石川県能登半島で再び自然災害が起こってしまいました。
20日から降り始め、たった2日間で2ヶ月分の降水量だったようです。
私たちが今回行く、ボランティアハウスがある羽咋市の被害は少なく、みなさん無事のようでひとまず安心しました。
しかし、元旦の地震でも被害の大きかった輪島市が、今回も大きな被害を受けています。
以下、ニュース記事からの抜粋です。
『輪島市ではこれまでに6人の死亡が確認されています。
警察と消防によりますと、21日起きた土砂崩れで作業員など4人と連絡が取れなくなっていた「中屋トンネル」の周辺では、22日、およそ10人が救助されましたが、このうち男性2人が死亡しました。
また、21日から22日にかけて高齢の女性2人が土砂が流れ込んだ住宅や田んぼで、男性が川の下流付近でそれぞれ見つかり、いずれも死亡が確認されました。
県によりますと、輪島市ではこのほか1人が死亡したということです。
珠洲市では、若山町広栗で住宅が山の土砂に巻き込まれて1人が死亡したということです。』(NHK NEWS WEBより抜粋)
また23日15時時点で、行き来ができず孤立している地区が56ヶ所あるということです。
今年元旦の地震後に建てられた仮設住宅も浸水の被害にあっています。
現在600人以上が避難されており、停電、断水も起こっています。
どうかこれ以上被害がありませんように。
明日、ボランティアハウスの運営者とのミーティングがあるので、被害の状況を詳しく聞きたいと思います。