〜なぜ、夫婦は話し合いができなくなるのか?〜
そもそも、一体どうやったら
話し合いを円滑に、そして2人にとって良い方向に持っていけるのでしょうか?
いつも応援ありがとうございます。
愛と性のひもとき屋・松岡晶子です^ ^
話しあうという言葉、よく聞きますよね。
でも、片方あるいは2人ともが意地を張っていたり聞く耳を持っていない、心をオープンにしていないと
そもそも話しあい自体成立しません。
話しあいには2つのステップがあります
①場づくり
②聞きあい
まず、①場づくり。
野球でいうとグラウンド整備にあたります。グラウンドが荒れていると、まともにプレーできませんよね?
そしてアポイントを取るところ(=場づくり)から、実は話しあいは始まっています。
・どんな目的で
・何を話したいのか
目的を伝えることで、話しあいのゴール、着地点がブレずにいられます。
次に、②聞きあい。
これは矛盾してるように聞こえますが
険悪な時ほど
"話しあいをしちゃダメ!"です。笑
お互い自分が正論と思い、いかに正論を主張するかに重きを置いてるので
この状態だと、いくら話しあっても「論破した側」「論破された側」の構造になってしまい、かえってイライラやストレスを招いてしまいます。
※結婚していた時、夜な夜な別居の話をする際は「話し合おう」といいつつ、お互い言葉の殴りあいをしてるような状態でした…汗
ハッキリ言います!
ここは試練です(笑)
でも、修復したい、もっと良い案を見つけたいという気持ちがあれば大丈夫◎
いかに相手の意見をきくか
心の声をきくか
これに全集中して下さい。
あなたの意見を伝えるのはそれからで十分。
「あなたがどう思ってるのか、きかせて」
傾聴する姿勢をみて初めて、相手はあなたに心を開き始めます。
大切な人と話しあいをする時のヒントになれば幸いです♪
それではまた次回^ ^