皆様こんにちは!関西学院大学経済学部の栗田ゼミです!
昨年、阪神尼崎駅前広場で関西学院大学経済学部栗田ゼミが開催した、SDGs×地方創生イベントである「AMA WORLD FES」を阪神尼崎駅2階にて今年も開催します!!
昨年はたくさんの方々にイベント実施のご支援をいただき、11の飲食店様、16の団体様にご参加いただきました。イベント当日、1万5000人以上の方々にご来場いただきました!また、来場者220名の方々にアンケートを行った結果、およそ8割の方から「来年も参加したい!」というお声がありました!
栗田ゼミでは国内の社会問題の解決のために「農業・関西企業・観光・子ども・障がい者介護・外国人」の6つの班に分かれて活動しています。班ごとに活動内容は異なりますが、ゼミ生全員が国内の問題に対して「自分達にできることはないか」考え、「実際に」動いています。秋頃には班ごとに論文執筆を行い、普段向き合っている社会問題に対し、計量経済学を用いながら、学問的な面からの解決の道筋を探求しております。
ゼミでは主に開発経済学を学んでいます。開発経済学とは途上国の貧困の原因や特質を明らかにし、貧困の撲滅を可能にする開発・戦略のあり方を探求してきた経済学です。ゼミ生は3年生の夏に最貧国家の1つであるマダガスカルに渡航し、現地での農村の調査を行い日本に帰国してから、そのデータを用い論文執筆を行います。また、途上国にて自分達が作成した絵本や教科書を届ける、などといった活動を続けています。
お時間ございましたら、栗田ゼミ公式ホームページや公式Instagram、ブログなどもご覧いただけますと、より私たちの活動内容を知っていただけるかと思います!
以下、青文字をクリックしていただけますと、サイトへ飛びます!
【マダガスカル農村でのフィールドワーク調査】
【国内での活動】
私たちは、昨年たくさんのマダガスカルの方々と出会い、彼らの生活を実際に見て、さまざまなことを感じました。飢餓や死が隣り合わせにある彼らに対し、私たちができることは何なのかを問い続ける日々でした。
苦しい生活の中でも、マダガスカルの子どもたちの笑顔はキラキラと輝いていました。あの子どもたちの輝きを守りたい、日本に帰ってきてからもあの子どもたちの笑顔は、目にも心にも焼きついています。
そんなマダガスカルの子どもたちの未来は、私たちの未来と無関係であるとは到底思えませんでした。
子どもたちの未来と私たちの未来がどう関係づけられるのかと考えたときに、 地球の未来と目指すべき目標を掲げたSDGsに真剣に向き合わざるを得ないと考えました。だからこそSDGsの実践とは見せかけだけの「やったふり」ではなく、人と人が出会い、共に未来を共創できる「つながり」を生む創造的で持続的なものであるべきと考えます。
“そんなつながりをもっと多くの人と創りそのつながりの輪を世界に届けたい”と思い、 このイベントを企画しました。
そして私たちだからこそ創ることのできるつながりとは"若い力のつながり"と"地域のつながり"なのではないかと思いました。
関西には大学生をはじめとする、多くの若者がSDGsに関わる問題に本気で取り組んでいます。
そしてこの「AMA WORLD FES」が、関西の若者が取り組む様々な活動を多くの方に知ってもらう場、また若者同士がつながりを持つことのできる場になります。
イベント会場の尼崎という地は、栗田研究会とのつながりが強い地域です。本研究会は尼崎の地域活性化を目指し、雑誌作成やイベント実施による尼崎の魅力発信を 2019年から4年間続けてきました。
↓本研究会が作成した尼崎を題材とした雑誌の一部です↓
〇栗田ゼミ作成雑誌「甘尼」(←雑誌を読みたい方は、こちらをクリック!)
その活動の中で、あまがさき観光局さんを始め、多くの地元の飲食店様や企業様との 素敵な出会いやつながりが沢山生まれました。
雑誌作成のための取材の際には、
「学生さんが言うから協力せんわけにはいかへんわぁ」
「がんばってな」
「なんか困ったことあったら言うんやで」
とあたたかい言葉をかけていただき、私たちも活動をしながらどんどん尼崎の魅力を知り、ハマっていきました。
このイベントにも尼崎の飲食店様にご出店いただく予定です。尼崎の活性化と若い力への応援、SDGsの推進のため、尼崎という地への愛着を抱き、出店してくださります。
このイベントで、尼崎に新たなつながりが生まれることで、地域が盛り上がるのではないかと思います。
尼崎の地で、 地域の、日本の、世界の、"未来"のことを思わず考えずにはいられなくなるようなイベントを創ります。
このSDGsと地方創生が出会うつながりの場は世界をより豊かなものへと導く大きな「つながり」となることだと思います。私たちは、そのような世界を皆さんと共創していきたいと思っています。
皆様からいただきますご支援は、2024/10/27(日)に、阪神尼崎駅中央公園2階にて実施するイベントの設営費として大切に使わせていただきます。
本イベントを主催している4回生は、この大学生活で本当にたくさんの方々にお世話になってきました。そんな私たちは「このイベントの開催によって、これまでお世話になってきた尼崎や関わってくださった方々へ少しでも恩返しがしたい!!」と本気で思っています。
しかし、現状では学生の中から出せる資金や、団体様からの参加費のみではまだまだ資金が足りておりません...。
私たちの想いを形にするためには皆様からのご協力が必要不可欠です。どうぞお力添えの方よろしくお願い致します。
イベント実現に向けてのスケジュールは以下の通りです。
2024年7月 HP開設・中央公園使用許可取得2023年8月下旬 参加団体決定
2024年10月 クラウドファンディング終了
2024年10月27日 イベント開催
2025年1月下旬 リターン発送
現時点で、阪神尼崎駅前の中央公園2階の使用許可は取得済みです。
当日は国際協力・国内協力団体が約15団体、尼崎の飲食店が約18店舗など、多くの団体やお店が参加する、大規模イベントとなる予定です。
SDGsと地方創生のイベントと聞くと少し近寄りにくいと思われるかもしれません。
しかし当日は、尼崎の飲食店さんをお呼びして食事を提供していただいたり、関西の芸術大学に通う学生さんをお呼びして作品を展示していただいたりと、SDGsや地方創生に興味のない人も、おいしいご飯を食べながら、楽しい音楽を聴きながら、気軽にSDGsに触れられるイベントにします!
ご支援のリターンには、お値段に応じて、お礼メールやイベントの活動報告、直筆のお手紙、栗田ゼミ生作成のバリ島のお香、「甘尼」雑誌をお送りさせていただきます。活動報告には、参加者数や飲食店の売り上げ、参加団体からの感想などをまとめたPDFファイル約5ページに、当日の雰囲気が伝わる写真も添えて、メールにて送らせていただきます。直筆お手紙は、本イベントを運営する関西学院大学経済学部栗田研究会の学生代表者が郵送にて送らせていただきます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る