【目次】
●はじめに
●このプロジェクトで実現したいこと
●古民家「田のじぃ」について
●スケジュール
●最後に
【はじめに】
私たち「ご縁つなぎ」は福井県外から職場の異動で移住して参りました。
宿泊業をしていた為、昨年に鯖江市水落町にある古民家を民泊に出来ないかとお話しを頂きました。
今まで、ホテルを運営してきた経験をこの日本の伝統的な家屋「田のじぃ」を末永く次世代へ残していくためのお力になればとプロジェクトを立ち上げました。
これを機会に鯖江市のいろいろな方と繋がり、鯖江市の地域貢献になるよう尽力できればと存じます。
【このプロジェクトで実現したいこと】
・宿泊営業許可に必要な消防設備の導入
・傷んでいる床板や襖の修繕
・寝具や家具などの導入
【古民家「田のじぃ」について】
日本の伝統的な家屋として「田のじぃ」は専門家の方からも見て頂きました。
今後も将来の日本の担い手である子供たちに残し、国内外のいろんな方に親しまれるような場所として一棟貸しのお宿(宿泊施設)として存続していければと考えております。
場所:福井県鯖江市水落町2丁目11-26
Instagram:田のじぃ(@tanoji2024) リンク参照
営業時間予定:チェックイン15:00~、チェックアウト11:00
命名「田のじぃ」
田の字の間取りと楽しいをかけて、福井県在住の墨絵アーティスト上田みゆきさんと共に命名しました。
また、吉田純一先生(元福井工業大学建築学科教授)から、下記のコメントを頂いおります。
1. この家屋の持ち主は古くは朝倉氏との関連をもつ家柄で、庄屋を務めるなど、水落地区における旧家である。
2. 現住宅は慶応元年(1865)につくられたもの(典拠、当家当主清水道浩(明治10年生)が書き残した『水落来歴』や明治初の祈祷札などから判断)。
3. 屋根は銅板葺に変更されているが、建設当時の茅葺の形態を踏襲しており、内部も広い板の間(イタノマ)とその上手の4室の座敷構成はほぼ当初の状態を保持している。越前Ⅱ型の民家
4. 旧街道に面して表門(東門)を構え、主屋はほぼ敷地の中央にあり、周囲に前庭や中庭、西庭を配する特徴的な屋敷構を有している。
5. 旧水落宿における旧家の住宅および屋敷構えを今に伝える事例であり、文化財としてふさわしい価値を有している。
【スケジュール】
3月 物件の契約完了
インスタグラム開設
7月 ホームステイ受け入れ
8月 クラウドファンディング終了
旅館営業許可取得予定
プレオープン
9月 グランドオープン
リターン発送(10月末まで)
10月 リターン田のじぃご招待イベント開催
【最後に】
今回、皆様にわかりやすいページを心がけて制作いたしました。
少しでも興味を持っていただいた方や、協力したい方、お気軽にご連絡下さい。
私たちの祖先が残した歴史ある日本独特の家屋を次世代に残して、心に刻んでもらえるような活動をするのも、今この時代を生きている私たちの役目ではないでしょうか?
皆様のご協力を宜しくお願い致します。
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