プロジェクトの実行者について
三重県いなべ市でドローンサッカーをするためにチームに支援をしてください。というお願いに上がりました。片山智明と申します。1998年にいなべ市に生まれ、地域活性化を目指して様々な活動を行ってきました。私の人生には、常に地元の風景と人々の笑顔がありました。
私が小学生の頃、地元の夏祭りで地域の皆さんと一緒に盆踊りを踊った日のことを今でも鮮明に覚えています。汗だくになりながらも、笑顔でいっぱいの大人たちと子供たち。その風景が私の心に深く刻まれました。そんな温かい記憶が、私を地域活性化の道へと導いたのです。そして、地元の皆さんと協力し、地域の魅力を発信するためのイベントや子供たちと一緒にドローンを学ぶ『ドローン塾』を開催してきました。先日、ドローン塾の生徒である小学生の男の子が、「ドローンって本当にすごいんだね!これでおじいちゃんと一緒に遊べるんだ!」と目を輝かせて話してくれました。男の子の家では、祖父が農業を営んでおり、ドローンを使って農薬散布を手伝っているそうです。ドローンサッカーを通じて、この子のように家族で楽しみ、地域の中で新しい絆が生まれることを願っています。
そして、今回は新たな挑戦としてドローンサッカーのチーム作りを企画することになりました。ドローンに出会った子達がドローン技術とスポーツを融合させたこの新しい競技を通じて、地域の皆さんと楽しんでいただける場を提供したいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、いなべ市で初のドローンサッカーチームを設立することを目指しています。ドローンサッカーは、ドローンを使って行う新しいスポーツであり、その魅力を多くの人に知ってもらいたいと考えています。特に、若い世代や子供たちにとって、新しい技術に触れる機会となり、未来の可能性を広げるきっかけになることを願っています。また、イベントや大会を通じて地域の皆さんが一体となり、交流を深める場を提供したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
いなべ市は自然豊かな地域であり、これまでにも様々なイベントが開催されてきました。しかし、最近では若者の流出や人口減少が課題となっており、地域活性化が急務となっています。そんな中で、私はドローンサッカーという新しいスポーツに出会い、その可能性に魅了されました。この競技を通じて、地域の魅力を再発見し、新しい形で地域活性化を図りたいと強く思うようになりました。
ある日、地元の商店街のご主人と話をしていた時に、「昔は子供たちでいっぱいだったのに、今は寂しくなってしまったね」と言われました。その言葉が私の心に響き、ドローンサッカーを通じて再び子供たちの笑顔で溢れる街を取り戻したいと決意し、このプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
これまでに地域でのイベント企画や運営に携わり、多くの経験を積んできました。今回のプロジェクトに向けては、ドローン塾の生徒さんたちや地元の方々と、機体の調達やルールの理解を深めるための準備を進めてきました。また、地元の学校や企業とも協力し、多くの方々に支援を呼びかけています。さらに、会場の確保や安全対策についても着々と準備を進めており、大会の成功に向けて全力を尽くしています。
リターンについて
法人コースと個人コースの全5種類を準備しています。
詳細は「リターン」をご覧ください。
最後に
私たちは、いなべ市でのドローンサッカーを通じて、地域の皆さんに新しい楽しみを提供し、地域の魅力を再発見していただきたいと考えています。このプロジェクトを成功させるためには、皆さんのご支援が必要不可欠です。ご支援いただいた資金は、ドローン機体の購入やチーム運営費用に充てさせていただきます。どうか、私たちの夢に共感していただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。皆さんと一緒に、この素晴らしいイベントを成功させ、地域の未来を明るくしていきましょう。
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