JAPAN WEEKからのご挨拶
ご覧いただき、ありがとうございます。
JAPAN WEEKは、立命館アジア太平洋大学*(以下「APU」と記載)で行われるMulticultural Weekの枠組みを利用したイベントです。
JAPAN WEEKとしては初開催となり、すでに国内学生や国際学生*(国外から進学してくる留学生のAPUでの呼称)の双方から期待の声が寄せられております。
不明な点、質問などございましたら、お気軽にインスタグラムのDMにてお問い合わせください。下記にインスタグラムのリンクを掲載しております。
https://www.instagram.com/apu.japanweek?igsh=MWZlaXk0MjRycG1ieQ==
JAPAN WEEK立ち上げの目的
プロジェクト立ち上げの目的は以下の3つです。
・日本に来た国際学生に、日本の伝統文化を体験してもらう機会を創出したい。
・日本のサービス、商品を知ってもらい、国内で生活していく上で、利用してもらうきっかけを創出したい。
・109か国から集う留学生が日本文化を体験し、その様子をイベントに参加をする日本人が見ることによって日本を見つめ直すきっかけをつくりだしたい。
海外に対して目を向けることはグローバル化した世の中において非常に重要ですが、そのような時代だからこそ、今一度日本の伝統や文化を見つめ直す機会を創出し、一人一人が日本文化の魅力を世界に広められるようになるべきではないでしょうか?
イベントを通じて、学生個人が多様な日本の良さを発見し、将来の日本の文化や経済に寄与することを心から願っています。
JAPAN WEEK立ち上げの背景
【JAPAN WEEK代表より】
今回、立ち上げという形で一から運営をさせていただきました、APU、2回生、仲西吏巧(なかにしりく)です。
JAPANWEEKを始めるきっかけとなったのは昨年の7月ごろ、バングラデシュウィークに参加させていただいたことからです。入学して少し経ち、やっと大学生活にも慣れてきた頃、あるプログラムでアシスタントをしてくださったバングラデシュ出身の先輩から、「バングラデシュウィークに出てみない?」とお誘いを受け参加させていただきました。その時に参加したバングラデシュウィークがとても素敵で、こんな形で私も自国の文化を伝えたい!と思いました。
もともと幼少期から生け花や能楽、書道を習い、日本文化が身近にあった私は入学時から日本文化を国際生に伝えたいという気持ちがありました。そんな時に出会ったウィークというAPUの特別な異文化交流イベント。ぜひ、JAPANWEEKの一員として活動したいと思いオフィスに行ったところ、JAPANWEEKというものはないよと言われてしまいました。
その時に、なら作ってしまおう、やってみよう!と思い、今回立ち上げることにしました。
しかしJAPANWEEKとしてすることは、APU史上初で、フォーマットがあるわけでもなく、手探りの状態で何回も悩みながら進めていきました。
過去に違った形で日本文化を伝えてきた先輩に相談したり、オフィスと何度も試行錯誤したり。メンバーと意見が違い、ぶつかり、深夜まで話した時もありました。
完璧な組織運営とは言えないこの体制の中で、メンバーの皆んなは毎日毎日、悩みながらも企画立案から、企画検証まで行ってくれました。
少しずつ形になり、本番まであと少しの期間ですが、なんとか本番を迎えれるようになってきたと思います!
ですが、資金面の問題により開催が難しくなりそうだということが発覚しました。他のウィークは国が支援をしたり、大使館が支援をしたりと、スポンサー様が決まっています。JAPANWEEKは初年度ということや、日本にある大学ということで、なかなかスポンサー様になっていただくことが難しいです。スポンサー様になっていただく会社を探し、何社かはスポンサーになっていただけるとお返事をいただきました。しかし、開催のための資金には達しておらず、今もスポンサー様を探している状況です。
そこで、今回クラウドファンディングを立ち上げ、色々な方に見ていただき、応援していただきたいと思いました。実績の少ない団体で、どんなことをしているのか、も掴みにくいかも知れませんが、私たちは全身全力で、日本文化を伝えて行きたいと思っています!少しでも共感していただけた方には是非ご支援をお願い致します。
ターゲットメインは秋の入学式で入ってくる国際生向けに準備をした、テーマがお祭りのウィークとなっております。また興味があるが、どこで体験できるかわからない、少しハードルが高いと感じている国内生や学外の方の体験できる場にもなればいいなと思っております。お時間許す方は是非お越しくださいませ☺️
"Multicultural Week"とは?
