茨城県動物指導センター
先日、茨城県動物指導センターに行ってきました。
普段頑張っていただいてる職員さん達に差し入れを渡すとともに、
今の現状や今後の登録にあたって改めてお話をしてきました。
正直、ここから先は苦手な方は読むのをやめて閉じてください。
ここからは実際中の写真も見ていきながらお話をしていきます。
全て使用する画像は撮影の許可をもらっています。
人間が可愛いという理由だけでお迎えをして、
1.大きくなり可愛くなくなり捨てる。
2.引越しの邪魔だからと捨てる。
3.交際相手と別れて捨てる。
4.自分のところで繁殖をさせて捨てる。
5.噛んだりなどの理由で捨てる。
6.子供がアレルギーで捨てる。など一部例を挙げましたが、
こんな人間たちの身勝手な理由で捨てる人たちがまだいます。
そこから野性の環境で子犬達が産まれさらなる野犬たちが増えていきます。
ここで今でも毎日のように来る電話の一部内容をご紹介します。
『引っ越し先で犬が飼えないからそちらで引きっとってくれますか?』
このような自分勝手な内容で電話がくるそうです、
茨城県動物指導センターではこのような自分勝手な理由の放棄は受け入れ拒否をして毎日電話で、『ご自身が家族として迎えた子です、最後まで看取ってあげてください』とお伝えいたします。
そうすると相手からの返答で
『あんたら税金でやってんだろ!私達の税金でやってんだから引き取れよ、それともあれか私達に生き埋めにしろというのか?』など酷いときはこのような発言もあるそうです。
この文章を読んでいただいてる皆様はどちらが正しいか分かると思います。
私は茨城県動物指導センター側が正しいと思っています!
自己都合を引き取りしてしまうとこの連鎖は消えません。
でも職員の方も言っていました。
結局断わっても他の愛護団体の方に行くのがほとんどだと、
ショップは廃止、ブリーダー廃止など
色々伝えている方や法律を変えるべきだと伝えていますが。
結論お迎えをする側の意識が高まれば解決することです!!
他責にしないお迎えをして覚悟なく手放す人が悪いと私は思っています。
だからこそ『捨てる人ゼロ』この言葉を私のスローガンにしています。
どんな子にも最初は大切な親(飼い主)がいたと思います。
いつも裏切るのは人間からです、、、
そして最後にドリームボックスを見させていただきました。
※現在茨城県動物指導センターでは令和元年から使用していません。
H3年から約年間2万頭以上殺されてきた殺処分してきた機械、
ここには掲載はできませんが、
冷たく重い空気に悲鳴が聞こえてくるような部屋でした。
そこで合計何匹の犬や猫が殺されてきたのかと考えるだけで苦しくなる考えさせられた日でした。
実際に夢にも出てきて何かを訴えてきています。
これ以上このような連鎖を繰り返さない為にも私達は頑張ります。
クラウドファンディング進捗
現在623,000円
達成率35%
目標金額1,750,000円
残額1,127,000円です。
今回ルールはall-or-nothingです。
1円でも達成しなければ受け取ることはできません!
これからも応援を宜しくお願い致します。