みなさんこんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
井上周(いのうえあまね)と申します。
僕はこのたび「小さな挑戦が、大きな挑戦につながる。だから、まずは一歩踏み出してみる。」というメッセージを込めて、2025年に開催のサハラマラソンにエントリーし、250kmを走り切るチャレンジをします!
ぜひ応援をいただけると嬉しいです!
自己紹介
僕は高校時代までを群馬県で育ちました。もともとゲームやパソコンが好きなインドアな性格で、あまり外に出るよりも家で一人でいるほうが好きな子供でした。
そのまま好きだったコンピュータの勉強をするため、大学では金沢へ行き電気電子系を専攻しました。その後、現在は東京のスタートアップ企業に就職し、エンジニアとして働いています。
僕はこれまでそのように大きなレースに参加したことも、砂漠に行ったことさえもありません。
そんな僕がどうして今回のサハラマラソンへエントリーすることになったのか?
少し説明させていただければと思います。
サハラマラソンに出会ったきっかけ
今回の挑戦の最初のきっかけは2023年の夏に、知人に誘われてスペインのトマト祭りに参加したことです。
僕が日頃から心がけていることのひとつに「人との出会いを大切にする」ということがあります。
なぜならそれは自分の中で小さな挑戦につながり、可能性を広げてくれるからです。
日々、いろいろな人に出会ったり話しをする中で、自分が少しでも興味がある人がいれば、会いに行く。
また、人からなにかお願いされたり誘われたりしたもの、新しい機会は常に挑戦してみる。
その繰り返しで自分ができなかったことができるようになったり、可能性が広がっていきます。
トマト祭りも、そのひとつでした。2022年のある日、SNS上で知人から来年トマト祭りへ一緒に行きませんか?という投稿が届いたときも、機会を大事にしようと「行きます!」と返答して、くスケジュールを抑えて実際に参加しました。
すると、そこで会った過去参加者の人からサハラマラソンについての詳細を聞くことになります。
サハラマラソンとは
今回僕が参加する『Marathon Des Sables(通称: サハラマラソン)』とは毎年4月ごろにモロッコのサハラ砂漠で開催されている250kmを走るマラソンです。レースの期間は7日間。ランナーはレースで使う全ての衣食住を背負って走るため【世の中で最も過酷なレース】と言われています。
しかも走るのは、サハラ砂漠。日中の最高気温は50℃を超えることもあり、起伏も多い厳しい環境です。
最初にサハラマラソンの話を聞いた当初は「そんな過酷な土地を走るなんてよっぽどの変態しかできない」と自分とは遠い世界のことだと思っていました。
一度きりの人生、サハラを走る人生を選ぶか、走らない人生を選ぶか
しかし、トマト祭りから帰国後すると、そのつながりで次々とサハラマラソンの参加者にお会いすることになりました。
そこで言われた言葉が、僕の中でサハラマラソンチャレンジを決めました。
「一度きりの人生で、せっかくこの地球で生まれたのだから、サハラを走った人生とそうでない人生のどちらが良い?」
僕は、いわゆる"特別な"人ではないと思っています。育ちも群馬県の田舎で、一般的な家庭で生まれました。性格も内向的、周りの目を気にするタイプ、失敗するのが怖く、他の人と関わるよりも家で一人でいるほうが好きな子供でした。高校時代も「いい大学を出て、いい会社に入ってそれなりに幸せに暮らせばいい」としか考えていませんでした。
しかし、大学受験に失敗。人生で始めての挫折を経験したことをきっかけに、これまで描いていた「幸せな人生」という夢がなくなった僕は、気持ちを新たにします。
「どうせ一度きりの人生、頑張ってだめなこともある。それならば、いろいろな経験をしながら日々楽しく生きていこう」と大学入学時に決めたのです。
しかし、社会人になり働いているうちにそのような「一度きりの人生を楽しむ」という視点をどこか忘れてしまっていました。
しかし、いきなりサハラ砂漠を走るなんてハードルが高すぎるのではないか。
それならば、準備期間を持って3年後くらいに申し込もう、と思ったときです。
またも過去の参加者の人から、
「『いつかその時が来たら走る』『準備ができたら走る』と思っていても、そのいつかは来るかわからない。少しでも興味があるのなら、すぐにやらないとずっと後悔する」
