初めまして。株式会社ハルパカ 望月晴俊と申します。
数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます！
私は30年近くIT企業のエンジニア職・営業職を務めてきました。その傍ら、日本で普及してきた3Dプリンターを駆使した事業を興せないだろうか？と10年近く構想を練ってもおりました。そして2022年、株式会社ハルパカを設立し、周りの方々のご意見やお力添えを頂きながら、“立体ぬりえ　立体ぬりぬり”の完成までこぎつけることが出来ました。

“立体ぬりえ　立体ぬりぬり”は、ある高齢者施設のレクリエーション担当者の「コロナ禍で外出できないお年寄りが、室内で安全に夢中になって楽しめるものを作ってほしい」という一言から始まりました。そして実際に立体ぬりえを体験したお年寄りから「これは孫にもやらせてみたい」という言葉を頂き、子供たちに向けての製作を開始した次第です。
ワークショップなどで子供たちやその親たちまでもが色ぬりに夢中になっている姿を見て、「立体ぬりえ　立体ぬりぬり」は子供から高齢者まで幅広い世代で楽しめるということを確信し、このプロジェクトの立ち上げに至りました。
今後このプロジェクトから、“立体ぬりえ　立体ぬりぬり”を多くの方々に知って頂き、ゆくゆくは学校教育の現場で、高齢者や障碍者リハビリの現場で、そして世界へと、活躍の場が広がっていくことを目指しています。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

“立体ぬりえ　立体ぬりぬり”は、絵の具・ペン等の好きな画材を使用して、自由にぬり絵ができるプラスチック製の白いフィギュアです。
一般的な固定観念にとらわれず、自分の好きな色を思い通りにペイントして、世界に１つ自分だけのオリジナル作品を作ることをモットーにしています。

特徴① 　色ぬりを楽しみながら、たくさんのいろいろな効果が！ 
指先を細かに動かしたりすることで脳全体の血流を活発にし、脳を活性化するのに効果的です。 
立体へ着色することによって、空間認知能力を刺激し、知育教育や脳のトレーニングに効果があるといわれています。

また、高齢者の脳の活動にも効果があるといわれています。

特徴②　 軽くて壊れにくい！ 
プラスチックで作成しているため、軽くて扱いやすく、落としても割れにくいのが特徴です。 

お子様やご年配の方でも、安心してご利用いただけます。

特徴③　身近な道具を使って、気軽に塗れる！
学校で使っている絵の具や、お家にある色ペンなど、今お持ちの身近な画材を使って気軽に楽しむことが出来ます。 
水性の絵の具やペンで塗れるので、お子様にも安心です。

特徴④ 　何度も繰り返して使える！
水性の絵の具やペンで色ぬりした場合、洗って乾かして、また塗りなおすことが可能です。 
また水性であれば微妙なグラデーションを付けることも容易です。
（アクリル絵の具や油性ペン等でぬった場合はできません。）

特徴⑤　出来上がった後は、自分が作ったお気に入りのおもちゃに！ 
「自分が色塗りして作ったものなので愛着がわき、その後はお気に入りのおもちゃとして遊んでいます。」というお声を頂いています。 

近年の教育では、テクノロジーを使いこなすだけでなく、クリエイティビティを発揮するほうがより現代に求められるという視点から、ＳＴＥＭ（科学、技術、工学、数学）にＡＲＴ（芸術）を加えたＳＴＥＡＭ教育が提唱されるようになりました。ＳＴＥＭ成績優秀者の多くは幼少期に工芸経験があるというデータもあります。

子供にとって「自分で作った」という達成感は、自己肯定感や、やる気に繋がる大切な経験になります。また自分が作ったもので遊ぶことで、「できた！」という達成感がさらに強くなり、繰り返し遊びたくなる意欲につながります。これは大人にとっても効果があることでしょう。

ハルパカは、好きな色を自由に色塗りし世界に１つ自分だけの作品を作る “立体ぬりえ 立体ぬりぬり” を、多くの方に知ってもらい、たくさんの人々に届けたいと考えています。

2024年9月                    クラウドファンディング開始
2024年10月末               クラウドファンディング終了
2024年11月～12月初旬   製作～梱包作業
2022年12月中旬            リターン発送予定

※スケジュールは現段階の想定となります。プロジェクト進捗、支援者数等により、変更の可能性がございます。予めご了承ください。

近年ゲームやＳＮＳから離れられない「スマホ依存症」が問題になっていますが、少しの時間でも子供たちがスマホやゲームから離れ、夢中になれる時間を作るきっかけになれたらと考えております。
“立体ぬりえ　立体ぬりぬり”は子供から高齢者までみんなが楽しめます！　おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんまでみんなが一緒にぬりぬりしながら、楽しいコミュニケーションを築いて頂けたら、この上ない喜びです。

どうぞよろしくお願いいたします。