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軽井沢で子どもたちとみんなの笑顔が見たい~医療的ケア児のキャンプ~

医療的ケア児を抱えた家族は日常生活を送る際に制限されることが多く、旅行に行きにくい状況にあります。そのような家族にホスピタリティーはまち軽井沢の大自然で特別な体験をしてもらうイベントです。9/27,9/28に実施予定です。

現在の支援総額

430,000

86%

目標金額は500,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/09に募集を開始し、 23人の支援により 430,000円の資金を集め、 2024/10/10に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

430,000

86%達成

終了

目標金額500,000

支援者数23

このプロジェクトは、2024/08/09に募集を開始し、 23人の支援により 430,000円の資金を集め、 2024/10/10に募集を終了しました

医療的ケア児を抱えた家族は日常生活を送る際に制限されることが多く、旅行に行きにくい状況にあります。そのような家族にホスピタリティーはまち軽井沢の大自然で特別な体験をしてもらうイベントです。9/27,9/28に実施予定です。

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はじめに

今年もやります!医療的ケア児のキャンプ!

去年、偶然の出会いから様々な人とつながり、多くの皆様のご協力をいただいて実現した、弊社で初めての医療的ケア児(重症心身障害児)のキャンプ、今年も開催します。去年を振り返りつつ、更にバージョンアップしたキャンプとなるようmember一同力を合わせて頑張ります! 

自己紹介

私たちは訪問看護事業を主軸とし、児童発達支援施設や放課後等デイサービス、子どもたちのための自費事業など幅広いサービスを地域に密着した形で提供している専門職の集まりです。私たちのサービスを利用されている医療的ケア児や重症心身障害児とそのご家族の方を対象に軽井沢でのキャンプイベントを開催する予定です。昨年から始まり、今回は2回目の開催となります。


プロジェクト立ち上げの背景

在宅で暮らす医療的ケア児とその家族は、日常生活を送る上で何かと制限されてしまう現状があります。24時間365日続く医療的ケア児の介護で、十分な睡眠もとれず、それでも頑張らなければならない保護者への負担は非常に大きいと思います。医療的ケア児を子に持つ親は、その医療ケアが大変であればあるほど外出に対する大きな不安を抱えておられます。そのような家族は、徐々に社会と関わりを持つ機会が失われ孤立してしまうことがあります。そうならないように社会とのつながりを絶やさないようにすることが大切です。

医療的ケア児だから、心配だからということで子どもらしい体験ができないことで、その子の成長発達が阻害されてしまう可能性があります。その子なりの成長発達を、家族だけでなく社会で支えて守ることが大切だと考えています。

一方、医療的ケア児のきょうだいも同じで、ともに成長発達していけるよう、きょうだいの行動の制限も最低限に抑えその子の未来も考えてあげることが必要だと感じています。

私は、訪問看護に携わるようになって6年になります。その間、多くの医療的ケア児の訪問を行ってまいりました。訪問看護を提供していく中で、どうにかならないか、と思うことはやはり、介護者への負担ときょうだいのストレスです。

日々の医療的なケアが大変で、4~5時間とかのまとまった睡眠を取ることが困難な親は決して珍しくありません。夜に臨時で訪問し、少しの時間だけどもその間はお母さまに休んでもらいたい。疲労困憊のお母様を目の当たりにして『こんなことしかできなくてごめんね』と、一緒に泣いた時もありました。

これらのような理由から、医療的ケア児だけでなく、きょうだいにも特別な体験をしてもらいたいということと、介護者(保護者)のレスパイト(休息)、を目的としたキャンプを、『ホスピタリティな街、軽井沢』で、去年に引き続き今年も開催します。 

