追記
8/26に目標金額を達成することができました!
支援していただいた方には感謝の思いでいっぱいです。
そして、公開終了まであと5日あるため、NEXT GOALを設定します!
NEXT GOAL 支援者数 25人!
このNEXT GOALを設定した理由は、少しでも多くの方に僕の挑戦を知っていただき、見ている方に勇気を届けたい!という思いがあったからです。
NEXT GOALを達成できたら、支援してくださった方、既に支援してくださった方へ、追加のリターンとして、旅中に持ち歩く日本の国旗へお名前の記入を、支援額に関わらず追加させていただきます!
また、NEXT GOALに伴い、新たなリターン枠を追加します!
新たなリターン
1つ目 500円 『とにかく頑張れ!プラン』
詳細は、リターンの欄に記載しております。
最後まで頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!
以下本題
初めまして!まずはこのプロジェクトを見つけていただきありがとうございます!!
鈴木心大(スズキ コヒロ) 20歳
”大きな心で、誰にでも優しく接することのできる人になってほしい”との思いから両親に心大(コヒロ)という名前をもらいました。
インスタグラム kohi__journey instagram リンク
Twitter(X) kohi__journey Twitter リンク(リツイートお願いします!)
年齢 20歳 大学3年生
出身 兵庫県 宝塚市
現在、金沢大学 理工学域に所属しており、プログラミングや専門的な数学を学んでいます。
趣味 海外旅・・・今まで南米一人旅や、インド1周の旅など、計21か国を旅してきました。外国で現地の人との交流を通して、異文化や新たな価値観を知ることが好きです!
好きな歌手 尾崎豊、GREEEEN、羊文学
特技 ピアノ、水泳・・・幼少期からピアノは10年間、水泳は9年間習っていました。高校の文化祭では、バンドを組んだ経験もあります。
今後 青年海外協力隊25年度1次隊として、大学4年生4月のタイミングで3年間休学し、南米のエクアドルに2年間派遣されます。派遣前に3か月程度の語学訓練があるため、計2年3か月間、青年海外協力隊員として活動します!活動内容は主に、町のイベント企画や運営、スポーツセンターでの子供たちの課外活動の支援などです!
ここから本題に入ります。
今回のプロジェクトで実現したいこと、それは『南部アフリカ、ヒッチハイク横断の旅』です!
期間 2024年 9月8日~10月2日
まずは概要をざっくり説明します。旅は前半と後半に分けています。
旅前半 マダガスカル島でバオバブの木を目指し西にバスで横断(8日間滞在)
旅後半 ジンバブエのヴィクトリアの滝からヒッチハイクとバスでナミビアのナミブ砂漠を目指す(11日間)
より詳しく説明します。
9月8日 成田空港出発
10日 マダガスカル到着
10~13日 首都アンタナナリボに滞在し、現地の文化を体感する
13~17日 モロンダバに滞在し、バオバブの木を見る
18日 マダガスカル出国
アンタナナリボからモロンダバまでは、乗り合いバスで13時間かけて向かいます
提供 著作権フリー画像素材集
僕がマダガスカルでやりたいこと
僕がマダガスカルでやりたいこと、それは『マダガスカルの文化を自分の体で体感し、この目でバオバブの木を見る』ことです。
皆さんはマダガスカルにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
アフリカの島国、もしくは、ゴー☆ジャスさんの『マダガスカル!!』でしょうか(笑)。
”実はマダガスカルは、アフリカとアジアの文化が融合した国”と聞いて驚く方が多いのではないでしょうか?
え??アジア!?って思った方多いと思います。僕も最初とても驚きました。
約2000年前、無人島だったマダガスカル島に5000km以上離れたインドネシアの島からアジア人が漂着しました。同時期に西側からはアフリカ大陸から漂着した人々がいました。こうして、マダガスカルは、アジアとアフリカの文化が混ざり合った特殊な文化を持つ国となりました。その後、フランスの植民地の歴史を経て今に至ります。
僕はこの特殊な文化を現地の人との交流や、町散策を通して、自分の体で体感してみたいと強く感じました。
また、夕日に染まるバオバブの木。横っ飛びのサルも生で見てみたい!という思いも強いため、マダガスカルでは『マダガスカルの文化を自分の体で体感し、この目でバオバブの木を見る』をテーマに旅をしたいと考えています!
次に旅の後半の説明します。
9月 18日 マダガスカルを出国し、南アフリカのヨハネスブルグで1泊
19日 ヨハネスブルグからジンバブエへフライト
19日~29日 ジンバブエのヴィクトリアの滝から約1800kmをヒッチハイクと乗り合いバスで南下し11日間かけて、ナミビアのナミブ砂漠を目指します。
この11日間はキャンプサイトでテント泊する予定です。
道中で、”ヴィクトリアの滝” ”チョベ国立公園でのボートサファリ” ”塩湖でのキャンプツアー” ”ナミブ砂漠”などのスポットに立ち寄りながらゴールを目指します!
