子どもたちが一流のプロから無料で学べる機会を提供する「一流に学ぼう!熱中教室」。
今回は人気ポッドキャスト番組「ギチの完全人間ランド」とのコラボ企画として開催します!
今回の講師は、ハヤトテラグチさん。親子で一緒に楽しめる特別なアート教室を開催します。
この教室では、子どもたちが自由に創造力を広げるとともに、親子の絆を深める時間を提供します。
正解のないアートの世界で、自分を表現する楽しさを学び、
「考える力」や「チャレンジする心」を育みます!
======2025.1.7.追記======
ご支援いただいている皆様、今ご覧いただいているあなた!
本当にありがとうございます!
残り14日、あともう少しで達成というところまで来ました。
このタイミングで、ついにお待ちかねのガバチャク先生描き下ろし開運絵馬のイラストが完成しました!!!
(画像は完成イメージです)
巳年の2025年に相応しい開運絵馬ではないでしょうか!?
ガバチャク先生ことギチ青柳さん完全オリジナルの限定絵馬で、今年の運気を爆上げしましょう!
ご支援よろしくお願いします。
======追記終わり======
熱中教室とは?なぜやるのか?
こんにちは!
「一流に学ぼう!熱中教室」を主宰しています吉田龍(りょう)です。
当プロジェクトページをご覧いただいて、ありがとうございます。
「一流に学ぼう!熱中教室」は、子どもたちが一流のプロから学ぶ機会を無料で提供する活動です。
2024年6月22日に第1回目の教室を開催させていただきました。
その回ではミシュラン10年連続で獲得された
鮨美菜月の大将﨑貴之さんとスタッフの方々を先生に迎えて、
料理教室を実施しました。
7人の子どもたちと大阪の北新地の名店の鮨屋の大将が交わるという、
子どもにも大人にも刺激的な空間と時間が生まれました。
一緒にバラ寿司を作り、食べた経験はこれからの料理をするモチベーションになったと思います。
どうして私がこんなことをしているのか?
それは変化がとても短いサイクルで起きるIT企業で
仕事をしていた時に自分に激しく芽生えた課題感からでした。
世の中は答えのないことが大半で、自分なりの答えを出さないといけません。
例えば、新しい商品を生み出そうとしたときに、
何が100%売れるかなんて誰にもわかりません。
どんな商品を作って、誰に提供するのか?どうやってアプローチするのか?
値段は?販売数は?ネット通販だけでいいのか?お店で売るのか?
答えはありません。
でも、そういう答えのないことに対して、
自分なりの答えを出すことが苦手な人たちもいます。
実際に「いわれたことをやればいい」、「決められたことだけをやりたい」という人たちと
私は一緒に働いてもきました。
時には私が上司として関わったこともあります。
そういう人たちは私なんかよりも真面目で、
コツコツと粘り強く仕事するタイプのとても優秀な人たちでした。
ただ、新しいことをやろうとした時に
主体的に動くみたいなことには弱くて、
常に変化をし続けていく職場ではあまり評価がされませんでした。
それは、
・アイデアが出てこない
・失敗を恐れて動き出しが遅い
・リーダーシップをとらない
みたいな部分が悪影響していたからです。
自分のチームメンバーが評価されないことほど、
チームリーダーとして悔しいものはありません。
この人たちが力の発揮する方向性を少し変えるだけで、
絶対にもっと活躍できる。
そういう人が増えれば世の中はもっとおもしろくなる。
でも、そう簡単には変わらない・変えられない
日本の社会課題にブチ当たりました。
それが日本の教育スタイルだったのです。
2022年5月に経済産業省が出した「未来人材ビジョン」を参照しながら、
私が感じた課題とそれに対するアプローチを。
日本の数学的・科科学的リテラシーはOECD加盟国の中でもトップレベルですが、
それを活かすような探究的な学習機会が少ないという指摘があります。
正解のない問いに自分なりの答えを出す機会が少ないのは、
学習方法だけに問題があるわけではありません。
大人たちの子どもに対する接し方、教え方の問題もあるからです。
日本の18歳は「自分で国や社会を変えられると思う人」はわずか18%しかいません。
これは子どもたちが悪いのではなく、
「どうせ自分には変えられない」
「言っても無駄」
と思ってしまうように、
家庭や学校で大人たちが教育してきたからです。
人間は誰しも生まれながらに、
主体的で好奇心旺盛な生き物です。
誰に強制されるのでもなく、
自ら生まれ、お乳を飲んで、ハイハイをして、
立ち上がって、歩き始める。
小さな子どもと遊んでいるとよくわかりますが、
「あれしよ、これしよ」と積極的に働きかけてきてくれます。
それがいつの間にか、
「主体的じゃない」
「指示待ち人間」
「意見を言えない」
と言われるようになってしまいます。
これは大人がいまだに子どもたちに対してこんな風に教育をしているからです。
「多数決で決めましょう」
「言われた通りにやりなさい」
「ルールなんだから従いなさい」
「みんなと同じようにやりなさい」
「教えられたことだけやりなさい」
「決まったことなんだから文句は言わない」
大人の指示を文句言わずにきく人を「かしこいね」と褒めたり、
大人が求めていることを自分からやる人を「自主性がある」と評価したりしています。
こんな風に教育され続けてしまえば、
18年経った時には自分の意見なんて言おうとは考えなくなるのは当たり前ではないでしょうか。
いま変化の時
2004年まで、日本の人口は急激に増えていましたが、一転して急激に減少する時代に変わってしまいました。
人口が急増しているときはたくさん生産すればよくて、
とりあえず言われた通りに長時間働いていれば問題なかったのが、
人口減少局面ではそういうわけにはいきません。
人がどんどん減っていくので、お客さんも減っていきますし、
仕事の変化、商品サービスの変化も激しいです。
さらにはものすごいスピードで進化しているAIやロボットに、
単純な仕事などは任せてしまえる時代になっています。
そんな時代に
「言われたことだけをしている人」や
「失敗を恐れてチャレンジングなことができない人」だと、
仕事すら失われていってしまうことになるかもしれません。
社会に出るまでは「余計な事を考えずに言われたことだけやれ」と教えられてきて、
その通りに頑張ってきた人ほど裏切られてしまう社会はあまりにも酷いと私は思います。
では、そういう風に裏切られない社会にするためには誰がやればいいのでしょうか?
