自己紹介

2024年1月、次世代に演劇をつないでいくための実験企画として「名前のない星」プロジェクトを立ち上げました。

入場料100円による演劇公演と、若手による若手のための戯曲賞「名前のない星」戯曲賞が運営の柱となっています。

全国の若手演劇人を選考委員に置いた「名前のない星」戯曲賞は人件費、広告宣伝費をクラウドファンディングで集める、新しいタイプの賞になります。
※賞金は一切含まれません。

このプロジェクトで実現したいこと

戯曲賞の人件費・広告宣伝費の調達を目的としています。

まだ見ぬ若手作家に多くの賞金を渡してあげたいと思っています。

賞金は協賛の株式会社DOVA　TRAVEL様よりご提供いただきます。

プロジェクト立ち上げの背景

小説の賞に対して戯曲賞が驚くほど少ないことを、ずっと悲しく思っていました。それならいっそ自分でつくってしまえと思い立ち、新しく戯曲賞を創設することにしました。

演劇を観たことがない人も、演劇をやっていない人も応募できるようにするため、小説、絵コンテ（ネーム）形式でも応募することができます。

さまざまな賞があることで業界が活性化し、多様化していくと考えています。

その一歩となるべく、クラウドファンディングを活用し、戯曲賞を設立いたしました。

現在の準備状況

公募ガイドに掲載。

メディアに掲載依頼。高校演劇部にDMを発送。

小説、漫画、絵コンテでも応募可能なので、SNSを活用し、演劇以外のメディアにもアピールをしている。

リターンについて

集まった金は戯曲賞の運営をより円滑に、より大きくしていくため、リターンは最小限にしております。

ご理解ください。

また、仮に目標金額以上に集まった場合は次回の賞に繰り越し、さらによりよいものにするため活用いたします。

スケジュール

2024年7月1日　作品受付開始。
2024年9月30日　作品受付終了。
2024年12月1日　一次選考通過者発表。
2024年12月26日　二次選考通過者発表。
2025年1月25日　最終選考会開催。受賞者決定。

最後に

まだ見ぬ新しい才能をどうか支援をお願いいたします。

これからの日本の演劇を創っていく人たちが、新しい才能を発掘する賞です。

皆さまからの熱いご支援をお待ち申し上げております。