初めまして。
プロジェクトオーナーの
樋口真斗(ひぐちまこと)です。
現在32歳、福岡県糸島市在住。
(福岡県福岡市出身)
たくさんあるプロジェクトの中から自分の挑戦を見つけていただきありがとうございます。
これまでプロバスケットボール選手をやっていましたが昨年7月に引退しました。
全て0から農業、いちご経営を始めます!!
そこで、応援してくださる皆様のお力をいただき、挑戦への後押しをしていただければ幸いです。
経歴
大学卒業まで福岡県福岡市で過ごしました。
(2015年 九州産業大 商学部商学科 卒業)
卒業後プロバスケット選手になるために多くのトライアウトなどを受け、練習生からプロ選手へ。
[2015年8月]
バンビシャス奈良 練習生契約
[2015年9月〜2019年]
バンビシャス奈良 選手契約
[2019年6月]
群馬クレインサンダース 契約
[2020年10月]
トライフープ岡山 契約(リーグベスト5に選出)
[2023年7月] 引退
農業を選んだキッカケ
“コロナ大流行がきっかけで家庭菜園をしてから自分の体の変化に気づき自分自身の情熱次第でセカンドキャリアと植物の力を体感し農業に可能性を感じたから”です。
岡山のチームに入った時から現役引退後のことを考え始めました。当時から引退後はバスケから離れることを希望し模索していました。
現役時代から食に気を付けていました。添加物を確認したり、トランス脂肪酸が多いマーガリンやショートニングを食べなくしたり、自分でご飯を作る時には品数や色味を気にしていました。
コロナに直面した頃に自分の食生活をヴィーガンに変化させたことで野菜(栄養)に興味が出て、隙間時間に家庭菜園を始めました。
その時に食により興味が出て、その延長線上でセカンドキャリアを探しました。
その中に農業で自分で作ったものを自分で売れる楽しさと可能性を感じ農業を選びました。
なぜいちごなの?
【いちごを食べる子供を見て
家族の幸せを感じたから】
です。
自分は没頭できるものにしか興味を示さないので奥さんによく怒られていました😂
「これだけバスケットに没頭してきたから、それ以上もしくはそれと同等の没頭できるも出なければ続かないし、始めもしないのでは?」と言われハッとしました。
農業は農業でも生産者、仲卸、農機具、上げればキリのないくらい農業の仕事はありました。その中でも生産に関心があり、何を生産して行くのかをイメージした中に実はトマトがありました。
トマトは自分が好きだからです。好きのレベルは1kgトマトが2日でなくなる、食べ放題の野菜コーナーのトマトを1人で2回も空にするレベルです。
しかし県のデータによると生計を立てるのは規模が大きくないと非常に難しいとあり、実際の農家に聞き込みましたが難しいと言われ他の品目も挙げてデータ収集、聞き込みを開始しました。
トマト・いちご・さつまいも・葡萄などがありました。トマトは自分、それ以外は子供らも好きで良く食べる物として挙げました。
当時これから進んでいくのが良いかと考える中に、
『自分だけが好きなものをやるのはバスケで終わり。これからは自分も家族も好きなものをやりたい』
という考えがあったので、トマトは断念しました。
これまでもよくいちご狩りに行っていた事もあり、そこから福岡や奈良でも美味しい、子供らの手が止まらない、
【自分や家族の幸福度をより感じたいちごを皆さんにも届けたい】
と思いいちごを選択しました。
選手引退後
[2023年7月〜12月]
奈良でいちご農家、柿農家、米農家で勉強
[2024年1月〜6月]
地元福岡でいちご農家(糸島)で勉強
引退してすぐに今まで現役時代にお世話になった方々に相談し、出会う場を設けて頂きました。
県庁の農業振興課の方、いちご農家、米農家、農業資材・機械の会社の方々とお会いし話を聞かせて頂きました。
話を聞きながら農業関係の仕事は米農家、柿農家、いちご農家で働かせていただきました。他にも造園会社やバスケ指導でお金をいただいていました。
ただ農業は儲からないと言われ続けました。
それでも農業で儲けている方はいたので、その方の元で勉強したい思いました。
直接連絡→会う→現状を聞く→研修(勉強)出来ないか相談 の活動を繰り返してそれらの農家にお世話になりました。
このプロジェクトで実現したいこと
・自分の挑戦を知って頂き、支援して頂きたい
・いちご栽培、経営を効率よく行いたい
・いちごを購入して頂ける方を増やしたい
支援してくださる方へ
いちご経営の成功過程のアップします。
0からの挑戦で皆さんに勇気や希望を与えます。
成功した暁には支援者のみのいちご狩りを検討中です。
プロジェクト立ち上げの背景
上記のことを実現するためには
【美味しい安心・安全ないちごを
作り続けること】
が重要です。
美味しい安心・安全ないちごを作るのに観察力(もちろん経験)と数値が必要と考えてます。
近年の農機具には数値化、自動化できるものが数多くあります。データ管理も長く経営して行く上では欠かせません。
それらの機械の導入を考えていますが、新規で0から始めるので資金がない、新規のお客様に買っていただくことは難しいです。