”アフリカでテント泊”と聞くと、危険じゃないの?と疑問を持たれる方が多いと思うので、この事について説明させてください。
南部アフリカ(ボツワナ、ザンビア、ナミビア)では、高級ホテルの内の敷地の一部をキャンプサイトとして、旅人に貸している場合が多いです。そのため、南部アフリカを旅する人の多くは、現地でテントを購入し、それを持ち歩いて、ホテル内のキャンプサイトを借りて寝泊まりします。シャワーやトイレはキャンプサイトを保有するホテル内にあり、それを共用で使います。
テント泊にすることで旅の費用を大幅に抑えることができ、更にアフリカの大自然をより体感できると感じ、今回はテント泊することにしました。
ホテル内の敷地のキャンプサイトであれば、強盗などの心配はないため、安心して夜を過ごすことができます。
”アフリカでヒッチハイク”と聞くと、これもまた危険じゃないの?と疑問を持たれる方が多いと思います。
日本では馴染みの薄いヒッチハイクですが、南部アフリカでは日常生活の移動手段の1つとしてヒッチハイクが多く使われています。日本と違い、乗せてくれた人にチップ(お金)を払うことが文化となっているため、この点も日本とは異なります。
南部アフリカを旅した方のブログやYouTubeを拝見すると、ヒッチハイクで旅されている方も多かったです。乗る前に渡すチップの額を先に伝え、同じ方向に行く人、複数人で乗車することで危険を回避できます。
また、今回のヒッチハイクの大部分はボツワナです。ボツワナは、アフリカの中でもかなり安全な国と言われており、外務省が公開している危険情報でも危険情報なしとなっています。僕自身が南米を1か月半1人旅した経験もあり、危険予知は高いと考えています。
提供 外務省 2024年7月10日時点
プロジェクト立ち上げの理由は2つあります。
正直に書きます。
【理由1】アフリカを全身で体感したい!という気持ちから、ヒッチハイクとテント泊を追加したため
当初私が立てていた計画では、ヒッチハイクとテント泊をする予定はなく、ヴィクトリアの滝からナミビアのウィントフック(ナミブ砂漠の拠点の街)まで直行バスで行くことを考えていました。直行バスで行く方が日数もお金も節約できるからです。しかし、やはりアフリカの魅力は、広大な大地と人の陽気さ。これを体感せず、直行バスで行ってしまうのはもったいないと感じました。
今回計画しているルートには、世界で3番目に大きい塩湖やミーアキャットと触れ合える草原もあり、アフリカの大地を体感できる場所が多くあります。そこをヒッチハイクで多くの人と関わりながら進むことでアフリカの魅力を更に感じることができると思いました。
追加でかかった費用を書きます。
・直行バスで行った場合 約4500円(リビングストン→ウィントフック 510ナミビアドル)
・今回計画中のルートの場合 合計47100円
テント代(現地で購入)3500円
マットレス代(現地で購入)2000円
キャンプサイト利用料金 9600円(1日1200円×8日)
チョベ国立公園 ボートサファリ代 5000円
ヒッチハイク代(チップ)と乗り合いバス代 約8000円(YouTubeで同じルートで行った方の情報)
マカディカディ塩湖1泊2日テントツアー 16000円(ツアーでしか行くことができない場所です)
その他活動費 約4000円
直行バスで行く場合とヒッチハイクとテント泊で行く場合では、約4万円の差が出ました。
予想以上に費用が重なってしまい、自分のアルバイト代で賄うことは厳しいと考え、クラウドファンディングで資金を募ろうと考えました。また、クラウドファンディングで僕を知ってくれた方に、アフリカや旅の魅力を知ってもらえるきっかけを作りたいという思いもありました。
【理由2】朝焼けのデットフレイ(ナミブ砂漠)をこの目で見たい!
・デットフレイとは?
デットフレイ・・・大昔、洪水でできた浅い湖が、暑さで干上がった場所(ナミブ砂漠)
上に載せた写真がデットフレイです。ここが朝焼けの時間だと後ろの砂が真っ赤に染まり、とても幻想的な景色になります。美しく染まる時間はわずか10分程度と言われています。著作権上、朝焼けの写真は載せることができませんが、見ると必ず感動すると思うのでぜひ「デットフレイ朝焼け」と検索してみてください!
