―――照りつける太陽の眼差しからこぼれ落ちたしずく、それが太陽のなみだ。
たぎる情熱で染まった真っ赤な一粒を、あなたに届けたい。
日本でもトップクラスの甘いトマトを、体感してほしい。
はじめまして。
埼玉県で農業を営んでいる石田駿介と申します。
妻の実家が農家だったことから農業に出会い、自分の畑を耕して4年になります。
今は究極のトマトを作るべく、日々畑と向き合っています。
「ばあちゃんのトマト」が原点だった。
数ある野菜の中から今回トマトを選んだ理由をお話いたします。
きっかけは息子のトマト好きでした。
うちの息子はいつも喜んで野菜を食べています。きっと新鮮な野菜に慣れ親しんでいるからでしょう。
(黄色いトマトを食べている我が息子。素敵な笑顔。)
その中でも特に美味しそうに食べているのがトマトでした。
その姿を見ているうちに、この子にものすごくおいしいトマトを食べさせてあげたいなと思いました。どんな顔をして食べるのか、見てみたくなったのです。
でも、おいしいトマトって一体何だろう、どんなものだろうと、ふと思いました。
今まで食べたトマトを頭の中にずらっと並べて考えてみると、あるトマトが思い浮かびました。
そう、それが「ばあちゃんのトマト」です!
ばあちゃんの家にあった小さな畑から、もいですぐにかじりついたその時の感覚がじんわり蘇りました。
ああいうトマトって本当にうまいんです。
畑で自由に育ったトマトだからこそあんなに生き生きとしたおいしさがあったのかもしれないと考えた私は、栽培方法について研究を重ねました。そしてソバージュ栽培にたどりつきます。
こだわりの栽培方法
日本のトマト栽培の大半はビニールハウスの中で栽培するハウス栽培によって作られています。それは安定した生産が見込めるからです。
しかし今回用いるソバージュ栽培は、「ソバージュ=野生の」という意味の通り自然の力によって作物を育てるため、生育のコントロールが大変難しいのです。
人口の屋根ではなくトマトの茎自身で屋根を作らせて実を守ってもらうため、台風や大雨に弱いという特徴があります。日本の気候と照らし合わせてみると、かなりリスクの高い方法ともいえます。
それでもソバージュ栽培に挑戦するのは、ある確信があったからです。それは、私の畑の土の性質がトマトにとって最適だということです。
高地や地中海のようにトマトがおいしく育ちやすい土地は、土がやわらかく水はけがいいという特徴があります。まさに私の畑はその通りで、トマトを育てるのに申し分ない土の性質なのです。
いつか自分の考える究極のトマトを作りたい。
何年かあたためていた小さな情熱を、今こそ形にする時だと思いました。
農業という仕事は時間や労力をかけて作物を育てていても、出荷するその時までその作物が売れるかどうかわかりません。
大きく育ちすぎるかもしれない。
傷がついてしまうかもしれない。
納得のいかないものは売りに出せません。
だからこそ自分で育てた野菜が商品として出荷されるその時、心から喜びが湧き上がってきます。
トマトについて
品種はフルーツにも引けを取らない甘さをを持った、ロッソ・ナポリタン。
収穫時期になると、畑に足を踏み入れた瞬間からトマトの香りが立ち込めるほどです。
濃厚なトマトの香りを鼻で楽しんだら、今度はその舌で甘さを味わってください。
糖度11度の太陽の甘みが口いっぱいに広がります。
畑から直接あなたの元へ
新鮮な野菜はおいしい、そんなことは誰もが知る当たり前のことかもしれません。
ですが多くの人は果たしてそのおいしさに触れられているのでしょうか。
ほとんどの人はもぎたてのトマトのおいしさを知らずにいるかもしれない。
今さっきそこの庭先から採ってきたような生き生きとしたトマトを届けられたらどんなにいいでしょうか。
クラウドファンディングなら収穫したその手で直接箱につめて食べる人の元へ届けることができます。
もちろん生でそのまま食べるのもよし、調理してその甘みを味わうのもおすすめです!
リターンについて
職人の手によって一粒ずつ収穫した究極のトマトをあなたの手に直接お届けいたします。
太陽の光を一心にあびて育った甘い甘いトマトを、口いっぱいに味わってほしい。
鮮烈なトマトの赤を際立たせる真っ黒な箱につめてご用意いたします。
一味違った贈り物となること請け合いです。
トマトが大好きなあなたに、どうしても食べてほしい。
そんなにトマトが好きじゃないというあなただって一度食べてみてください。たちまち虜になるかもしれません。
そして大切な人に贈り物をしたいあなたにも、センスのいい贈り物をしたいあなたにも自信をもってお届けいたします。
これからの挑戦
今年の夏のトマト栽培の経験をもとに研究を続け、来年、そしてそれ以降、よりよいトマトを作り続けていきます。
そうして何年もかけて究極のトマトへ挑戦し続けます。
その第一歩となる今年のトマトをあなたに見届けていただきたい。この挑戦を一緒に体験していただきたいのです!
―――照りつける太陽の眼差しからこぼれた甘いしずく、それが太陽のなみだ
たぎる 情熱で染まった真っ赤な一粒を、あなたに届けたい
大切なあの人に、素敵なあの人に届くことを願って、毎日トマトと向き合っています。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
どうぞご支援よろしくお願いいたします!!
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