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保護犬が店長のカフェのオープンプロジェクト

現在の支援総額

127,000

4%

目標金額は3,000,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/26に募集を開始し、 20人の支援により 127,000円の資金を集め、 2024/09/09に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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保護犬が店長のカフェのオープンプロジェクト

現在の支援総額

127,000

4%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数20

このプロジェクトは、2024/07/26に募集を開始し、 20人の支援により 127,000円の資金を集め、 2024/09/09に募集を終了しました

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【保護犬が日替わり店長!】里親システムを広めるためのドッグカフェを作りたい

 

はじめに。

はじめまして!愛知県名古屋市に保護犬が日替わり店長を務めるカフェ「華空(ハルク)」をオープン予定の島田美弥子です。

 

子どもの頃から着物が好きで、専門学校を卒業して和裁士として活動していましたが腰を痛めてしまい、そこからは着付けのお仕事を10年ほどしていました。

 

私が着付師として働いているのは、お寺。

お葬式に関する着付けのお仕事をさせていただいているのですが、そのお寺はペットの供養も行っており、愛犬を亡くされた方たちからドッグフードやタオルなどをいただくことが多く、その譲り先を探していました。

保護犬シェルターとの出会い。

集まったものを寄付する先を探していたときに出会ったのが、動物福祉団体「一般社団法人SORA小さな命を救う会」さん。

飼い主が捨てた犬、または飼育を放棄した犬、迷子となった犬、などを保護しレントゲン検査、エコー検査、血液検査等を行い里親さんへ繋ぐ活動をされています。

 

たまたま住んでいるところの近くに、SORAさんが運営する愛知県で認定されている数少ない”保護犬シェルター施設”があり、物品をお届けすることができました。

お話をお伺いする中で、保護犬には国の補助金などが一切なく運営資金は募金を募っていること、SORAさんは代表の方をはじめスタッフの方たち全員が無償のボランティアで活動しており、活動の大変さも知りました。

また学生ボランティアの方達は学校やバイトの合間を縫って、寒い日も暑い日もシェルターの子達のために時間を作って活動しています。


少し話は戻りますが、コロナ禍に入り、着付けのお仕事がなくなってしまった時がありました。

テレビで「在宅時間が増えたことによるペットブーム」のニュースを見て、着物好きの私は和裁士の友人と共にワンちゃん用着物の製作・販売を開始しました。


「施設にいる保護犬ちゃんたちに着物のモデルをお願いして、モデル料をお支払いすることで活動の役に立つことができるかも!」と思いモデルの依頼をし、同時に保護犬の里親募集に関する発信なども行うようになりました。

 

 

保護犬の里親システムを広めたい!

 

日本では「犬を買う(飼う)」というとペットショップで購入される方がほとんどですが、欧米では生体販売に関する規制が進んでおり、ペットショップは街から消えつつあります。

 

猫に関しては国の補助金もあるので保護団体も多く、野良猫を保護したケースや、友人・知人からの譲渡も多いのですが、犬は半数以上の人がペットショップから購入しています。

 

生まれながらに繁殖犬として過ごしてきた子たちや飼い主に恵まれなかった子たちに幸せをわけてあげるために次の家族(里親)へ繋いであげることができるのに、まだまだそのことを知っている人は多くありません。

 

シェルターの運営の厳しさや保護犬の認知度の低さを知り、「ワンちゃんに近しくない人にも現状を知ってもらい考えるきっかけを作りたい」という思いから「保護犬と触れ合えるカフェを作ろう!」と思ったのはこの一年半ほど。

ずっと物件を探していましたが、シェルターがある商店街の中にちょうど良い物件が見つかり、ついにプロジェクトが動きはじめました。

保護犬が日替わり店長「カフェ華空」

場所は、愛知県名古屋市の熱田神宮近くにある内田橋商店街の中。

向かいには保護犬シェルターがあり、次の家族の元へ行けるよう様々なケアが行われています。

 

カフェ華空の店長は、そんなシェルターからやってくる保護犬たち。

次の親元へ行けるよう社会性が身についた子たちが、日替わりでやってきて店長として一日過ごします。


 

店長をしながら、新たなご家族とのマッチングの場としても活用していく予定です。

シェルターにいるたくさんの子達がもっと多くの人達と出会うきっかけを作り、一組でも多くの家族が生まれる場所を目指しています。

また世間にまだあまり周知されていない保護犬に関する活動や、里親システムをより多くの人達に認知してもらえるようにアピールしていきます!

