▼はじめにご挨拶
ご覧いただき、ありがとうございます。
はじめましてmalco(マルコ)です。
幼稚園教諭歴7年、保育士歴5年を経て、現在は、ベビーシッターをしながらも、保育イベントを主催したり、企業主催のセミナーの講師をしたり、保育雑誌に執筆したりと、フリーランス保育士として、都内で幅広く活動しています。
ベビーシッターをしていて思うことは、『子育ては一人ではできない』ということ。
これまで子育て支援について、わたし個人でもいろいろと考えて来ましたが、今回はみなさんのお力もお借りして、新たな子育て支援のカタチを提案したいと思い、このプロジェクトを立ち上げることにしました。
▼このプロジェクトで実現したいこと
まずは、子育て経験のある主婦の方を対象に、ベビーシッター資格取得の際の助成をしたいです!
ベビーシッター資格は、国家資格ではないのですが、社会問題にもなっている保育士不足、保育園不足に対応するための新たな手段として、今注目されている資格です。
子育てがひと段落した主婦の方に、このベビーシッター資格を取っていただき、都内近郊でで活躍する場を提供することが今回のプロジェクト。
1年で100人の主婦シッターを生み出すことが目標です!
(※全額集まらなかった際は、集まった総額のパーセンテージに合わせた人数を育成します)
子育て経験は、何よりもすごい保育スキル!それを社会に活かさないのはもったいないと考えました。
『主婦シッター』は自身の子育て経験を活かし、さらに一生モノの資格を取って、自分の好きな時間に好きな地域で働けます。子育て経験+ベビーシッターのプロの知識を身に着けた『主婦シッター』の存在は、子育てをはじめたばかりの新米ママにとって、とても心強い存在になるのではないでしょうか?
『主婦シッターになりたい』という希望者を先着で100名募集し、基本は通信教育でシッター資格を取得していただきます。それと同時進行で週1回、無料開講のスクーリングを行い、実際に現場で使うスキルを身に着けていただきます。
さらには、マッチングサイトを作り、シッターと地域の利用者の方をつなぐプラットホームを作っていこうと思っています。地域情報の発信や、子育てコラムなども掲載し、ママ同士のコミュニティの場にもしていく予定です。
そんな『主婦シッター』を利用したママたちも、いずれは子育てから手が離れる時が来るはず。その時には今度は自分がシッター側に回って地域で活躍。
主婦の価値を上げて、社会での活躍の場を作り、プラスの循環を起こしていきたいと思っています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私自身、現在も都心を中心にベビーシッターをしていますが、シッターの需要が高まってきていることをひしひしと感じています。というのも、、
やっぱり子育ては一人ではできないからです。
保育園&保育士不足が社会問題になってから、少しずつ解消してきているとはいえ、保育園に入れたとしても、子どもが熱を出したらどうする?お母さんたちが少しリフレッシュしたいときは?地方から出てきて、頼る人がいないときはどこを頼るの?さらには、出産の高齢化が進み、体力的に厳しい、、というママたちの声もたくさん聞いてきました。
そんな、ちょっと手が足りないときに、手助けしてくれるのがシッターです。
ただ、どうしてもお金に余裕のがないと利用しずらいのも事実です。市区町村が提供している『ファミリーサポートサービス』(家事育児代行)もありますが、需要の割にシッターの数がまったく足りていないのが現状です。
いつでも安心して気軽に預けられる親戚みたいなシッターがいたらいいのに。。
こんな思いからこのプロジェクトを立ち上げました。
▼これまでの活動
保育施設にて10年以上働いてきた経験をもとに、個人のベビーシッターとして独立。
都内近郊にて、3年間でベビー(&キッズ)シッターを総計1090件(2018年5月現在)行ってきました。
さまざまな理由で利用されるお客様がいらっしゃり、ニーズに合わせて対応してきました。
このシッターの仕事にやりがいを感じ、このまま続けていきたいという思いを持つ反面、需要は増える一方で、個人では数的に対応できる限界がきたことをきっかけに、同じ思いで保育にあたるシッターの仲間を増やしていこうと決意。
今回のプロジェクトを初めて立ち上げることにしました。
▼資金の使い道
◎主婦シッター育成費として(教材費含む)200万円
(一人2万円×100名=200万円)
◎スクーリング会場費 1時間2000円の貸会議室を週2時間、一年間使うと想定 20万円
(4000円×50回=20万円)
◎広告宣伝費として (フェイスブック、23区内配布の広報誌掲載予定) 40万円
◎専用サイト製作費 35万円
◎運営費 5万円
▼リターンについて
◎3000円
・お礼のメールメッセージ
・オリジナルステッカー
◎10000円
・お礼のメールメッセージ
・オリジナルステッカー
・オリジナルハンドタオル
◎30000円
・お礼の手書きメッセージカード
・サイトにお名前記載
・オリジナルステッカー
・オリジナルトートバック
◎50000円
・お礼の手書きメッセージカード
・サイトにお名前記載
・オリジナルステッカー
・オリジナルハンドタオル
・オリジナルトートバック
◎100000円
・お礼の手書きメッセージカード
・サイトにお名前記載
・オリジナルステッカー、ハンドタオル、トートバックセット
・お食事会ご招待
(2018年10月に会場恵比寿駅近郊にて予定。交通費は実費となります。その際に活動報告もさせていただきます。)
▼最後に
待望の赤ちゃん!が生まれ、小さいうちは自分で成長を見て育てていきたいという思いはあっても、職場復帰を考えると、預け先を確保することが優先で、生まれてすぐに保活!むしろ生まれる前から保活!をしなければ保育園に入れない時代になってしまいました。
わたしが行くシッター先でも、保活について相談されることは多く、保育園入園が決まる2月前後はピリピリしたムードが流れます。
まだまだ足りていない保育園ですが、同時に少子化も進む日本。10年後、20年後のことを考えると保育園をこれ以上増やすのも得策とは言えない状況と言われています。そこで今、国もひそかにベビーシッターの存在に注目し始めています。保育園に入れなかったお子さんに対して、ベビーシッターを代わりに使えるような助成金を出す区すら出てきています。
小さいうちは自宅で子どもを見ながら、ほどほどに仕事がしたい、というお母さんも多いと思うので、これはとてもいい制度だなと感じています。
ただ、圧倒的にシッター数が足りません。もうこうなったら、いいシッターを増やすしか方法はないので、私がまず先頭を切って走ってみることにしました。
笑顔で子育てが楽しめるママが一人でも増えますように!
少しでも興味をもっていただき、ご協力いただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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