「未来人材ビジョン」でも指摘されていますが、
学校や教員にだけ変革を求めるのは現実的ではありません。
やはり、学校や家庭とは違うサードプレイスで、
色んな価値観をもった大人たちが参画することが望ましい環境だと思います。
「答えのない問いに立ち向かうチカラ」は、
多様な価値観に触れ、
色んな体験によるインプットとアウトプット、
失敗と成功の繰り返しのなかで育まれていくと思うからです。
「答えのない問いに立ち向かうチカラ」を身に着けられる場を生み出す
そう思って私が始めてみたのが「熱中教室」です。
この教室は子どもたちに無料で開かれた体験型教室です。
その道の一流のプロフェッショナルから、少人数で学ぶ機会を提供します。
これからの時代を生きる人に求められるものは「答えのない問いに立ち向かうチカラ」だと思っています。
教科書に書いてある正解を覚えて引き出す能力だけではなく、
挑戦して、試してみて、失敗して、自分の頭で考えて、自分なりの答えを導き出す。
そういう経験をたくさんする必要があると思っています。
経験をする上で質の高さも重要です。
目で見て、耳で聞いて、鼻で嗅いで、舌で味わって、手で触って、
身体を全部使ってインプットする情報にどう意味づけをすればいいのか?
この軌道修正を一流のプロにしてもらうことで経験の質が高められると思っています。
じゃあ、誰でも気軽に一流に学べるかというとそうではありません。
教えてくれる人がいない。時間がない。お金がない。色々な問題がつきまといます。
そのなかでも金銭的負担で子どもたちの経験・体験に差が生まれるのを無くしたいと思いました。
こういった想いで、その道の一流のプロフェッショナルから、
少人数で学ぶ機会を無料で提供する熱中教室を始めることにしました。
前回はミシュラン10年連続獲得をされた大阪を代表する鮨職人、
鮨美菜月の大将、﨑さんを講師にお招きして、
料理教室を開催させていただきました。
7人の子どもたちと一緒にバラ寿司やだし巻き玉子などを作りました。
合わせ出汁を作ったり、
錦糸玉子を焼くのに挑戦したり、
とにかく初めてが盛りだくさんの料理体験。
子どもにとっても大人にとっても貴重な体験ができました。
そして、今回は「アート教室」を開催させていただきます!
