラウドファンディング終了 4月 法人設立 リターン発送
5~7月 物件選定 スタッフ採用 備品等購入
8月 指定申請書類提出
9月 利用者募集 関係機関挨拶
9月下旬 プレオープン
10月 開業
最後に
このプロジェクトは、子供たちの未来を創るための第一歩です。皆様のご支援があってこそ、実現することができます。どうか温かいご支援をお願いいたします。私たちは全力で子供たちの成長をサポートし、安心できる居場所を提供してまいります。皆様のご協力を心よりお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング、残り14日となりました!
2025/03/17 10:00本当に多くの方にご支援賜りまして、現在達成率92%となっております!改めて感謝申し上げます。現在は昼夜の仕事の合間を縫って、物件探しや放課後デイ開業支援業者への相談、他放デイ事業所の見学など準備・勉強を進めている次第です。このクラウドファンディングが100%に届かなかったとしても、開業に向けて誠心誠意努めてまいりますので、今後とも応援いただけますと幸いです。 もっと見る
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