1年目から福岡県糸島市で高品質で安心・安全ないちごを栽培し、美味しくかつ安心・安全ないちごを多くの人々に届けたいと考えています。
家族がいちごを食べる姿を見て感じた幸せを、地域の皆様や全国の皆様にも感じていただきたいと思っています。
そこでこのようなプロジェクトを立ち上げましたのでお力添え頂けるとありがたいです。
約1年の研修期間はありますが、自分の技術だけでは1年目からみなさんに高品質で安心・安全ないちごを提供することはそう簡単ではありません。
福岡に来てからも高校、大学またプロ時代にお世話になった方々に安心・安全で美味しいいちごを作りたいと話して、いろんなご縁を繋いで頂きました。
その1人で「安心・安全ないちご」を作り、その技術を全国に広めていきたいと志す方、杉屋さんに出会い技術指導を全面的にお願いしました。しかも農家直営店舗のやおやさんで販売の協力も行って頂きます。
また熊本県の無農薬いちごの原田さんとの出会いで20年以上の経営からのアドバイスも頂き経営に関してもご教授頂いています。
その他にもたくさんの生産者の方、行政の方や地元JAの関係者の方にもたくさんのご協力を行って頂ける体制もできました。
そこで1年目から全国の方に私のいちごと思いを知って頂けるものとしてクラウドファンディングにチャレンジすることを決意しました。
現在の状況、今後のスケジュール・展望
8月 認定新規就農者になる
新規開業資金(融資) 申請、面談
9月 ハウス建設完了(予定)、定植(苗植え)
融資 承認
10月〜 生育管理
12月末〜 収穫開始予定
2025年5月 収穫終了予定
(収穫終了は品質や収支の状況により変更する可能性あり)
現在、ハウス建設中(9月末までに建設完成予定)
日本政策金融公庫の
新規開業資金の融資申請、審査中
いちごの苗はお世話になっているいちご農家さんやJAさんのご協力で今年のみ購入させていただけることになっています。※品種は「博多あまおう」
今後はいちごを通じて以下の地域、社会貢献を考えています。
・アスリートの
セカンドキャリア支援
・母子父子家庭の子育て支援
・子どもアスリート支援
・障がい者就労支援
・セカンドキャリア支援に関しては、現役時代からセカンドキャリアのことは考えていましたが、明確なビジョンがあったわけでなく、正直引退後は不安でした。
バスケでもそれ以外の仕事でもできるよう選手一人一人に支援、斡旋を検討しています。私の成功が絶対条件です。私の経験を広めていきます。
・子育て支援に関しては、実際に自分が母子家庭で育った背景から協力できることがあれば手伝いたいと思い、施設訪問や試合への招待、チームウェアのプレゼントなどを岡山時代にやっていました。
これらはいちごが出来てから福岡での活動を中心に続けていきたいと思っています。5月に無料いちご狩りも検討しています。
・障がい者就労支援に関しては、いちごの冷凍なども検討中で収穫したいちごの冷凍する作業をお任せしようと思っています。冷凍いちごに関しては、夏場のかき氷やスムージーなどで販売、卸せるよう手配しています。
リターンについて
・応援ありがとうメッセージ
→応援して頂いた方に直接メールにて感謝のメッセージをお届けます。
・できたて「いちご」
→1年目のいちごを返礼品としてお届けします。
(2パックで1セット、内容量は金額に応じて変更になります)
・サイン色紙、サインカード
→これまで所属していたチームのサインカードやサイン色紙を
お届けします。
・ユニフォームを提供
→実際に試合で着用した
ユニフォームをお届けします。
・Tシャツ(ポロ)に会社名かロゴを入れる権利
→いちごの出荷、メディア出演等の際に必ず着用(入れる場所によって金額が変更)
・バスケ個人レッスン
→今まで培ったバスケ技術指導をします。(交通費等の追加費用あり。時間、場所は要相談)
資金の使い道
農機具代•••62万。
加温機•••45万。
ハウスファーモ•••20万。
MKラッパー•••5万円。
その他設備費、経営費等に充てさせて頂きます。
【応援メッセージ】
"Watch&C 代表 青木康平"
マコトとは、彼が大学生の時にプロバスケットボール選手を目指している時からの付き合いで、もう10年近くになります。
彼がプロになるまでの努力、そしてプロになってからの努力を間近で見させてもらった中で、彼の芯の強さというのを感じてきました。
本当に自分が決めたことに対してまっすぐに向き合う彼の姿勢は自分も彼を指導しながら学ぶことも多くありました。
そんな中、彼が引退をして農業をやると言った時の彼の顔は、以前彼がプロを目指して、必死に頑張った時と同じような目をしていました。
僕は彼が絶対にあきらめずに成功するまでやる人間なのを知っているので、絶対に成功するんだろうなと確信しています。
彼自身初めてのことばかりで、いろいろ苦労していくと思うんですが、樋口真斗と言う人間は、最後まで絶対に諦めずに、やり遂げる人間なので、僕も陰ながら彼をしっかりと応援していきたいと思っています!