カフェだからこそ気軽に入れて、様々な年代の方達に保護犬のことを知ってもらい、人も犬も幸せになれる場所になりたいと思っています。


カフェで提供するのは、お隣岐阜県のお米を使用したおにぎりやおもち。

ドリンクは岐阜県白川町で採れる「白川茶」をメインに、東海地方のクラフトビールや日本酒も提供する予定です。


 

岐阜県白川町は生前祖父が農業をしており、とても素敵な場所なのでこちらも多くの人に知っていただきたいと思っています。


またカフェタイムでは愛犬と一緒に楽しむことも可能で、わんちゃん用のおにぎりなども提供予定です。

わんちゃん用のおにぎりに使われているふりかけや、おやつ用のおせんべいは一緒にSORAさんを応援している、知多半島にあるふりりさんのもを使用しています。

愛犬と一緒に食事をすることにより、保護犬活動にも参加できます!

 

カフェのスタッフにはシェルターでボランティアをしている学生さんにも入ってもらい、お給料をお支払いすることで生活費の足しにしてもらいたいとも考えています。

 

支援の使い道

カフェを作るのに必要な費用は約700万円。

そのうちの150万円を目標とし、店長たちが快適に過ごせるよう設備投資を行います。


今後のスケジュール予定

・プロジェクト開始 7月

・プロジェクト終了 8月31日

・施工開始

・施工完了

・9月末頃にプレオープン

・10月グランドオープン

 

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました!

まさか、着物の仕事をしていた自分が保護犬のためのカフェを立ち上げるとは思ってもいませんでしたが、思い返せば実家には猫がいて、父の会社には犬がいました。

私は今犬と猫を飼っていますが、当時は保護犬の存在を知らなかったので、ペットショップに行って障害があるという理由で安くなっていた子を迎え入れました。


子どもの頃も、今も、彼らの存在には日々癒され救われてきました。

今度は私が彼らの仲間に恩返しをできるように取り組みます!

 

一匹でも多くのワンちゃんが満たされ、安心して幸せに暮らせるよう、皆さまの応援をぜひお願いいたします!

 

カフェがオープンしたら、商店街を歩行者天国にしてワンちゃんのお祭りを開催できたらいいな、とも思っています。ファッションショーもやってみたい!

ぜひ、周りのワン友さんたちへもシェア・拡散していただけましたら幸いです◎


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 1日店長さんになってくれる保護犬の子達について華空では基本的に毎日、一般社団法人SORA小さな命を救う会さんから里親を探している保護犬の子が日替わりで店長さんとして来てくれますSORAさんには新しい家族を探している子達がたくさんいます日本では犬を飼う時は、どうしてもペットショップに行き、ショーケースに並べられた子達を買うというのが主流になっているのが現状ですしかしその裏では、選ばれなかった子達、お金のために無理矢理繁殖させられた子達、多頭飼育や飼育放棄、辛い思いをした子達がたくさんいるのですそんな子達をレスキューして、心や身体のケアをしてから里親に繋ぐところまでをしているのがSORAさんなのですそんなSORAさんとタッグを組んで始めるのが華空です里親探しは本当に大変で、まず里親のシステムを知らない人達もたくさんいますそんな里親のことを知ってもらい、直接触れ合ってもらいたいそんな想いから一日店長という形をとっています沢山の人達に会いにきてもらい、1匹でも多くの形が素敵な里親さんと巡り会えるきっかけになれば良いなと思っています もっと見る

  • カウンターが完成しました!お店の内装もだいぶ出来てきました!店長スペースはまだこれからになりますが、店長にもお客様にも快適に過ごしてもらえるように、職人さんが試行錯誤して作ってくださっています!これからも応援よろしくお願いします! もっと見る

コメント

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