皆さま、こんにちは!
「らんるまつり」プロジェクトを応援いただき、ありがとうございます。本日の進捗状況をご報告させていただきます。
活動の概要と進捗状況
総支援額:905,836 円
達成率:90%
皆さまの温かいご支援に心から感謝しております。引き続き何卒、宜しくお願いいたします。
テイラー・アンダーソンカップ
株式会社ヴォルフェ、共同代表の東谷です。
3.11の大きな被害があった宮城県の女川町。
こちらでは毎年、素敵なチャリティーマッチイベントが開催されているのですが、昨年のお手伝いに参加させていただきました。
その大会が題名にもなっている「テイラー・アンダーソンカップ2023 in 女川」です。
こちらの大会は2011年3月11日に発生した東日本大震災を後世に繋いでいくという想いのもと開催された大会であり、大会の冠にもなっている、テイラー・アンダーソンさん。この方は宮城県石巻市内で外国語指導助手(JET)を務め、東日本大震災の津波で犠牲になった米国バージニア出身の女性です。
享年24歳。今の僕と同じくらいの年になります。
じつは、東日本大震災が発生した3月11日は僕の誕生日でもあるんです。
それだけ?と感じるかもしれませんが、東日本大震災は自分にとって特別なものになっているため、「テイラー・アンダーソンカップ2023 in 女川」に携われてたことはとても意義深いものを感じております。
宿泊したホテルから散歩がてら、石巻南浜津波復興祈念公園にも訪れました。
当時何度もニュースで地震直後に津波が押し寄せてくる映像が流れていましたが、10歳の僕にとって衝撃的な映像だったことを記憶しております。
さて、こちらの大会は東日本大震災を風化させないという目的の他にもう一つおおきな目的があります。
それが、海外で活躍する選手と日本を繋ぐ女子サッカーの大会を開催することで、女子サッカーを盛り上げるということ。
そのため、チーム〈テイラー〉は以下のような面々でした。
https://www.wfootball10.com/_files/ugd/0670c2_045f9d7e399f4b88893ea36a623a3775.pdf
日本だけではなく、スペイン、オランダ、メキシコと、海外に拠点をおく選手たちが集合して、かなりの暑さになっておりましたが、チーム〈テイラー〉も対戦チームのマイナビ仙台レディースユースも激しい試合を繰り広げておりました。
東日本大震災という悲惨な過去を風化させない、それと同時に明るい未来に向かっていく「テイラー・アンダーソンカップ」に参加させていただき、心から光栄な経験をさせてもらったなと思っております。
支援者へのお願いやメッセージ
プロジェクトの成功には、皆さまのご支援が欠かせません。引き続き、「らんるまつり」へのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。お気に入りボタン、投稿のシェア、とてもとても力になります。お知り合いにもプロジェクトのことを広めていただけると幸いです。
引き続き何卒、宜しくお願いいたします。