"(株)TRYHOOP 代表取締役 中島聡"
彼がチームに所属してくれた3年間、彼の努力と行動を近くで見てきました。
バスケ以外ではセカンドキャリア構築に向けて、子育て支援へのサポートもしていてアスリートの在り方を示してくれました。
そんな彼の新しいチャレンジを応援したいと思います。是非、目標を達成して皆さんに美味しいいちごを提供してください!頑張ってください。
"ぬか漬けおと家 代表 林音初"
樋口さんと初めてお会いした際になんでいちごなんですか?とお伺いした所「いちごが好きだからです」と回答が返ってきました。
同じ生産者としてそれに私はシンプルだからこそ逆にそこまでの想いがあるのだとその一言で感じ取れました。
樋口さんはいちご農家をしたい!と気持ちが強くそれは家族のため、子供ため、という誰かのため、いいものを届けたいという思いがあってこそだと思います。
樋口さんのその原動力に心を打たれました。
本当に美味しいいちごを食べれることを楽しみしています。
そして樋口さんのみなさんをいちごで幸せにする“いちごパワー”を信じています!
応援しております。頑張ってください⭐︎
"長崎ヴェルカ 1番 松本健児リオン"
樋口さんとの出会いは、僕がプロバスケットボール選手1年目の時で、そこから2年間同じチームで苦楽を共にしました。
その2年間で、どんな時も諦めず努力を継続する樋口さんを間近で見て、僕のプロバスケットボール選手としてのキャリアに刺激を与えてくれました。
見た目は少し怖いけど、礼儀や気配りができ、先輩からは可愛がられ、後輩から慕われる人間力の高い人で、樋口さんから学ぶことはたくさんありました。
そんな大好きな樋口さんがいちご農家に転向すると聞いた時、樋口さんの人柄が表現された美味しいイチゴが絶対に出来る!とはっきりイメージできました。
僕もいちご農家としての樋口さんを応援しています。樋口さんのいちごが食べられる日を楽しみにしています!
"田中農園 TANAKA⭐FARM 代表 田中圭介"
バスケットマンからイチゴ農家へ
ちょうど1年前。
プロバスケットボール選手から農業に挑戦したい後輩がいると高校の同級生と二人で、私が野菜生産している久留米市田主丸町に来てくれたのが初めての出会いだった。
イチゴ生産者になりたい情熱と、その夢の実現へどうしたらいいのかわからない不安そうな瞳が第一印象だった。
私が持ち得る知識や経験を伝え、イチゴ生産者・関係者の人脈の紹介など経て、本人の努力と行動力でやっと農業へのチャレンジするスタートラインまで辿り着いた。
プロバスケットボールも農業も同様で大変厳しい世界だと思う。日々の努力の積み上げが少しずつカタチになっていくだろ。そのプロバスケ選手からイチゴ農家へのセカンドキャリアのスタートを私は全力で応援したい!
ブースター(サポーター)の声援が響くコートでプレイした日々のように、このクラウドファンディングを通してイチゴ農家樋口真斗のブースターが1人でも多く支援して頂けると幸いです。
最後に
どうしても今年からやりたくスタートしました。
その理由は
【家族と1日でも早く一緒に生活したい】
からです。
現在、子供3人(4歳、2歳、1歳)。単身赴任で糸島にていちごで生計が成り立つまでは家族と生活することはありません。妻との約束です。
上の子が小学校に上がるまでの3年間で成り立つことができれば一緒に生活できます。
家族で一緒に生活することでより幸せを感じます。この時期の子供の成長を間近で感じたいです。その幸福感がいちごの販売にも絶対に繋がると思っています。
これまでもたくさんの方々に協力して頂いています。プロに入る前〜現役時代〜引退後〜新規就農の間でも人から人へ繋いで頂き、たくさんのご縁を頂いたおかげで今があります。
そんな方々の為にも、そしてこれをきっかけに知って頂いたみなさんにも
【「安全・安心ないちご」と
「幸せになるきっかけ」を提供します】
この想いに共感し、お力添えして頂けるとありがたいです。応援、ご支援宜しくお願い致します。
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