地域の人々の絆を育むイルミネーション。
自己紹介
小谷美ら石坂のイルミネーション事業について
小谷集落は沖縄本島南部東側に位置し、緑豊かな森林に抱かれ坂道の多い112世帯307名の小さな集落で、静寂と安らぎのある集落です。地域活性化プロジェクトとして2007年にイルミネーション事業を立ち上げました。自治会総出による手作りの飾りつけを行い試行錯誤の中スタートしました。最近流行りの商業施設による派手なイルミネーションとは違い小谷自治会によるイルミネーション事業の立ち上げが当時としては珍しく県内でも先駆的取り組みで話題になりました。
イルミネーション点灯風景
イルミネーション点灯風景
自治会員アイデアによるオリジナルイルミネーション。
ハートのまち南城市とゆるキャラのなんじ~。
自治会員アイデアによるオリジナルイルミネーション。
自治会員総出の飾りつけ作業。
自治会員総出の飾りつけ作業。
小さな集落の自治会が懸命に頑張っていることに新聞、テレビでも報道されるようになりだんだんと広く周知されていきました。「2007年に第1回沖縄電力イルミネーション大賞」、「2016年南城市上がり太陽プラン」に採択されました。毎年12月の第2日曜日から1カ月余にわたるイルミネーションは恒例となり市内外から多くの家族が訪れ幻想的な光のシャワー、トンネルの光景には年末の風物詩として大変喜ばれています。今後とも地域の活力ある事業として自治会を初め近隣市町村の憩いの場として末永く継続していきたいと願っております。
このプロジェクトで実現したいこと
小谷美ら石坂イルミネーションは、集落の人々の世代間交流、皆さんが笑顔になれるプロジェクトを創ろうとの目的で始めました。これまで小谷自治会員のみならず南城市内外の皆様を笑顔にしてきました。 初回点灯より17年経過しイルミネーションの電球が経年劣化で球切れが多く発生し、また機器の故障が多数見受けられるようになりました。これまで自治会の予算と皆様からの支援金で維持をしておりましたが300人程度の小さな自治会ではこれから先、現状維持を行う事が非常に困難な状況に直面しております。子供たちの笑顔を始め、地域の人々、家族、友人、恋人のきずなを育むイルミネーションとしてこれからもずっと継続して行きたい。
維持管理費の協力願いで設置されている募金箱。
プロジェクト立ち上げの背景
イルミネーション事業のスタートから17年が経過しました。機器の保守管理も大事に行ってきましたが経年劣化による電球の球切れ、機器の不具合が大きな課題となってまいりました。これまで自治会予算と見学者からの支援金の協力で何とか維持してきましたが、事業を継続することがきわめて困難な状況に直面しております。
トンネルネットライトの球切れが多く光がまばら。
トナカイのロープライトの球切れ。
つららの球切れが多く光がまばら。
ストレートライトの球切れが多く光がまばら。
現在の準備状況
イルミネーション設営場所の整備、維持管理
10月頃から電球のチェック
リターンについて
クラウドファンディングの返礼品
1)支援金1,000円:お礼文のメール。
2)支援金3,000円:お礼文メールにイルミネーション風景写真3枚添付。
3)支援金5,000円:礼文メールにイルミネーション風景写真3枚添付。手作り沖縄黒糖。
4)支援金5,000円:お礼文メールにイルミネーション風景写真3枚添付。小谷の竹細工サングワァ~(お守り)。
5)支援金5,000円:お礼文メールにイルミネーション風景写真3枚添付。小谷集落にあるピザ喫茶ミモザの木のフリードリンク600円券1枚。
6)支援金10,000円:お礼文メールにイルミネーション風景写真3枚添付。小谷集落にあるピザ喫茶ミモザの木のピザ1800円券1枚。
*返礼品発送について。
イベントの終了が1月初旬なので写真の準備及びさとうきび収穫が1月からとなるためにすべての返礼品は2月以降とさせて頂きます。早速の返礼品をお届けしたのですがご了承下さい。
スケジュール
令和6年度イルミネーション実施計画
6月~ 美ら石坂の整備作業開始。
9月~ キャラクターやイルミネーション飾り付け案の作成。
10月。既存のイルミネーション電飾灯のチェック。新たな電飾灯や器材の購入。
11月。現地でのイルミネーション飾り付けの下準備。
12月4日、自治会員総出による飾り付け作業。
12月8日~ 1月7日まで毎日、午後6時から午後10時まで点灯
1月8日、自治会員総出による撤去作業。
開催場所:沖縄県南城市佐敷字小谷美ら石坂
那覇市から車で約40分。
馬天小学校から車で約2分。
沖縄県南城市
イルミネーション開催場所:南城市佐敷字小谷美ら石坂(104段の石段、変化に富んだ地形)
美ら石坂の上に昔からある石。車が普及していない時期、坂を上り疲れきった時に腰を下ろして休んだちゅら石。
中城湾を望む美ら石坂に咲くひかん桜(1月後半から2月初旬)
支援金の活用
- 1.トナカイのそりに乗ったなんじー(南城市ゆるキャラ)のイルミネーションのモチーフを制作。
- 2.球切れの多いアーチトンネルのネットライト、ストレートライト、動物のモチーフに使用しているロープライトの買い替え。
- 3.子供たちによる新しいキャラクター作りを行うためのイルミネーションの材料の購入。(作成から飾り付けまで参加、イベントの楽しさや協調性を育む。)
最後に
自治会長並びにプロジェクトチームからの再度のお願いです。日頃から住民の方々がお互いに理解、協力し合って集落の維持、運営を行っています。このイルミネーション事業は集落住民のみならずこれまでイルミネーション事業を支えて下さった皆様や来訪者の期待に応えるために集落住民のボランティア精神、財政負担に対しても御理解を頂きながら17年間続けてこられました。このイルミネーションは地域内外の人々を笑顔にし、絆を育む冬の風物詩としてこれからも絶やさず、継続して行きたいと言う強い思いがあります。しかしながら、事業継続のためにはどうしても一部、活動資金を皆様方に頼るしかありません。どうかこの美ら石坂イルミネーション事業に賛同していただき御支援のほどよろしくお願いいたします。
小谷自治会長 仲里 仁
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