みなさん、こんばんは!いつも応援ありがとうございます!突然ですが、あなたにはルーティンがありますか?例えば、、、・靴を履くときは必ず右から履く・バッターBOXに入ったらすぐ右肩のシャツの袖を捲る・寝る前は必ずストレッチをするなどなど、もしかすると、毎日、何かのルーティンを徹底して実行している方もいらっしゃるかもしれません。実は、いいかねPaletteスタッフには毎月欠かさないルーティンがあります。それは、いいかねPaletteの敷地内にある慰霊碑へのお参りです。いいかねPaletteが苦境に立たされた時期、敷地内を見回っていた青柳が発見して以降、今日まで欠かさずお参りを続けています。慰霊碑には戦没者を追悼する旨の文言が書かれていて、おそらく、いいかねPaletteがある猪国という地域から出征した方々の霊を鎮めるために建てられたもの。いいかねPaletteの前、猪位金小学校が運営されていた頃には、おそらく誰かがお参りをしていたはずですが、廃校になって以降、忘れられていました。必然か、偶然か、青柳が慰霊碑を見つけ、お参りを再開して以降、いいかねPaletteは、赤字を出しながら、今にも倒れそうながら、どうにか生き永らえています。もしかすると、スピリチャル的な話しに聞こえるかもしれません。だけど、こういう風に考えることもできると思います。「昔から大切にしてきた【目に見えない何か】を、後世にも残っていくように、大切にし続けることは、とても大事なこと」これはすべての地域の廃校運営に共通することかもしれません。新しくしていくもの、残していくもの、引き継いでいくもの、廃校を運営する私たちには、それらに対して真摯に向き合う姿勢が求められます。その中で、大切なものの多くは目に見えないものだったりするのです。今月もしっかりとお参りをしました。引き続き、頑張っていきますので、最後まで何卒よろしくお願い致します!