Weekと名前がついているとおり、APUで1週間かけて生徒・教員だけでなく、学外も巻き込んで開催されるイベントです。大学ホームページでは以下のように定義付けています。
複数の国・地域の言語や文化を週替わりで紹介するイベントで、毎年、春セメスター(6月~7月)と秋セメスター(12月~1月)の期間に実施されています。企画・実施運営はすべて学生が行っています。開催中は、当該国・地域の学生だけでなくいろいろな国の学生が参加しています。
各ウィークイベントでは、月曜日のオープニングイベントから始まり、衣装の体験・噴水でのパレード・食べ物の試食など様々な企画が実施されます。金曜日にはフィナーレであるグランドショーがミレニアムホールで行われます。学内外からの来場者で長蛇の列ができるほどです。 Multicultural Weekを通して、母国への誇りや他国への尊厳の念を育むことができます。
(引用元
立命館アジア太平洋「立命館アジア太平洋大学」『マルチカルチュラル・ウィーク』
< https://www.apu.ac.jp/home/life/content25/ >)
JAPAN WEEKの主なイベント内容
月曜日(10月7日)
・JAPAN WEEK仕様にキャンパスを装飾し、応援団や書道のパフォーマンスが噴水前で行われJAPAN WEEKは盛大にスタートします。
・屋台も設置され、別府湾の眺めとともに食事を堪能いただけます
火曜日(10月8日)
・APUカフェテリアではJAPAN WEEKスタッフからご飯が提供されます。
・華道体験を開き、日頃味わうことのできない体験を学生や市民の方々に提供します。
水曜日(10月9日)
・JAPAN WEEKのオブジェを展示し、火曜日同様、カフェテリアでのご飯提供サービス、キッチンカーの手配、着付け体験等を開催します。
木曜日(10月10日)
・夜にはAPUの音楽サークルによるJ-POPライブが開催されます。
・書道体験や俳句体験も行われる予定です。
金曜日(10月11日)
・夜には740人収容の巨大ホールでユニークな着物のファッションショーや日本の起源をテーマにしたグランドショーが行われます。
・フィナーレには、世界109か国から集うAPU生と共に盆踊り等を楽しむことができます。
現在までの主な活動と準備状況
部員総勢約90名でイベントに向けて着実に準備を進めています。
昨年12月、「共鳴」をテーマに生け花と茶道、2つの日本文化が混ざり合った空間でイベントを開催しました。(イベントの様子↓)
6月7日、「JPOPフェス」という日本のJPOPをAPUの学生に伝えるイベントを開催しました。当日、大学体育館内で450人もの人々がDJの奏でるJPOPとともに熱狂を分かち合いました。(イベントの様子↓)
7月21日、別府市亀川地区の夏祭りにてドリンクを提供し、地域との絆を深めました。(イベントの様子↓)
応援者メッセージ
●株式会社AGC代表取締役 黒田春麗様
アジア太平洋大学でのこの画期的なプロジェクトが、クラウドファンディングを通じて実現されることを心から応援しています。
世界中から集まる学生や講師たちが、日本文化の奥深さを共有し、新たな発見を通じてその魅力を再確認する絶好の機会となることでしょう。
また、異文化交流の場として、日本の伝統と価値観を世界に発信するだけでなく、国際的な共感と理解を深める重要な橋渡しになると確信しています。
2025年の大阪万博に向け、APU JAPAN WEEKが「学園祭」だけではなくAPU版万博として、別府から世界へと広がる熱狂と感動を生み出すイベントになるに違いありません。
皆さんの挑戦が新しい文化の架け橋となり、日本の美しさと深みを世界中の人々に届けることを、心から楽しみにしています。
APUから新たな感動の波を世界へ。
リターンについて
※法人、企業様は「みっちり応援20,000円コース」以上の金額からコースをお選びください。
■ちょこっと応援1,000円コース
①JAPAN WEEKの公式インスタグラム上に「ちょこっと応援1,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
②JAPAN WEEKからのお礼とメッセージを送信します。
※上記リターンを提供するため、備考欄に氏名のご記入をお願いします。
■さくっと応援3,000円コース
①JAPAN WEEKより数量限定でうどん二玉をお届けします。
【詳細】
商品名:和ぁさんの本生うどんセット2人前
内容量:本生うどん1袋240g(約2人前)
かけうどんつゆ300cc 2パック
②JAPAN WEEKの公式インスタグラム上に「さくっと応援3,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
③JAPAN WEEKからのお礼とメッセージを送信します。
④JAPAN WEEKから支援者の方へ限定公開の動画を送信します。
※①の「うどん二玉」関して、原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
※上記②➂はちょこっと応援1,000円コースのリターンと同じ内容になります。
※上記リターンを提供するため、備考欄に氏名のご記入をお願いします。
■しっかり応援5,000円コース
①APUにお越しいただける方限定、華道歴○○年JAPAN WEEK代表より華道体験を提供します。(備品代はかかりませんが、実施場所までの交通費は支援者でご負担ください。)
【詳細】
実施概要:120分×1回
日時:支援者の方と相談した後に決定します。
場所:立命館アジア太平洋大学(具体的な開催場所は今後お知らせします。)
②JAPAN WEEKの公式インスタグラム上に「しっかり応援5,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
➂JAPAN WEEKからのお礼とメッセージを送信します。
④JAPAN WEEKから支援者の方へ限定公開の動画を送信します。
※上記②➂④はさくっと応援3,000円コースのリターン②③➃と同じ内容になります。
