今回、子猫の里親さんになってくれた知人から、河原の草むらに子猫が1匹で居ると写真が送られて来ました。
夜だった為、次の日現場に行くと子猫が丸まって居ました。
捕獲しようとすると、草むらに隠れて走りまわるので捕獲まで2時間かかり、やっと保護出来ました。
泣き声も大きく、走り回る体力はありました。
すぐに病院に連れて行き、検査してもらった所、体重750g、多分男の子だろうとの事です。
ノミは見た所いませんが、目に少し炎症が起きておりレボリューションプラスと目薬を処方してもらいました。
先生いわく、1匹で居て身体の様子を見ると多分捨てられたのだろうと言っていましました。
現場で犬の散歩をしていたおじさんも、ここは捨て猫が多く、前もミイラみたいに痩せ細った子が居たと言っていました。
どうしてこんな事が出来るのか本当に怒りしかありません。
この炎天下の中1匹で居て、河原のすぐ隣は四車線の大きな道路です。
よく飛び出さなかったと思います。
このような事がまだまだあると言う事、保護する時の体力、精神力、ご飯代や医療費などの金銭面、里親探しの大変さ、どれだけ負担になるかを少しでも分かってもらいたいです。
皆様からの寄付が活動に繋がっています。寄付してくれた方、本当にありがとうございます。
まだ人馴れしていないので慣れるまではうちで面倒をみてから譲渡を考えています。
応援よろしくお願い致します。