「思いがけない妊娠や行き場のない妊婦さんをどう支えるか」学習会のあと、アンケートフォームでご意見等いただきました。ご参加ご協力してくださった皆様ありがとうございました。
感想を抜粋し掲載させていただきます。
・妊娠に悩む方への支援についてとても勉強になりました。今後の支援にすぐにでも活かせる内容でした。
・中絶の時のダメージの大きさと、養子縁組を望む人は子のことを考えた決断だと言うこと。
予期しない妊娠=中絶と思っているところがあったため、新たな学びでした。
・行き場のない女性、中絶後に苦しんでいる女性にとってこのような場所があることは本当に支えになると思います。これからこのような施設が増えていくと良いですが、個人で運営していくとこは大変だと感じました。母子シェルターのように国や市町村で動いてくれることを願います。
・養子縁組に出した女性たちの声や出産後の様子を知る機会はとても貴重でした。先のことを想像できないためにどう関わるのがよいのか手応えがもてずにいましたが、妊娠中の関わりの方向性が見えたような気持ちです。ありがとうございました。
・行政としての相談者への関わり方、課題など具体的に学ぶことができました。相談者が相談してよかったと感じ、1人にさせないような関わりを今後も意識していきたいと思いました。
・相談者と支援者の思いのギャップを知り、相談者に寄り添っていく事の大切さ。面接時に相手を傷つけてしまわないよう配慮していきたいと思います。
・要支援妊婦をつなぎとめるのは機関じゃなく人。つなぎとめるだけの情報提供、言葉の選び方や配慮、SOSのサインを見逃さない感性、研ぎ澄ませて行きたいと思いました。