・朝焼けのデットフレイを見るには
朝焼けのデットフレイを見るには2つの方法しかありません。
1つ目・・・4輪駆動のレンタカーを借りて前日の夜に近くのキャンプサイトに泊まる方法。
2つ目・・・現地の1泊2日ツアーに参加する方法。
1つ目の方法で行くことができればいいのですが、僕は4輪駆動車を運転した経験はなく、ましてや砂漠の上を1人で運転することは非常に危険なことだと判断し、朝焼けのデットフレイを見るには、現地の1泊2日ツアーに参加するしかありませんでした。(4輪駆動車以外の車でナミブ砂漠に行くことは禁止されています)
現地ツアーに一人で参加する場合、6万円~10万円かかります。正直、ここまで費用が掛かるとは想像していませんでした。ツアーにはデットフレイだけではなく、DUNE45と呼ばれるナミブ砂漠最大の砂丘などにも行くことができます。値段はとても高いですが、それだけの価値があると私は思いました。”あの時行っとけばよかった”と帰国後に後悔したくない!そう感じ、現地ツアーに参加したいと思いました。
提供 著作権フリー画像素材集
”いつか自分の足で世界を歩きたい。異国の文化や価値観を感じてみたい。”
そんな気持ちから今まで21か国を旅してきました。旅を通して僕は、3つの大きな挑戦をしてきました。
1つ目の挑戦は、南米1人旅です。19歳の夏、南米6か国を約2か月かけて旅した経験があります。海外旅の経験は浅く、スペイン語もほぼ話せない中、不安も多かったですが、自分なりにネットや本で情報を集め、現地でも多くの人との関りを通じて、時に助けられながらも無事旅を終えることができました。
南米1人旅の経験は、当時19歳の僕にとって人生最大の挑戦でした。
2つ目の挑戦は、青年海外協力隊です。
今まで沢山の発展途上国を旅している中で貧困など、世界の抱える問題を数多く目にしてきました。そのような問題が目の前にあるのに、何も貢献できていない自分がとても辛く、無力さを感じました。
次第に、自分にもできることはないか、何か少しでも世界が良くなるような活動をしたいという気持ちが強くなり、大学を3年間休学するという覚悟のもと、青年海外協力隊に応募しました。
社会人経験がない僕にとって、合格の壁はとても高かったですが、自分の想いや、ボランティア経験をアピールし、書類審査や面接を通過し、合格をいただくことができました。青年海外協力隊員としての活動は来年からですが、合格をいただくまでの過程は僕にとって大きな挑戦でした。
3つ目の挑戦は、旅の資金集めです。
旅の資金は全てアルバイトで稼いだお金で賄っていました。
しかし大学2年生の時、教職科目(高校教員の免許取得に必要な授業)の授業が一気に増え、アルバイトができる時間がほとんどなくなってしまいました。
そんな状況下で僕は、キーエンス・大学生給付金と出会います。(キーエンスは時価総額日本トップクラスの企業です。)
内容は、採用されると30万円を返済不要で支援していただけるというものでした。
採用の壁は高く、インターネットの情報だと倍率は、8~10倍でした。しかし挑戦しないと何も始まらないとの思いから、挑戦を決意。
課題の小論文では、”自分の海外に対する思いや、留学ではなくなぜ旅をしてきたのか”を具体的に書きました。結果は合格をいただき、その一部を旅の資金に充てることができました。これは僕にとって大きな挑戦であり、自信にもつながりました。
3つの挑戦を通して僕は、挑戦することの楽しさや大切さを学びました。
そして、今回のクラウドファンディングも僕にとっては初めてで、大きな挑戦です。
クラウドファンディングを通じて、直接面識のない方にも、僕のアフリカ旅の活動を知ってもらいたい。活動の過程を共有し、ともに旅を創り上げたい。僕の旅でしか見れない景色を共有したい。そのように考えています。
今回のプロジェクトにかかる費用を書きます。
●渡航前費用
・航空券代 240,000円(全フライト分)
・ビザ代 14,000円(3か国分)
・通信費 3,000円(SIM代)
●現地でかかる費用
・テント代 5,000円(マットレス込み、現地購入)
・移動費 23,000円(ヒッチハイクでのチップ代含む)
・宿泊費 1200円×20日(キャンプサイト代と安宿の合計)
24,000円
・食費 1000円×21日
21,000円
・体験費:ヴィクトリアの滝 入場料 3,000円
ボートサファリ代 5,000円
マカディカディ塩湖1泊2日テントツアー 16000円
ナミブ砂漠・デットフレイ1泊2日テントツアー 60,000円
体験費計 84,000円
*体験費の詳細は”プロジェクト立ち上げの背景”の方で書いておりますのでご覧ください!
合計金額 393,000円
このうち、自己資金293,000円(7,8月の推定バイト代と既に支払った分含む)
を差し引いた金額 100,000円を旅の資金とさせていただきます。
加えて・・
・CAMPFIRE手数料 20,000円(利用手数料12%、決済手数料5%)
を足した、計12万円が今回の目標金額です。
詳細は、リターンの欄に詳しく書いておりますのでそちらをご覧ください!
大学生活を振り返ると挑戦の連続でした。
南米を1人旅したこと。それがきっかけで、青年海外協力隊へ応募したこと。
どれも挑戦する前は怖かったです。失敗したらどうしよう。本当に自分にできるのかな。そう悩みました。
しかし、何かに挑戦するたびに「なんか色々やっててすごいな。俺も頑張るわ!」「海外楽しそう!私も行ってみたくなった!」と言ってくれる友達がいました。
自分が気付かないうちに周りの人に良い影響を届けることができていた。これが何よりうれしかったです。
今回のプロジェクトを見てくださった方に対しても、良い影響を届けることができていれば幸いです。そして、それが僕がクラウドファンディングに挑戦した意味だと思います。
今回初めて挑戦したクラウドファンディング。その後にあるアフリカヒッチハイク横断の旅。この挑戦もいつか別の形で新たな挑戦につながり、誰かに勇気を届けることができる、僕はそう信じています。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
鈴木心大(SUZUKI KOHIRO)
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