このような言葉をもらい、それならば最速で行けるときに行こうと、2025年の参加を決めました。
小さな挑戦を続けて、大きな挑戦へ
このように、僕は昔からサハラ砂漠を走りたかったわけではありません。
けれど、いつのまにか「サハラマラソンを走る」という大きな挑戦をすることになりました。
この大きな挑戦をすることになったのは、小さな挑戦を積み重ねたからだと思っています。
「会ったことがない人に会いに行く」「やったことがないことをやってみる」「大変だと思ったときにもう一歩進んでみる」こうした、ちょっとした"挑戦"の積み重ねが、気づけばサハラへ行く挑戦に繋がりました。
これはサハラマラソンに限らず、いろいろことに当てはまるのではないかと思っています。
大きな挑戦の後ろには小さな挑戦が積み重なっていて、小さな挑戦の先に大きな挑戦が待っている。
しかし、小さな挑戦をしたくてもできない人はたくさんいると思います。
かつての心配性な僕のように実は誰にでもできることなのに、「そんなのどうせ無理」と思ったり「面倒」だと思ったりして行動できない。
そうした僕をやる気にさせてくれたのは、人との出会いでした。
人と人との出会いを大切に、次に繋げた結果としていつのまにか「サハラを走る」という考えてもみなかった機会に出会えました。
今回、僕がサハラを走り切ることで「一歩踏み出せない」人たちの力になれればいいなと思っています。
クラウドファンディングをやる理由:サハラへ向けて
かつての僕のような、一歩踏み出せないという人はたくさんいると思います。
そしてその人達は実は大きな可能性を秘めているはずです。
そんな人たちへ向けて「大丈夫、一歩踏み出してみれば、サハラですら走りきれる。だから、まずは小さな挑戦をしてみよう。」それが今回僕がサハラを走ることを通じて伝えたいメッセージです。
今後、僕がサハラマラソンへの挑戦の様子はSNSやWEBを通して発信していく予定です。
そんな挑戦の様子を見て「なにか自分もやってみようかな」と思える人が少しでも増えるように、そして支援の輪が広がるように、今回クラウドファンディングという形を取らせていただきました。
走ることを通して、僕のこの思いを乗せたいと思います。
ぜひ、応援いただければ幸いです。
スケジュールについて
本番までの練習やエントリースケジュールをこのように考えています。
2023年3月:有馬温泉有志練習会に参加済
2024年7月:The4100Dマウンテントレイルin野沢温泉2024 参加済(完走)
2024年12月:IZUTRAILJourney 70k
2025年3月:最終調整
2025年4月:本番
リターンについて
★3,000円
・定期的な活動報告メールをお送りします
・井上からお礼のメッセージカードをお送りします
★5,000円
・定期的な活動報告メールをお送りします
・井上からお礼のメッセージカードをお送りします
・レース開始前にサハラ砂漠からビデオメッセージをお送りします
★10,000円
・定期的な活動報告メールをお送りします
・井上からお礼のメッセージカードをお送りします
・レース開始前にサハラ砂漠からビデオメッセージをお送りします
・レース後の報告会(2025年5月頃開催予定)にご招待します
★20,000円・定期的な活動報告メールをお送りします
・井上からお礼のメッセージカードをお送りします
・レース開始前にサハラ砂漠からビデオメッセージをお送りします
・レース後の報告会(2025年5月頃開催予定)にご招待します
・プロジェクトサイトにお名前を掲載させていただきます
★30,000円
・定期的な活動報告メールをお送りします
・井上からお礼のメッセージカードをお送りします
・レース開始前にサハラ砂漠からビデオメッセージをお送りします
・レース後の報告会(2025年5月頃開催予定)にご招待します
・プロジェクトサイトにお名前を掲載させていただきます
・SNSやブログ等での活動報告にお名前・御社名を掲載させていただきます
★50,000円
・定期的な活動報告メールをお送りします
・井上からお礼のメッセージカードをお送りします
・レース開始前にサハラ砂漠からビデオメッセージをお送りします
・レース後の報告会(2025年5月頃開催予定)にご招待します
・プロジェクトサイトにお名前を掲載させていただきます
・SNSやブログ等での活動報告にお名前・御社名を掲載させていただきます
・当日着用のウェアにお名前やロゴを掲載します
コメント
もっと見る