アート教室の講師を務めるのはハヤト・テラグチさんです。
講師プロフィール
ハヤト・テラグチ1993年5月生まれ、名古屋出身、大阪在住。
Alternative Artist.「内なる自分」をテーマに、
仏教思想を深く取り入れた独自の美学を追求し、作品を通じて表現しています。
ライブペイントを得意とし、クラブイベントやショッピングモールといった多様な空間で、
観客を巻き込むダイナミックなパフォーマンスを展開。
ブラックライトを用いた作品は、独特の光と影のコントラストで、観る者を幻想的な世界へと誘います。
近年は平面作品にとどまらず、立体作品も手がけ、その独自の美学をさらに進化させています。
2022年10月には、イタリアのギャラリーから展示オファーを受け、
国際的にも注目を集める存在に。
最も影響を受けている言葉は「心頭滅却すれば火もまた涼し」。
正解のないアートを通した唯一無二の体験
アートはまさに答えのない問いに向かって、自分なりの表現をする場だと思います。
今回のアート教室では絵具の偶然性を楽しむ仕掛けをたくさん用意することで、
絵が上手い下手に関わらず、誰もがそれぞれのオリジナリティある作品を作り出せます。
よくある筆だけではなく、様々な道具を使って描いていくので、
思いがけない色彩や形との出会いを楽しんでいただけます。
また絵具の扱い方や絵具を塗るコツなんかも講師の先生から学んでいただけますので、
誰でも楽しく参加できます。
さらに今回のアート教室では、親子で一緒に参加していただきます。
親子が共に創作活動を楽しむことで、家族の絆が自然と深まり、
お互いの普段とは違った一面を知る機会にもなると思います。
正解のないアート体験ですので、親子で上下関係が生まれることもなく、
フラットな形で向き合える時間をぜひ楽しんでみてください。
特別ゲスト「ギチ」とのコラボレーション
このプロジェクトの発端は、「ギチの完全人間ランド」というポッドキャスト番組での出会いから生まれました。
この番組は、お笑いコンビ「ギチ」の樋口聖典さんと青柳貴哉さん、構成作家の原田英尚さんが作り出すトーク番組です。
私はこの番組を通じてハヤトテラグチさんと出会い、
お互いに答えのない問いに立ち向かっている活動に興味を持ち、
今回のアート教室を企画することになりました。
ギチのお二人をお招きすることで、さらにここでしかできない貴重な体験へと発展させたいと考えています。
「ギチの完全人間ランド」メンバープロフィール
樋口 聖典(ギチ)
自主制作映画や自主企画イベントなど、クリエイティブな経験を積み重ねたのち、
2011年に音楽制作会社「株式会社オフィス樋口」を設立。
広告音楽、舞台音楽、映画音楽の制作に携わり、音楽業界でのキャリアを築く。
2016年、故郷である福岡県田川市にて「株式会社BOOK」を設立。
廃校を活用した施設「いいかねPalette」を拠点に、
筑豊地域の産業開発と雇用促進を軸にした地方創生事業に取り組む。
2020年には、自身がプロデュースおよびパーソナリティーを務めるPodcast番組「コテンラジオ」が
「JAPAN PODCAST AWARD 2019」にてグランプリを獲得。
多岐にわたる活動を通じて、地域社会とエンターテインメントの双方に貢献している。
青柳 貴哉(ギチ)
福岡大学経済学部を卒業後、心霊系ミュージシャンなど、多岐にわたる経験を積む。
現在はYouTuberとして、ホームレス問題に光を当てた「アットホームチャンネル」を運営。
ホームレスに至る背景や彼らの生活を通じて得られる「学び」を提供するこの番組は、
登録者数20万人を超える人気を誇っている。
2023年には初の著書『Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち』(KADOKAWA)を出版し、
注目を集めるなど、幅広い分野で活躍中。-
原田 英尚
米国Salem State University留学後、吉本興業の養成所を経て、
フリーランスの構成作家として主に芸人・声優のネット番組を中心に活動。
「ギチの完全人間ランド」の構成作家。
アート教室詳細
ギチと学ぼう!熱中教室~親子アート編~
今回の熱中教室は「親子アート編」。
先生を務めるのはライブペインティングなどで活躍されるハヤトテラグチさん。
さらに今回は特別ゲストとして「ギチ」のお二人をお迎えしてのコラボ企画です!
1stゴール達成でアート教室を開催。
2ndゴール達成でギチが現地にやってきます!
笑いあり!涙あり!?親子でアート体験にどっぷりつかりましょう!
【開催日】2月15日
【開催場所】光傳寺(大阪府大阪市天王寺区下寺町1丁目3−64)
【内容】
親子でアート作品を共作します。
絵具を使う楽しさや、創作する面白さを通して、自分の個性を知る機会を生み出します。
【開催時間】
2部制
午前の部:10:30~12:30
午後の部:14:00~16:00
【定員】
各部8組(1組=親子2名)
合計16組
【参加費】
無料(クラファン調達資金で開催させていただきます)
【参加条件】
・親子2人1組のペア
・子どもの年齢は18歳未満
・一人で筆などを使って絵具を塗ることができる人
資金の使い道
1st:15万円
・会場費
・画材費
・人件費
2nd:25万円
・ギチ出張旅費等
最後に
幼少期から恵まれたことに、
たくさんの人に出会って、
色んなことを経験させていただき、
たくさん支えられて、今の自分があると思っています。
子どもも大人もより多くの人が色んな価値観を持った人たちと
つながり合える機会を生み出せればと思っています。
ご支援どうぞよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
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2025/01/07 08:00ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます。残り14日、あともう少しで達成というところまで来ました。このタイミングで、ついにお待ちかねのガバチャク先生描き下ろし開運絵馬のイラストが完成しました!!!(画像は完成イメージです)巳年の2025年に相応しい開運絵馬ではないでしょうか!?ガバチャク先生ことギチ青柳さん完全オリジナルの限定絵馬で、今年の運気を爆上げしましょう!皆様のご支援、拡散のご協力どうぞよろしくお願いします。 もっと見る
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