▼サトウフミヒコってどんな人?

はじめまして,元・小学校教師のサトウフミヒコです。
この3月に,教員という素晴らしい職業を,思い切って退職しました。
理由は,夢だった自転車世界一周をするため!!
ずっとレールに乗って上手に生きてきたけど,本当に人生このままでいいの!?その思いが30歳で弾けました。
▼世界科学習誕生の瞬間
退職までの最後の1年,世界を見据えながらも,私はずっと考えていました。
「どうすれば,サトウフミヒコの世界一周にできるだろう」
世界一周する人はたくさんいます。自転車で世界一周をする人もたくさんいます。30歳という人生における節目の年,一生に一度の挑戦をするなら,自分なりの付加価値がほしかったのです。
それが浮かんできたのは,退職の日,帰り道の車の中でした。
「世界一周は楽しみだけど,大好きな社会科が教えられなくなるのは残念だなあ・・・世界・・・社会科・・・ん?」
サトウフミヒコの世界科学習,これだ!
もらったたくさんの花束と手紙に囲まれて,思わずさけびました。
自分の得意な社会科の授業の仕方を生かして,世界のことを子どもたちに発信する。これなら,元・小学校教師であるということを最大限に生かせる!
こうして,「サトウフミヒコの世界科学習~元・小学校教師の自転車世界一周~」プロジェクトが本格的に動き出しました。
▼世界科学習を通して伝えたいこと

小学校では平成32年から,外国語が正式に教科化され,3年生以上は必修となります。
→国際人となることが求められている!!
校内の外国語担当として様々な研修を受けたり,ネイティブのALTとともに子どもたちに英語を教えたりする中で,子どもの耳のよさ,吸収の速さを実感し,小学校で外国語を学ぶのは大変有意義であると感じました。
「世界のことを知れば,この子たちはもっと英語や異文化に自分から関わるようになるんじゃないか」
しかし,子どもたちには世界に関心をもつきっかけも,知識も不足しています。
そのため,私が世界を旅する中で知った文化や,日本との様々な違いなどをブログや動画で発信することで,子どもたちが世界に関心をもつきっかけになりたいのです。
授業と聞くと,退屈なものを思い浮かべるかもしれません。
しかし,断言します。小・中・高・大の中で,小学校の先生が一番授業が上手い!
授業=エンターテインメントです。
私の世界科学習では,笑いあり,涙あり,学びあり!決して退屈させません!
子どもたちが楽しみながら,自然に世界のことを学べるコンテンツにすることを約束します。
<世界科学習の授業内容(予定)>
・世界の食べ物
・世界の小学生の生活→各地の学校にコンタクトをとり,インタビュー,可能なら見学させていただきます。
・日本との様々な違い
・世界の風習
・これが話せれば大丈夫!かんたん外国語講座
<発信するためのメディア>
・ブログ→メインコンテンツ。旅の様子や出来事を小学生にもわかる文章で連載します。
・YouTube→世界科学習の授業を現地の映像とともにお送りします。
・ツイッター→世界の文化について感じたことをリアルタイムでつぶやいていきます。
▼これまでの活動
<教師として>
8年間,小学校の教員として働き,運良く1~6年,全ての学年 の担任を経験することができました。
たった8年で全学年,これは異例の早さです!
小学校の教員は,国語から家庭科まですべての教科を教えます。中でも私は,外国語と社会科に特に力を入れてやってきました。 児童同士が関わり合い,学びあう授業を展開するのが得意で,多くの教員が集まる公開研究会でも授業をしたことがあります。
「先生の授業を受けるのがうれしい」「しっかり話を聞いてくれる」「教え方がうまい」「一緒に遊んでくれる」
ともに過ごした子どもたちの最後の手紙の中には,そんな涙が出るような言葉がありました。

<自転車旅行者として>
自転車を始めたのは10年前,大学生のときでした。それから,夏休み,冬休みには必ず自転車旅に出て,旅のスキルを磨いてきました。
これまでの自転車旅行
・21才 初の自転車旅行 北海道道東200km
・22才 しまなみ街道往復 140km
・25才 冬の阿蘇山サイクリング 100km
・26才 北海道リベンジ 道東制覇400km
・27才 台湾東海岸南下 300km
・28才 タイ周遊 300km
・29才 台湾縦断+α 900km
・30才 日本橋~京都 東海道400km

▼資金の使い道
出発は6月を予定しています。All-In方式で,もし資金が集まらなくても旅に出ます。
しかし,旅の準備における出費が予想より多く,以下の2点について,支援をお願いしたいです。
みなさんの支援が,私の安心になります。
出発地(アラスカ州アンカレジ)までの渡航費 12万円
もしものための資金 20万円
※事件に巻き込まれたり,盗難に遭ったりして急にお金が必要になったときのための,最終手段としての資金です。
▼最後に
先生を続けてみたら,早いものでもう30歳。人生を変える最後のチャンスだと思っています。
自分のすべてを懸けて,世界科学習を一大コンテンツにしていきます。子どもたちのためだけでなく,自分の人生のために。そして有名になって,講演をしたり,本を出版したりして生きていく,そんな野望もあります!
私の人生と「世界科学習」へのご支援,よろしくお願いします!




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