このプロジェクトで実現したいこと

医療的ケア児とその家族に、家族同士や支援者と横のつながりが出来ます。そのように社会性が拡がることが、今後その家族が自立していく上での助けになると考えています。

医療的ケア児が初めての体験をすること、そのことでその子の新たな成長が発見でき、その子の成長した姿を見て、家族と支援者が互いに喜びを分かち合うことができます。

日々の介護で疲れているお父様、お母様にはラグジュアリーな非日常的な空間(ホテル)でゆっくり癒されて、明日からの活力を養ってもらいたいと考えています。


現在の準備状況

昨年に「初めの一歩」を踏み出しました。まだまだ至らないことが多く、運営や実現について様々な取り組みが必要です。

リターンの決定や私たちの活動を広める準備をしています。

スケジュール

2024年9月27日(金)から9月28日(土)一泊二日
軽井沢にてキャンプ体験イベント実施

【1日目】
13:00 軽井沢町内集合
14:00〜16:00 乗馬体験など
(悪天候時はハルニレテラスなど)
※お子様お預かり、保護者はホテルへ移動
17:00〜18:00 宿泊施設にて療育
18:00〜19:00 夕食
19:00〜20:00 入浴
20:00 就寝
【2日目】
7:00 起床
8:00〜9:00 朝食
10:00 屋外or屋内活動
11:00保護者と合流 解散


11月 リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も計画を実行しリターンをお届けします。

最後に

弊社は、医学・看護及びその周辺領域に特化した専門出版会社「株式会社三輪書店」を筆頭にしたリニエグループのひとつ、株式会社リニエRです。私たちリニエグループは、この国に生まれたすべての人が、人生の最後に「生まれて良かった」と言える人生をおくる権利があると考えており、それを実現するために利用者の声に耳を傾け、様々な専門職による支援や必要なサービスは何かを模索してきました。その結果、在宅で暮らす子どもへの支援が足りていないと考え、小児に特化した訪問看護ステーションを設立しNICU病棟(新生児集中治療室)から退院された直後の新生児から疾患を問わず受け入れてまいりました。その他、児童発達支援施設や放課後等デイサービス、子どもの発達支援をメインに考えた、子どもための自費事業(コグトレ塾)など幅広い分野で子どものための事業を展開しています。

そんな私たちが、子どもたちと家族の溢れんばかりの笑顔が見たい、ただひとつ一心に願ってきて、やっと実現したのが ”医療的ケア児の療育キャンプ” です。

あなたを想う、プロになる。

それが私たちです。

よろしくお願い致します。

看護師
澤村 清美
リニエ本部Ns(小児看護師育成および 医療的ケア児の通所施設の運営サポート)

長きに渡り小児専門病院で勤務し、入院中の子どもに対して看護を行っていました。退院支援に関わるようになってから、退院後の生活を支えたいと思うようになり、株式会社リニエRに入社しました。その後3年間、小児特化型訪問看護ステーションの管理者として訪問看護業務に従事しました。
訪問看護を行う中で、医療的ケア児とその家族への在宅サポートはまだまだ足りていないと感じています。
今回のイベントはお子様やご家族に普段とは違った体験をして欲しい、という思いがあり企画しました。

作業療法士,公認心理師
竹中佐江子
株式会社リニエR 取締役
一社)日本作業療法士協会 理事 

作業療法士
太田麻衣
リニエシューレ責任者
ビジョントレーニングインストラクター
コグトレ上級トレーナー 
一社)コグトレ協会 理事

理学療法士
中島卓也
株式会社リニエArts 代表
医療法人社団雪嶺会 理事
三輪書店


リターンについて

・リニエ療育キャンプへの想いに共感してくださる方へのお礼メール・イベントグッツの返礼

LeeMake by AlexanderLeeChangとのコラボ企画

リニエキャンプオリジナルトートバックに名前入れリニエ療育キャンプin軽井沢 オリジナルトートバックに名前入れを行います。・サイズ展開:高さ40cm 幅33cm マチ15cm 取手部分58cm・カラー展開:ナチュラルのみお名前は英数字10文字以内でお願いします。リターン購入後にお名前をお聞きします。

リニエキャンプオリジナル


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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