たくさんのご支援ありがとうございます!本日はMARUKADOの楽曲、特に最初のファーストシングルの表題曲となった『Re.青春』について書いてみようと思います。この曲が出来たことで武道館への道が始まったと言っても過言ではありません。そのあたりを支援者の皆さまと共有したいと考えましたご存知の方も多いと思いますが、MARUKADOの楽曲は全て、洗足学園音楽大学の在校生、卒業生、講師の先生、に提供していただいております現役生の場合はコンペで選ばれた優秀作品を。卒業生、講師の先生の場合は、プロデューサーである近藤からの依頼で制作を進めていく形ですMARUKADOの記念すべき表題曲、名刺がわり、顔となる楽曲を生み出す、そのミッションはなかなかの重圧でした。そんな中、一人の作家さんと奇跡のタイミングで出会ったのです2022年7月9日 私立恵比寿中学さんのツアーファイナルがLINE CUBE SHIBUYAで行われました。開場前に入り口で、知り合いのSONYえびちゅう担当者さんと雑談していて、出たばかりのアルバムの1曲についての話題になりました「さよなら秘密基地」という楽曲、するとその楽曲の作家さんが、すでにプロの作家でありながら洗足学園音楽大学ロック&ポップスコース4年生のけんたあろは君であることを知り、しかも間も無くこの公演を観にやって来るというではありませんかそこでけんたあろは君に最初のご挨拶をしました。独自の世界観のオーラを放ち、クリエイターだとひと目でわかる奇抜なファッション、今時の若者でした。これもすごい偶然ですが、マネジメントを担当されている方もえびちゅう関係(けんた君以外の多くの作家さんを担当されている)で以前、仕事をしたことがある方だったのですMARUKADOのコンセプトを説明、代表曲になる1曲をとお願いしたところ、制作を快諾してくださいました。そこからすごいスピードでした、なんていったって、その後最初にマネージャーさんと制作打ち合わせした5日後に、4曲のデモを提出してくださったのです何度かのやり取りをしたのち、そのデモからの1曲に絞り、タイトルが「Re.青春」となりました。高校の卒業式、大学の入学式、などコロナ禍によって本来の形を無惨にも奪われたメンバーたちが、アイドルとして、限られた時間の中で「かけがえのない青春」をファンの方と取り戻す、というMARUKADOの当初掲げたテーマに寄り添った楽曲が完成しました。MARUKADO にとって宝物のような大事な楽曲として、これからも歌い続けていきます画像は『Re.青春』がオリコンシングルチャートでウィークリー9位になった時のです10月15日に日本武道館でMARUKADOと最高の青春を共にしませんか引き続き、ご支援よろしくお願い申し上げますMARUKADOのプロデューサー 近藤キネオ