※上記リターンを提供するため、備考欄に氏名のご記入をお願いします。
■きっちり応援10,000円コース
①グランドショーのエンドロールに「きっちり応援10,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
②JAPAN WEEKの公式インスタグラム上に「きっちり応援10,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
③JAPAN WEEKからのお礼のメッセージを送信します。
➃JAPAN WEEKから支援者の方へ限定公開の動画を送信します。
※上記②➂④はさくっと応援3,000円コースのリターン②③➃と同じ内容になります。
※上記リターンを提供するため、備考欄に氏名のご記入をお願いします。
■みっちり応援20,000円コース
①JAPAN WEEKのフィナーレであるグランドショーのエンドロール時に「みっちり応援20,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
②イベントポスターに「みっちり応援20,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
③JAPAN WEEKの公式インスタグラム上に「みっちり応援20,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
➃JAPAN WEEKからのお礼とメッセージを送信します。
⑤JAPAN WEEKから支援者の方へ限定公開の動画を送信します。
※法人、企業様の場合、御中のロゴ等をグランドショーのエンドロール、ポスター、そしてインスタグラム上にて掲載させていただきます。
※上記➂④⑤はさくっと応援3,000円コースのリターン②③➃と同じ内容になります。
※上記リターンを提供するため、備考欄に氏名のご記入をお願いします。
■がつっと応援50,000円コース
①JAPAN WEEKのフィナーレであるグランドショーのエンドロール時に「がつっと応援50,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
②「がつっと応援50,000円コース」の支援者としてグランドショー時に氏名または企業名を読み上げさせていただきます。
③イベントポスターに「がつっと応援50,000円コース」の支援者として名前を掲示します。(掲示する際の大きさ: A4用紙上縦3㎝×横3㎝)
➃JAPAN WEEKの公式インスタグラム上に「がつっと応援50,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
⑤JAPAN WEEKからのお礼とメッセージを送信します。
⑥JAPAN WEEKから支援者の方へ限定公開の動画を送信します。
※法人、企業様の場合、御中のロゴ等をグランドショーのエンドロール、ポスター、そしてインスタグラム上にて掲載させていただきます。
※上記①④⑤⑥はみっちり応援20,000円コースのリターンと同じ内容になります。
※上記リターンを提供するため、備考欄に氏名のご記入をお願いします。
■どかんと応援100,000円コース
①JAPAN WEEKのフィナーレであるグランドショーのエンドロール時に「どかんと応援100,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
②「どかんと応援100,000円コース」の支援者としてグランドショー時に氏名または企業名を読み上げさせていただきます。
③イベントポスターに「どかんと応援100,000円コース」の支援者として名前を掲示します。(掲示する際の大きさ: A4用紙上縦4㎝×横4㎝)
➃JAPAN WEEKの公式インスタグラム上に「どかんと応援100,000円コース」の支援者として名前を掲示します。
⑤JAPAN WEEKからのお礼とメッセージを送信します。
⑥JAPAN WEEKから支援者の方へ限定公開の動画を送信します。
※法人、企業様の場合、御中のロゴ等をグランドショーのエンドロール、ポスター、そしてインスタグラム上にて掲載させていただきます。
※上記①④⑤⑥はみっちり応援20,000円コースのリターンと同じ内容になります。
※上記リターンを提供するため、備考欄に氏名のご記入をお願いします。
クラウドファンディングでいただいた資金の使い道
[支出]
合計:600,000円
経理部:360円
フード部:52,855円
イベント企画部:101,570円
グランドショー部:210,590円
文化体験企画部:60,065円
広報部:8,895円
装飾部:63,665円
+クラウドファンディング手数料(17%)
※目標金額を超えた場合、それらの支援金は来年以降のJAPAN WEEK開催予算として大切に使用させていただきます。
最後に
日本文化は、今日まで世界中の至るところで人々の心を魅了してきました。
海外の方々に日本文化を感じてもらうだけでなく、グローバル化の進んだ今だからこそ、日本人も改めてその素晴らしさに気づくべきだと私達JAPAN WEEKは考えています。
今後の日本文化の発展に寄与するようなイベントを皆様と一緒に創りあげ感動と達成感を分かちあいたいと考えています。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るAPU初開催!JAPAN WEEKはクラウドファンディングを開始しました!
2024/09/15 11:18ご覧いただきありがとうございます!9月14日正午からAPU JAPAN WEEKはクラウドファンディングに挑戦しています!ご支援の締め切りは10月2日 23時59分です。開催まで全力で走り切りたいと考えています。皆さんの温かいご支援、情報拡散のご協力が励みになります。ご協力していただけると嬉しいです。御不明な点等ございましたら質問していただけますと幸いです。 もっと見る
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