▶自己紹介
みなさんこんにちは。
改めまして、群馬県出身のラリードライバー、新井大輝です!
現在は中山道最大の宿場町として栄えた埼玉県は本庄市に住んでおり、本庄観光大使に就任しラリーを通して地元を盛り上げる活動も同時に行っております。
この場を借りて、常日頃応援頂いております皆様に心から御礼申し上げます。
2022年から活動しております「Ahead Motor Service」と共に、レーシングチーム【Ahead Japan Racing Team】(以下、AJRT)を発足し、プジョー208ラリー4で2022年WRC(ラリージャパン)をはじめ、2023年スポットで全日本ラリー選手権/WRC、そして現在、シュコダファビアR5で2024年の全日本ラリー選手権へフル参戦しています。
ラリージャパン2023において世界選手権で13年振りの2輪駆動車による総合10位の快挙を成し遂げ、W R C最高峰クラスで貴重な1ポイントを獲得し、世界で3人しか達成できていない素晴らしい体験をしました。
2024年からはマシンを自腹で購入したシュコダファビア R5にスイッチし、全日本ラリー選手権に参戦。6戦中4勝と成績を収めランキングは2位につけており、2020年以来のシリーズチャンピオン獲得を目標に活動を行っております。
▶このプロジェクトで挑戦したいこと
「世界一」の獲得を目指します。
本年11月21~24日に開催される世界ラリー選手権「フォーラム8ラリージャパン」に参戦し、クラス優勝を目指します。現在参戦している全日本ラリー選手権でチャンピオンを獲得し、集大成として「世界一」を狙いにいきます。10年落ちのマシンを含め、世界レベルのチームと戦うのは厳しい挑戦だということはわかっていますが、成し遂げられると信じています。
私自身2015年からトヨタ自動車の若手育成プログラムへ参加し、ヨーロッパの選手権で優勝し、フィンランド選手権での1戦ではM V Pトロフィーをアジア圏のドライバーで初めて受賞しました。
残念ながら2020年はコロナの影響で海外参戦のプログラムが軒並み中止になってしまい、全てを失いました。
それから3年がかりで準備した2023年のW R C JAPANでの結果から半ば諦めかけていた世界一を目指すべきだと強く感じました。
▶このスポーツを始めたきっかけ
大学在学中に研究室の教授(N S XとS2000の開発責任者)からエンジニアを目指すならドライバーの気持ちも理解できないとダメだとアドバイスをいただき、一番身近でお金の掛からなかったラリー(県戦)をはじめたのがきっかけです。
▶これまでの歩み
本年も「Ahead Japan Racing Team」として出場いたします!
私はラリー業界全体の進展や盛況を願い、WRCに注力してきました。
今回のプロジェクトに対して、当初予定していた車両修繕費が掛かってしまい、WRCでの出場費用など予算が底をついた状態です。今年は自腹で車両を購入したことも相まって既に2500万円弱の予算を使っており、WRC前の準備だけでもこれから640万円以上はかかる見込みです。
いつもラリーに対しては背水の陣でありますが、昨今の円安の影響で今年は一段と厳しい状況です。ドライバーとしてお恥ずかしい話ですが、皆さん力を貸していただけないでしょうか?
最高の結果を持ってお返し出来るように全身全霊で「フォーラム8ラリージャパン」へ挑みます。
▶スケジュール
【記載例】
8月2日 クラウドファウンディング開始
8月31日 クラウドファンディング終了
11月~ リターン発送
11月21~11月24日 ラリージャパン本戦(豊田スタジアム)
▶資金の使い道
〇レース出場費用(エンジンオーバーホール、ミッション)
〇車両メンテナンス費用
〇プロ コ・ドライバー(プロ ナビゲーター)依頼費用
〇広報・PR費
〇その他
▶Ahead Motor Serviceとは
埼玉県坂戸市で車の販売・買取・自動車整備・修理はもちろんのことチューニング&カスタム・メンテナンス・走行会の開催などをメインに行っている車の総合提案店舗。
▶最後に
世界一を獲得するだけでなく、ラリーの認知拡大やモータースポーツ事業の盛り上げるために、今後も様々な企画を実行するべく邁進して参ります。
どうか皆さん力を貸してください!!!!よろしくお願いいたします!!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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